2007-04-25 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号
野村 哲郎君 小林 正夫君 芝 博一君 近藤 正道君 公述人 愛知県国民健康 保険団体連合会 専務理事 鈴沖 勝美君 三重県いなべ市 長 日沖 靖君 弁護士 笠松 健一
野村 哲郎君 小林 正夫君 芝 博一君 近藤 正道君 公述人 愛知県国民健康 保険団体連合会 専務理事 鈴沖 勝美君 三重県いなべ市 長 日沖 靖君 弁護士 笠松 健一
○公述人(笠松健一君) 最初に申し上げましたように、国会のかかわり方というのは発議までというのが、今議員言われたように、憲法九十六条の条文から見れば、発議までは国会はかかわるけれども、それ以外はもう国会はかかわらないと、これが憲法の立場ではないかというふうに思われますので、発議以降はもう国会の手を離れて国民的な議論に任せる、そのための機関を置くべきだと、そう考えます。
○公述人(笠松健一君) 憲法の基本原則についてどう考えるかという質問と、それから最低投票率の二つ、この二つでよろしいですかね。