1995-02-20 第132回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
したがって、生産農家の要望を聞いて、原因究明のための専門家の派遣、大気環境測定地点をふやして、例えば田辺市について言えば、この上芳養地域の石神、古谷、谷川、竹藪などの低地帯や、被害地域外でも三栖などというところに設置して、本当に真剣に調べてくれというふうに現地の人は叫んでおられました。
したがって、生産農家の要望を聞いて、原因究明のための専門家の派遣、大気環境測定地点をふやして、例えば田辺市について言えば、この上芳養地域の石神、古谷、谷川、竹藪などの低地帯や、被害地域外でも三栖などというところに設置して、本当に真剣に調べてくれというふうに現地の人は叫んでおられました。
立役者に錦織剛清と云う人が居りますが、この方は私の実家の裏にある竹藪の辺りを流れる小川で寒中水凍りを取りながら、この相馬事件の不正を正さうとした事であります。この事件の内容は私は小学校の時代からお父さんに聞かされておったせいか印象に残っているのです。所謂旧藩主を巡る物欲、地位欲に狂った人々のみにくいお家騒動ですが、改めて人間の本性というものは変らないものだと反省させられたわけでございます。
○説明員(柴田栄君) お説の通り堤防と申しますか、河川の護岸を中心といたしましての竹藪の効果というのは昔から相当大きな実績を持つておりまするが、最近の河川改修の行き方からいたしますると、極力川幅を狭めて方向を通直にし、狭めて早く流してやろうというような考え方が主体になつておりますために、それを阻害するということで、河川関係で非常にその点を逆にお考えになつておられるという面がありまして、私どもでは是非
筍の速成栽培をやつている農家を見て参りましたが、竹藪に電熱線を張り、電力で熱を與えており、一月という寒中にも筍が出ておりました。その他改良普及員の技術指導の下に椎茸の速成栽培、百合、チユーリップ等の油紙栽培をやつておる等、集約的な農業を営んでおりました。農家は皆立派な瓦屋根の家が多く、農家経済も豊かに見えました。
最も甚大な被害地区の一つである高津川流域の被害状況を、石見益田から上流に遡上して順次実地視察を行いましたが、道路、護岸の崩壊、流域の田畑の被害は惨澹たるものがあり、殊にこの地方の水稻、陸稻の被害は、七月災害で三割減収、今回のルース台風により六割減収とのことであり、すでに刈り取つて稻はぜにかけていた稻が氾濫のため一度に押し流され、流域の竹藪や山林に簾のごとくかかつているのを一本ずつ拾い集めたり、泥土に
この崖の上は畠の端に木が生えており、竹藪になつております。この畠を手に入れなければ崖を保存することはできません、木はこんなふうに被さつて來ておりますから、これはそういうふうな方式で適当な措置を講じなければならないと思います。全体として言いますとこういうようなものに対しては國家が補助を出すことになつておりますが、補助が出るということは知りません。
これは雹害の結果、雀といわず、烏といわず、一切が打ち殺されてしまつたのでありまして、たまたま雹害の中心である群馬縣も、群馬郡の京ケ島、或いは上川淵、下川淵附近に参りますと、子供が竹藪の中で雀百羽拾つた、百五十羽拾つた、一番多いのは一人で二百五十羽拾つたというふうに殆んど鳥が殺されておるのであります。
○原口忠次郎君 この河川は私最近行きましたのですが、工費が足らんで、それで工事をやるために堤防の前の竹藪、それからいろいろな雑草をすつかり切取つていよいよ始めようとした、ところが工費が足らんで休む、こういうふうな状態になつております所があるのであります。
たとえば、宮城縣の迫川の被害は、その河川の敷地に今なお厖大なる私有地が多くて、いわゆる河床にはいまだ樹木や竹藪が繁茂しておるために、流水を妨害してその慘禍を激甚ならしめておる状態であります。さきに只野委員から申されましたように、江合川の被害も、要するにこれらの直轄河川といわゆる中小河川との有機的な連合關係がないところにあると思うのであります。