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129件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-27 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

河川局長を経て現在は日本水フォーラム代表理事となっております竹村公太郎さんは、堤防によって守られた低地は、明治以降、急速な工業化中心地となりました、国土の約七割が山林や原野という事情を考えればほかに方法はありませんでした、しかし、堤防がなければ氾濫してしまうような低地に全人口の五〇%、資産の七五%が集中するいびつな土地利用の国になってしまったのも事実です、そして、地方の被害が目立ったのは治水工事

小宮山泰子

2018-04-11 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

参考人竹村公太郎君) もう既に概念としては予備放流という概念があります。水をためておいて、洪水が来るときには予備的に水位を下げていこうと。三日間か四日間あれば十分五メーターぐらい下がりますので、そのとき、予備放流のときに発電をしながら下げていくというような、もう既にやっているダムもございます。ですから、新しい技術ではなくて、やるかどうかというところに今あるのかなと思っています。

竹村公太郎

2018-04-11 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

参考人竹村公太郎君) 大ざっぱな数字でございますので、お答えしますと、現在、水力発電発電のシェアは一〇%弱です。八%から九%でございます、その年によって違いますけど。  この三百七十万キロワットはどういう数字になるのかなと。全体の需要量が分かりませんので何とも言えませんけど、電気量の三〇%以上は行くんじゃないかなと考えております。勝手な想像で推定でございますけど、そんなふうに推定しています。

竹村公太郎

2018-04-11 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

参考人竹村公太郎君) 不都合なことは何にもありません。  というのは、ダムでためた水を下に、川に放流するんです、水道用水とか農業用水とか工業用水のために。上からぼんと放るわけじゃなくて、下からぎゅっと圧力で川に放流していくわけです。そこに発電機を付けるだけなんです。全く何にも影響ありません。

竹村公太郎

2018-03-22 第196回国会 参議院 環境委員会 第4号

ただ、先日、元国交省河川局長竹村公太郎さんのお話を伺って、ああ、水力発電もポテンシャルがあって可能性もあるんだなということを痛感をいたしました。ちなみに、竹村氏は、「水力発電日本を救う 今あるダム年間二兆円超の電力を増やせる」という、こういう書物も著しておりまして、私も早速内容を読ませていただきました。  

磯崎仁彦

2018-02-19 第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号

これは、この本で私は感動いたしましたが、元国土交通省河川局長竹村公太郎さんがこのことをしっかり言っております。  九番目。二〇一七年、世界エネルギー統計では、原子力の発電能力四百ギガワットを太陽光が上回りました。たった一年で前年比三三%伸びたんです。その理由を昨年の十一月十九日、日本経済新聞が伝えておりますが、なぜか。七年前に比べ、発電コストに大きな変化があったわけです。

三上元

2017-05-10 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

それから、これは経済産業委員会皆さんたちにも認識していただきたいということでお答えいただくんですが、最近、私は、竹村公太郎さんという国土交通省河川局長をやった方の本を読ませていただきました。それで話も聞きました。直接話も聞きましたし、DVDをじっくり聞いたりもいたしました。  

篠原孝

2017-04-19 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

今から二十年ぐらい前の河川局長さんでしょうか、竹村公太郎さんという方が最近本を出版されました。自分の河川局長時代の話を引用されながら、多目的ダムの操作あるいは運用について、きめの細かい運用ができるようになったのだから、そのポケットの余裕分を使って水力発電をしてはどうかという提案であります。私は、極めてすぐれた提案だと思います。  

荒井聰

2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

やりようがあるというのを、私は、竹村公太郎さんという皆さんの先輩の方の著書、それから講演、それからDVD、三つでとっくりと勉強させていただきました。  ダムは要らないと言う人たちがいます。私は、そんな極端なことは言いません。原発は絶対だめだと言っているんですけれども、ダムも似たようなんですが、そんなに危険じゃない。  だけれども、竹村さんの本を見てびっくりしました。

篠原孝

2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

竹村公太郎さんは、もう新しいダムはつくるのは無理だと言っております。私、そういう人はいっぱいいると思います。ほかの、ダムは要らないという本を数冊読んでいます。だから、その話はやめておきます。僕はそういう極端な姿勢はとりません。ですけれども、ある、つくったものをフル活用する。  宮ケ瀬ダムの話が竹村公太郎さんの本の中にありました。観光地になっていると。

篠原孝

2017-03-22 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第4号

石井章君 前回の質問のときに竹村公太郎さんのいわゆる水力発電所利用してやる方法もあるということだったんですが、これは国交省マターなので今日はそのことについては触れませんが、特に欧州を始めとする世界各国再生可能エネルギーへの転換は、東日本大震災一つの契機となったと言われております。  

石井章

2016-10-20 第192回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

国務大臣世耕弘成君) 元国土交通省竹村公太郎河川局長だと思いますが、私も「水力発電日本を救う」という著書を読ませていただきました。新たなダムを造ることなく、今のダムをかさ上げすることでかなり電力供給量が増えるのではないかという傾聴に値する御提言だったというふうに思っています。  

世耕弘成

2016-10-20 第192回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

石井章君 時間がないんで、一つ提言なんですけれども、実は水力発電ダム活用について、元国土交通省河川局長でもありました竹村公太郎氏が提言されている、いわゆる一〇%かさ上げすることによって電源供給が倍増するというような内容提言があるわけですけれども、その辺、大臣、どのようにこの辺の御理解して、お考えになっているか、お伺いします。

石井章

2016-10-19 第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

そこで、先日、公明党総合エネルギー対策本部におきまして、元国交省河川局長竹村公太郎先生にお越しいただきまして、水力発電日本を救う、こういう提言を伺ったところでございます。  そこで、お手元の資料をごらんいただきたいのですが、こういう紙をお配りさせていただいております。  まず、この一をごらんいただきたいのですが、ここで、その提言内容といたしまして、「新規ダム建設考えない。」と。

高木美智代

2016-10-19 第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

○世耕国務大臣 今委員御指摘の竹村公太郎さんは私も現役時代からよく存じ上げていますし、「水力発電日本を救う」、この御著書公明党の太田元国交大臣のお薦めで私も読ませていただきました。水力発電というのは重要なベースロード電源でありまして、それを新たなダムをつくることなく利用を拡充していくというこの御提言は、私は傾聴に値するところがあると思います。  

世耕弘成

2011-02-23 第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第2号

参考人竹村公太郎君) 更新は非常に大切なことでして、先ほども申しましたが、優れた首長さんの判断が是非とも必要だということでございますが。  一つだけお話ししますと、インフラレッドという言葉があります。これは赤外線です。光の波長としてあるんだけど、赤から外れた目に見えない不可視光線です。インフラソニックという言葉もあります。

竹村公太郎

2011-02-23 第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第2号

本日は、東京大学大学院領域創成科学研究科教授中山幹康参考人特定営利活動法人日本水フォーラム事務局長竹村公太郎参考人及びグローバルウォータ・ジャパン代表国連テクニカルアドバイザー麻布大学客員教授吉村和就参考人に御出席をいただいております。  この際、一言御挨拶申し上げます。  参考人におかれましては、御多忙のところ本調査会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。  

藤原正司

2011-02-23 第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第2号

                紙  智子君                 中山 恭子君    事務局側        第一特別調査室        長        宇佐美正行君    参考人        東京大学大学院        新領域創成科学        研究科教授    中山 幹康君        特定営利活動        法人日本水フォ        ーラム事務局長  竹村公太郎

会議録情報

2008-06-11 第169回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号

さらに、この答弁については、当時の課長だった竹村公太郎河川局長も、ダムがだめなら次の代替案はあるということだとまで言っておられます。  つまり、この一連の国会答弁河川局長の見解からすると、住民らの意見で行政ダム案がまとまらなかったならば、別の代替案考えるということなんですね。  

穀田恵二

2007-04-26 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

石油文明から水素文明へということで、いかにスムーズに転換を果たすかということを心配しておりますが、国土交通省河川局長をされた竹村公太郎さんが本を出されて、このようなことを言っておられます。日本列島には雨を集める装置がある。それが山である。山から流れる水力エネルギーが二十一世紀の日本文明エネルギー電気となる。

古川禎久

2007-03-20 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

さて、公共事業というのは、まず、昨年もその議論をしたんですが、私、文明をひもとけば、結果として公共事業文明の創造の神であったというふうに固く信じておるわけでありますが、昨年は元河川局長竹村公太郎さんの「日本文明の謎を解く」という本の記述を中心にしてそんなお話を申し上げまして、前大臣北側さんも大いに共鳴をしていただいたわけでありますが。  

北澤俊美

2006-03-22 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

私は、OBの人は幾らか身軽になったせいか分かりませんが、元河川局長をやっておった竹村公太郎さんがなかなかいいことを、「日本文明の謎を解く」という著書を三年ぐらい前に書かれた。あの人のあの人柄がにじみ出たような博識縦横無尽といったような面白い本でありましたが、この中に極めていいことを言っておるんですよ。

北澤俊美

2006-03-22 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

国務大臣北側一雄君) 竹村公太郎さんの御本を紹介していただきまして、ありがとうございました。私も、「日本文明の謎を解く」、二冊目もあるんですね、「土地文明」という本なんですけれども、まあ最近読んだ本では私、この二冊の竹村公太郎さんの本というのは、これOBだから褒めているわけじゃなくて、いや本当にすばらしい本でした。

北側一雄

2002-07-15 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第10号

       外務大臣官房長  北島 信一君        外務省欧州局長  齋藤 泰雄君        財務省主税局長  大武健一郎君        財務省国際局長  溝口善兵衛君        文部科学省初等        中等教育局長   矢野 重典君        厚生労働省医政        局長       篠崎 英夫君        国土交通省河川        局長       竹村公太郎

会議録情報

2002-07-15 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第10号

行政監視行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会外務大臣官房長北島信一君、外務省欧州局長齋藤泰雄君、財務省主税局長大武健一郎君、財務省国際局長溝口善兵衛君、文部科学省初等中等教育局長矢野重典君、厚生労働省医政局長篠崎英夫君、国土交通省河川局長竹村公太郎君及び環境省自然環境局長小林光君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    

森本晃司