2014-02-25 第186回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
こういうことがやはり重要であって、戦前の中国でも、宋三姉妹の一人である蒋介石夫人の宋美齢が、アメリカ各地で日本が悪いというふうなことで宣伝をしながら、アメリカの対日批判世論を喚起してきたということもございますし、隣の韓国でも、今や竹島問題もそうであります。大統領が、外国に行ってのべつ幕なしに我が国の悪口を言って、告げ口をしていくというようなこともございます。対馬の日もそうであります。
こういうことがやはり重要であって、戦前の中国でも、宋三姉妹の一人である蒋介石夫人の宋美齢が、アメリカ各地で日本が悪いというふうなことで宣伝をしながら、アメリカの対日批判世論を喚起してきたということもございますし、隣の韓国でも、今や竹島問題もそうであります。大統領が、外国に行ってのべつ幕なしに我が国の悪口を言って、告げ口をしていくというようなこともございます。対馬の日もそうであります。
北方領土問題、竹島問題等々についての政府の取り組みについては、それぞれ領土問題をめぐる経緯及び状況等が異なるということで、これらを単純に比較することはちょっと難しいと思っておりますが、いずれにせよ、今委員のお尋ねの竹島の日の制定や、あるいは式典の開催等々については、安倍内閣全体として、諸般の情勢を踏まえて、適切に対応してまいりたいと考えております。
日本固有の領土でございます竹島の問題を解決するべく、国全体で努力を行っていくべきだというふうに考えておりますけれども、安倍首相におかれては、昨年から政務官を竹島の日記念式典に派遣されておりますが、ことしは無理でも、ぜひとも今後、機会があったら、竹島の日記念式典の方に御出席をいただきたいというふうに考えておりますけれども、竹島問題というものの解決に向けての首相の御認識を伺いたいと思います。
竹島問題についてのお尋ねがありました。 竹島問題については、法にのっとり、冷静かつ平和的に紛争を解決するという考え方に基づき、国際司法裁判所への単独提訴を含め、検討、準備を進めているところであり、種々の情勢を総合的に判断して適切に対応してまいります。
そして、韓国の朴槿恵大統領の方針でありますが、朴槿恵大統領は、例えば就任前の選挙期間中、竹島問題と慰安婦問題が日韓関係を阻害しているとしつつも、日本は韓国の重要な友人であるとし、日韓間の協力は大変重要であるといった発言をしていたということも承知をしております。
歴史認識、竹島問題など、韓国との政治課題もまた懸念される状態にありますが、双方の経済活動に支障を来すことのないよう、政府間の積極的な連携も重要というふうに思います。
中国に関しては、やはり尖閣問題というものは両国間に影響が非常にあるわけでありますが、韓国も竹島問題がある。しかしながら、韓国は前年同月比で三七・四%と非常にふえている状態であります。
日韓間には竹島問題あるいはまた過去をめぐる問題があるわけでございますが、日韓双方での新政権成立を機会に、二十一世紀にふさわしい関係、つまり、日韓両国とももはや、言わば世界の中で責任ある国として、お互いに協力をしていくことによって地域の平和と安定を維持をしていくこともできるわけでありますし、また、地域の繁栄、そして両国が協力をしていくことがまさに両国の国益であろうと。
この竹島の問題というのは、長年、島根県の重要な懸案事項でございまして、竹島問題の解決というのは、長年にわたって島根県最大の要望事項であったというふうにも聞いております。
ただ、日本政府としては、竹島問題を初め、明らかに我が国政府の立場と異なる事案、これについては韓国政府に適切に申し入れを行ってきております。
○岸田国務大臣 二月二十二日、韓国外交通商部から在韓国日本大使館に、今回の島根県竹島の日式典の中止を求める旨の抗議がありましたが、我が方からは、竹島問題に関する我が国政府の立場に鑑み、韓国側の抗議は受け入れられない旨回答をさせていただいています。
さて、二〇一〇年四月二十二日の衆議院本会議では、当時の鳩山総理に対して、今、日本の領土である竹島で大変なことが起きようとしていますとして、韓国によるヘリポート改修問題を取り上げた上で、鳩山総理も首脳会談を二度やっているけれども、今まで一度も竹島問題を取り上げていない、一体日本政府は何をやっているんですかと厳しく追及されました。
まず、新藤総務大臣には竹島問題について、私は島根県選出の議員ですけれども、今まで非常に熱心に取り組んでいただいたことをお礼申し上げます。 そして、竹島の関連で外国人の地方参政権について質問をいたします。 実は去年、予算委員会、八月二十七日の予算委員会におきまして、私は当時の川端総務大臣に外国人地方参政権についての質問をいたしました。そのときに隠岐の島の例を挙げました。
今回のこの記念行事に政府関係者が初めて出席をし、我が国として竹島問題をめぐる我が国の立場を明確に主張できたということは大変意義があったことというふうに認識をしております。
主権回復の日式典は、竹島問題、沖縄における過重な米軍基地の国外移転実現、そして北方領土返還を含めて、我が国が今こそ真の独立を果たしたと実感するその日まで式典開催の思いは温めておくことこそが多くの国民から共感を得られるのではないかということを、改めて申し上げたいと思います。 さて、今国会で提案されました法律案につきまして、次の内容で質問いたします。
○岸田国務大臣 非難決議、国会での非難決議かと思いますが、過去、韓国国会におきましては、竹島問題ですとか歴史問題等に関して決議が出された例があると承知しております。(辻元委員「いや、韓国じゃない。欧米です」と呼ぶ)欧米、この御質問の趣旨は、慰安婦問題以外のということですか。これにつきましては、現時点では確認をしておりません。
竹島問題をめぐり悪化した日韓関係の早期改善に向け、両国首脳同士の対話や議員連盟等の交流を加速化させるとともに、核実験を強行した北朝鮮への対応などについて緊密な連携を図ることが重要です。 また、三回目の核実験を強行した北朝鮮に対し、ミサイル発射などを含む一連の挑発的行為を改めて強く非難し、各国と連携を強化し、追加的制裁を含む新たな安保理決議の早期採択など、断固とした措置をとるべきです。
朴槿恵新大統領が就任した韓国との間には竹島問題という難しい問題もありますが、大局的な観点から未来志向の関係を築き、北朝鮮問題に共同して対処していかなければなりません。総理の御認識をお聞かせください。 ロシアのプーチン大統領は北方領土問題の取組に意欲を示していますが、その解決に向けた構図を日ロ両国で描くべき時期が今まさに到来していると思われます。総理の御見解を伺います。
○岸田国務大臣 竹島問題のICJへの単独提訴につきましては、引き続き検討、準備中であります。 竹島問題、一朝一夕に解決する問題ではありませんが、冷静に粘り強く対応していきたいと考えております。その中で、この単独提訴についても考えていかなければいけないと思っています。
竹島問題は一朝一夕に解決する問題ではありませんが、言うまでもなく、韓国側に対して、受け入れられないものについては受け入れられないとしっかり伝え、粘り強く対応していきます。 ロシアとは、戦略的な視点に立って、地域のパートナーとしてふさわしい関係を構築すべく、安全保障、経済等あらゆる分野における協力の進展に向けて努力をいたします。
竹島問題は、一朝一夕に解決する問題ではありませんが、言うまでもなく、韓国側に対して、受け入れられないものについては受け入れられないとしっかりと伝え、粘り強く対応していきます。 ロシアとは、戦略的な視点に立って、地域のパートナーとしてふさわしい関係を構築すべく、安全保障、経済等、あらゆる分野における協力の進展に向けて努力をいたします。
この批准は自民党政権下でされたわけでございますけれども、皆様に今日パネルでは示しておりませんけれども、作っていませんけれども、皆様に竹島問題年表をお配りしていると思いますけれども、これちょっとお目をお通しいただきたいと思いますが、韓国が竹島にヘリポート施設を設置したのは一九八一年でございます。国連海洋法条約が国連総会で採択されたのが一九八二年。