2013-11-07 第185回国会 衆議院 本会議 第8号
そして、竹島占拠を強化し、反日一色に走る韓国。 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼しているだけでは、我が国の安全と生存を保持することができない、まさに力むき出しの国際環境が我が国の眼前に広がりつつあることに、私たち国民は気づき始めています。
そして、竹島占拠を強化し、反日一色に走る韓国。 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼しているだけでは、我が国の安全と生存を保持することができない、まさに力むき出しの国際環境が我が国の眼前に広がりつつあることに、私たち国民は気づき始めています。
同時に、竹島問題に関し、韓国の不当な竹島占拠を改めしめるような措置を速やかに講ずることを要求します。 中ソ友好同盟条約については、同条約が他にほとんど類例を見ない、ある国々を名指して非難し、これに対抗する軍事同盟であって、日中、日ソの友好関係の現状にそぐわないものであるゆえをもって、わが方としては同条約が第六条の手続に従って正式に廃棄されることを強く要求するものであります。
このような点からすれば、韓国の竹島占拠が侵略を構成するか否かを軽々に認定することは適当ではなく、また問題の解決に資するものではないと考えているものでございます。 なお、私どもといたしましては竹島はわが国固有の領土であるとの立場をとっておりまして、したがいまして、竹島に駐留している韓国の監視隊は同島を不法に占拠しているという認識でございます。
最初に、外務省関係については、福田総理のASEAN諸国訪問に伴う経済協力の実行状況、いわゆる日ソ善隣協力条約案と北方領土問題、ソ連の日ソ平和条約に対する姿勢、日中平和友好条約締結の時期、朝鮮民主主義人民共和国に対する外交姿勢と貿易上の債権処理、韓国の竹島占拠に対する態度、日韓大陸棚協定と中国との関係、国連に対する協力と国際公務員の派遣、国連大学に対する各国の拠出状況と対策、国連軍縮会議への福田総理の
との答弁があり、また、「韓国の竹島占拠による漁業上の損失に対し、補償すべきではないか。」、「韓国が竹島に専管水域を設定する場合、わが国もこれを設定して、漁業協定上の紛争として、話し合いのきっかけをつくってはどうか。」との質疑に対し、「補償すれば領土権放棄ともとられるので、補償を行なう考えはない。」、「専管水域設定等については、どうしたら現状に即応した措置がとられるか検討中である。」