2018-11-14 第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号
ところが、この間、一連の、竹島エビとか、オリンピックにおける統一旗云々という話もございましたし、御指摘をいただいた自衛隊の旗の問題、それから韓国の国会議員による竹島上陸、こうした、とても未来志向とは言えないような動きが続いている。
ところが、この間、一連の、竹島エビとか、オリンピックにおける統一旗云々という話もございましたし、御指摘をいただいた自衛隊の旗の問題、それから韓国の国会議員による竹島上陸、こうした、とても未来志向とは言えないような動きが続いている。
防衛省の見解もよくわかりましたが、韓国国際観艦式への自衛艦派遣の見送り、韓国国会議員による竹島上陸、そして今回の大法院の旧朝鮮半島出身労働者に対する判決など、韓国側はとても未来志向と言えない行動をとっております。
○安倍内閣総理大臣 日韓関係については、九月の国連総会の際の文在寅大統領との会談を始めさまざまな機会に、未来志向の日韓関係構築に向けて協力していくことを累次確認してきたにもかかわらず、御指摘の韓国主催国際観艦式における自衛艦旗掲揚の問題や韓国国会議員の竹島上陸、あるいは韓国大法院の判決など、それに逆行するような動きが続いていることは大変遺憾であります。
先月だけでも、韓国国際観艦式への自衛艦派遣見送り、韓国国会議員十数名による竹島上陸が行われました。そして、つい先日、三十日には、韓国大法院が徴用工裁判に関する判決を言い渡し、日本企業に賠償を命じました。これは明らかに一九六五年の日韓請求権協定に反し、両国友好の法的基盤を根底から覆しかねない、こういった事態です。さらには、慰安婦問題で韓国政府が和解・癒やし財団の解散を示唆しています。
日韓関係については、九月の国連総会の際の文在寅大統領との会談を始めさまざまな機会に、本年が日韓パートナーシップ宣言二十周年であることを踏まえ、未来志向の日韓関係構築に向けて協力していくことを累次確認してきているにもかかわらず、御指摘の韓国主催国際観艦式における自衛艦旗掲揚の問題、そして韓国国会議員の竹島上陸等、それに逆行するような動きが続いていることは遺憾です。
その詳細につきましては、訴訟戦略上、明らかにすることは控えたいということでありまして、私は、李明博大統領の竹島上陸を受けて、韓国政府に対してICJへの合同付託並びに紛争交換公文に基づく調停を提案したという選択、判断は間違っていなかったというふうに、今でもそう思っております。
○内閣総理大臣(野田佳彦君) ただいまの李明博韓国大統領の竹島上陸と天皇陛下に関する発言に抗議する御決議に対しまして、所信を申し述べます。 今般の李明博大統領の竹島上陸は、竹島に関する我が国の立場とは相入れず、極めて遺憾であり、政府としては毅然とした対応措置をとります。
鶴保庸介君外八名発議に係る李明博韓国大統領の竹島上陸と天皇陛下に関する発言に抗議する決議案及び鶴保庸介君外七名発議に係る香港の民間活動家らによる尖閣諸島不法上陸を厳しく糾弾し、厳重に抗議する決議案は、いずれも発議者要求のとおり委員会審査を省略し、日程に追加して一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
まず、李明博韓国大統領の竹島上陸と天皇陛下に関する発言に抗議する決議案の採決をいたします。 本決議案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○事務総長(橋本雅史君) 本日、鶴保庸介君外八名から李明博韓国大統領の竹島上陸と天皇陛下に関する発言に抗議する決議案が、鶴保庸介君外七名から香港の民間活動家らによる尖閣諸島不法上陸を厳しく糾弾し、厳重に抗議する決議案が、また、昨二十八日、愛知治郎君外八名から内閣総理大臣野田佳彦君問責決議案が、また、本日、広野ただし君外六名から内閣総理大臣野田佳彦君問責決議案が提出されました。
まず、私、鶴保庸介外八名発議の李明博韓国大統領の竹島上陸と天皇陛下に関する発言に抗議する決議案及び私、鶴保庸介外七名発議の香港の民間活動家らによる尖閣諸島不法上陸を厳しく糾弾し、厳重に抗議する決議案の委員会審査を省略することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
だから、今回、竹島上陸ということを元首が行ったことの背景は、私、推測はちょっとこの場ではできないですけれども、どうもいろいろ違うところにあるのだろうなというふうに思わざるを得ないというところがございます。
今回の李明博大統領の竹島上陸も受けまして、政府としては、竹島問題の平和的な解決を図る上で、先ほど指示を出させていただいたと申しておりますが、まだ具体的に何かというところまで至っておりませんけれども、引き続き不断の検討を進めてまいりたいというふうに思います。
各国から、様々なこの慰安婦問題に対する決議案なども各国議会で出されているわけでありますが、私は、今回のこの李明博大統領の竹島上陸の背景にあるこの慰安婦問題、その背後にあったこの河野談話というものを内閣としてはっきりと撤回若しくは否定すべきだというふうに思っておりますが、総理はどのようにお考えでしょうか。
李明博大統領は竹島上陸の理由として慰安婦問題への対応が背景にあると言っておりますが、野田総理自身が竹島問題には言及せず、そして慰安婦問題に関してはリップサービスをする、それが私は、間違ったメッセージを韓国側に伝えて、そしてそれが結果として李明博大統領の竹島上陸につながったのではないかというふうに感じております。 過去何度も何度もこの慰安婦問題に関しては韓国側から主張がされてきております。
今回の李明博大統領の竹島上陸も受けまして、政府としては、今御指摘のような政府の体制の強化と竹島問題の平和的解決を図る上での有効な方策、これを引き続き不断に検討していきたいと考えております。
それは、言動を改めるようにということでありますが、その中に謝罪と撤回という意味が含まれておりましたが、改めまして昨日、予算委員会でのお尋ねもありましたので、私としての言葉として申し上げましたし、今日も国会決議がこの竹島上陸に関して衆議院で行われました。それに対する所信の中でも改めて謝罪と撤回を求めたところであります。
どういう知恵があるかということを、お互いに知恵出そうということは水面下でやってまいりましたけれども、残念ながらこれが竹島上陸の理由になるというのは、これは領土の問題は領土でありますので、全く別の問題を理由にするというのは、私としてはやっぱり承服できない話であります。
小平忠正君外十一名提出、李明博韓国大統領の竹島上陸と天皇陛下に関する発言に抗議する決議案は、提出者の要求のとおり、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
○議長(横路孝弘君) 李明博韓国大統領の竹島上陸と天皇陛下に関する発言に抗議する決議案を議題といたします。 提出者の趣旨弁明を許します。笠浩史君。 ————————————— 李明博韓国大統領の竹島上陸と天皇陛下に関する発言に抗議する決議案 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔笠浩史君登壇〕
私は、社会民主党・市民連合を代表し、李明博韓国大統領の竹島上陸と天皇陛下に関する発言に抗議する決議案及び香港の民間活動家らによる尖閣諸島不法上陸に関する決議案の採択に反対する立場から討論を行います。 まず、尖閣に関する決議案については、今回の事態は、民間人が上陸したというものであり、そもそも、民間事案に対して国会が大上段に決議をすることが適切であるのか、疑問があります。
なお、李明博韓国大統領の竹島上陸と天皇陛下に関する発言に抗議する決議案の趣旨弁明は、提出者の笠浩史君が行います。 また、香港の民間活動家らによる尖閣諸島不法上陸に関する決議案の趣旨弁明は、提出者の高木毅君が行います。 なお、両決議に対しまして、内閣を代表して、野田内閣総理大臣から発言があります。 —————————————
○穀田委員 韓国大統領竹島上陸非難決議案、香港民間活動家尖閣諸島上陸非難決議案の二つの決議について意見を述べます。 およそ領土問題は、どのような問題でも、歴史的事実と国際法上の道理にのっとり、冷静な外交交渉で解決を図ることが大事です。感情的な対応で緊張をエスカレートさせるようなことは双方が自制すべきです。
一昨年の尖閣諸島での中国漁船衝突事件、それから八月十五日の香港の活動家の尖閣諸島上陸事件、またロシアのメドベージェフ首相の北方領土の再訪、韓国の李明博大統領の竹島上陸、周辺諸国から我が国領土に対する攻勢が強まっている、この国がどんどん縮んでしまうのではないか、こういう危惧を持っている国民の皆さんもたくさんいらっしゃって、そして、領土に対する意識が高まっているわけでございます。
まず、今回の李明博大統領の竹島上陸、また天皇陛下への言及、これはもう断固として許されない。まして、ちょっとまだ報道ベースで、最終確認はしていませんけれども、総理親書を読まずに突き返したというような非礼なことも起こっております。
そして、この竹島上陸についてでございますが、先ほど、与野党を超えて外交、この領土問題については対応すべきだという話がありました。そのとおりであるというふうに思います。
○野田内閣総理大臣 まず、十日に韓国大統領の竹島上陸がありました。この十日の日に、くしくもこれは一体改革の関連法案が成立をした日だったので、記者会見をやっています。その記者会見で、記者さんからの質問に応じてじゃなくて、私の方から冒頭のところのスピーチの中で、竹島に対する私どもの立場ということは明確に伝えております。
○佐藤正久君 今回の尖閣事件も大統領の竹島上陸も、やっぱり日米関係の弱体化と、まさに大臣が講演等いろんなところでコメントされているとおりだと。その人が、私のときはこんなことなかったと、元民主党の代表で総理が野田外交の足を引っ張る、私はこれは本当におかしいと思っています。
我が国としてそういう情報もキャッチしていたとは思いますけど、昨年末ぐらいからずっとこれまで、日本政府として韓国政府に対して、どのようにこの李明博大統領の竹島上陸計画に関して防ごうというような対抗手段というものを取られてきたのか、教えてください。
ただ、いずれにせよ、韓国の大統領の竹島上陸、不法上陸ですよね。不法占拠と言われたから、これは外務大臣、以後、大統領の竹島、これは不法上陸と言っていただけますか。
なお、観光客の竹島上陸についてでありますけれども、政府といたしましては、二十八日、佐々江アジア大洋州局長から在京韓国大使館公使に対しまして、竹島への一般観光客の入島を許可したことに対して強く抗議をいたしました。御報告を申し上げておきたいと存じます。