1967-08-18 第56回国会 衆議院 商工委員会 第1号
石野 久男君 佐野 進君 中谷 鉄也君 永井勝次郎君 畑 和君 平岡忠次郎君 古川 喜一君 塚本 三郎君 吉田 泰造君 近江巳記夫君 岡本 富夫君 出席国務大臣 通商産業大臣 菅野和太郎君 出席政府委員 公正取引委員会 事務局長 竹中喜満太君
石野 久男君 佐野 進君 中谷 鉄也君 永井勝次郎君 畑 和君 平岡忠次郎君 古川 喜一君 塚本 三郎君 吉田 泰造君 近江巳記夫君 岡本 富夫君 出席国務大臣 通商産業大臣 菅野和太郎君 出席政府委員 公正取引委員会 事務局長 竹中喜満太君
平岡忠次郎君 理事 和田 耕作君 青木 正久君 岡本 茂君 坂村 吉正君 竹内 黎一君 中山 マサ君 粟山 秀君 木原 実君 有島 重武君 出席国務大臣 国 務 大 臣 木村 俊夫君 国 務 大 臣 宮澤 喜一君 出席政府委員 公正取引委員会 事務局長 竹中喜満太君
○政府委員(竹中喜満太君) 再販売価格維持契約の問題でございますけれども、医家だけが使用する薬品につきましては、再販売価格維持契約を締結することはできません。そういう論拠に立ちまして本件が問題になるといたしますれば、価格維持に御協力を願いたいというこのことばの程度がどのくらいのものであるか、非常に拘束性のあるものであるとするならば、これは独禁法上当然問題になると思います。
○政府委員(竹中喜満太君) お話のような事実がございますとすれば、独占禁止法三条後段の不当取引制限に該当する疑いがあると考えます。すなわち、事業者が共同いたしまして相互にその事業活動を拘束して一定の取引分野の取引を制限する疑いがあると考えます。
○政府委員(竹中喜満太君) これは元来届け出る筋合いのものではありません。したがいまして、届け出の義務はございませんし、届け出られましても違法性を阻却することはございません。
田中 六助君 丹羽 久章君 橋口 隆君 三原 朝雄君 武藤 嘉文君 石野 久男君 佐野 進君 千葉 佳男君 中谷 鉄也君 平岡忠次郎君 古川 喜一君 塚本 三郎君 吉田 泰造君 近江巳記夫君 出席政府委員 公正取引委員会 事務局長 竹中喜満太君
多賀谷真稔君 中谷 鉄也君 平岡忠次郎君 古川 喜一君 塚本 三郎君 吉田 泰造君 近江巳記夫君 岡本 富夫君 出席国務大臣 通商産業大臣 菅野和太郎君 出席政府委員 内閣法制局第二 部長 田中 康民君 公正取引委員会 事務局長 竹中喜満太君
中谷 鉄也君 平岡忠次郎君 古川 喜一君 塚本 三郎君 吉田 賢一君 吉田 泰造君 近江巳記夫君 岡本 富夫君 出席国務大臣 通商産業大臣 菅野和太郎君 出席政府委員 公正取引委員会 委員長 北島 武雄君 公正取引委員会 事務局長 竹中喜満太君
三原 朝雄君 武藤 嘉文君 板川 正吾君 岡田 利春君 佐野 進君 多賀谷真稔君 中谷 鉄也君 永井勝次郎君 古川 喜一君 塚本 三郎君 岡本 富夫君 出席国務大臣 通商産業大臣 菅野和太郎君 出席政府委員 公正取引委員会 事務局長 竹中喜満太君
理事 砂田 重民君 理事 武部 文君 理事 平岡忠次郎君 理事 和田 耕作君 青木 正久君 大野 市郎君 岡本 茂君 鹿野 彦吉君 佐藤 文生君 唐橋 東君 有島 重武君 出席国務大臣 国 務 大 臣 宮澤 喜一君 出席政府委員 公正取引委員会 事務局長 竹中喜満太君
労 働 大 臣 早川 崇君 建 設 大 臣 西村 英一君 国 務 大 臣 増田甲子七君 政府委員 内閣参事官兼内 閣総理大臣官房 会計課長 朝日 邦夫君 人事院事務総局 管理局長 小林 巖君 公正取引委員会 事務局長 竹中喜満太君
正久君 大野 市郎君 木野 晴夫君 佐藤 文生君 坂村 吉正君 竹内 黎一君 中山 マサ君 粟山 秀君 井上 普方君 唐橋 東君 武藤 山治君 有島 重武君 出席国務大臣 国 務 大 臣 宮澤 喜一君 出席政府委員 公正取引委員会 事務局長 竹中喜満太君
理事 砂田 重民君 理事 武部 文君 理事 平岡忠次郎君 大野 市郎君 岡本 茂君 木野 晴夫君 坂村 吉正君 山村新治郎君 武藤 山治君 折小野良一君 有島 重武君 出席国務大臣 国 務 大 臣 宮澤 喜一君 出席政府委員 公正取引委員会 事務局長 竹中喜満太君
○政府委員(竹中喜満太君) 私どもの立場から申しますと、価格というものは、自由主義経済体制のもとでは自由競争価格であるべきである、これが原則でございます。ただ、いまお話しのような場合には、それぞれの業界の需給の状況、あるいは企業の規模等によりまして、場合によりましては矢山委員の言われるようなことも起こり得る、こう考えております。
○政府委員(竹中喜満太君) 私のほうに不当景品類及び不当表示防止法という法律がございまして、不当表示を禁止しております。したがいまして、加工乳につきまして不当表示があるのではなかろうかということで、先般来コーヒー牛乳等につきまして検査を進めております。
○政府委員(竹中喜満太君) まだ結論が出ておりませんので、よく承知いたしておりません。
虎雄君 桜井 茂尚君 沢田 政治君 山口シヅエ君 麻生 良方君 栗山 礼行君 加藤 進君 出席国務大臣 通 商 産 業 大 臣 三木 武夫君 国 務 大 臣 藤山愛一郎君 委員外の出席者 総理府事務官 (公正取引委員 会事務局長) 竹中喜滿太君
○説明員(竹中喜満太君) 私が多少あいまいな御返事を申し上げましたのは、実はこの席で私にそういう質問があるということを予期しておりませんでしたから、確かめないで出てまいりまして、ただ、不況カルテルの認可の申請が出まして、これを検討しておりましたときに、新しく製糖工場が二カ所か三カ所かできる、その中に共和の九州の工場があるというような話を聞いたということを記憶しておるというようなことを申し上げたので、
○説明員(竹中喜満太君) きょう現在、細島で八百九十五トンの製糖工場を建設中でございます。これは本年の十二月から来年の二月にかけて完成する予定だそうでございますけれども、現在不況カルテルを実施中との関係から多少おくれておる。ただ私どものほうは現地を見ておりませんので、どの程度工事が進んでおるかは確認しておりません。
○説明員(竹中喜満太君) 先般私どものほうで精製糖の不況カルテルを認可する際審議しておりましたために、私ちょっと記憶がおぼろげでございますが、共和が九州に新しく精製糖の工場をつくるという話を聞いたように記憶しております。
○説明員(竹中喜満太君) そういう不公正な取引方法が、ある特定の地域で具体的に行なわれておるといううわさがありますれば、私のほうはこれを調査いたさせます。しかるべく法的措置をとるつもりでおります。
○説明員(竹中喜満太君) そういううわさは聞いておりますけれども、具体的にどういうことをやったということは、公正取引委員会といたしましては今日まで確認いたしておりません。
○説明員(竹中喜満太君) 御期待に沿うように努力いたしたいと思います。
○竹中(喜)政府委員 私のほうといたしましては、先ほども申しましたように非常に複雑な契約でございますので、先ほども申しましたような方法でその実態を把握いたしまして、現在の法律でどの程度規制できるか、規制できないものがあるかどうか、もし規制できないものがあるとすれば、独占禁止法の二条の七項の規定に基づきまして、不公正な取引方法のあらゆる業種についての一般指定というものがございますので、これをさらに追加
○竹中(喜)政府委員 先ほど村山委員ちょっとお触れになりましたけれども、私のほうで今回届け出の規則を改正すると同時に、現在再販売価格維持契約を実施しておる七十四社に対しまして、同じく七月二十三日付で、再販売価格維持契約の実施状況の報告の提出を求めております。
○竹中(喜)政府委員 公正取引委員会は、元来は不当景品類及び不当表示防止法に基づきまして、この運用のために消費者モニターというものを委嘱しております。現在二百五十名か三百名おるはずでございます。これはただいま申しました法律だけではなしに、公正取引方法の面でもあるいは経済部のほうでもこれを利用しております。
○説明員(竹中喜満太君) 大森委員が、いま私が予想していると言われましたけれども、私は別に予想しているわけではございませんので、そういう説明がありましたし、相手方もある程度信用し得るものでございますので、一応この際話は聞いておく、ただ今後非常に問題があり得る場合もあるので厳重に監視いたしたいと、こういうことでございます。
○説明員(竹中喜満太君) 私が手元に持っております公正証書は、昭和三十八年七月に作成されたものでございまして、これは結局、十八億円を確認しておる公正証書でございます。
宮崎 正雄君 吉武 恵市君 亀田 得治君 小柳 勇君 椿 繁夫君 藤田 進君 国務大臣 通商産業大臣 三木 武夫君 政府委員 公正取引委員会 事務局長 竹中喜満太君
○政府委員(竹中喜満太君) 公正取引委員会といたしましては、昭和三十九年の三月から昨年の十一月まで、中小企業約四千を対象といたしまして、拘束預金の実態の調査を行ないました。その結果を見ますと、最初の昭和三十九年の三月は借り入れ額分の拘束預金額、これを拘束預金比率と申します。これが平均いたしまして二九・三%でございました。
○政府委員(竹中喜満太君) お話しのように公正取引委員会といたしましては、金融機関につきまして公正な取引方法を指定をしようということで、ここ長い間いろいろ検討いたしてまいりました。最近最終的な基準の案もまとめまして、この五月のアンケート調査の結果などを勘案いたしますとともに、銀行局の調査もございますので、これらを参照いたしまして、もし必要であれば指定をするというような考えを持っております。
○政府委員(竹中喜満太君) 先般もお答え申し上げましたように、関係の会社の者を呼びまして、目下事情を聞いております。しかしやはり現地へ行きまして、その土地の状況を調査しなければ、確たることは申し上げられませんので、ここ数日のうちに、係官が現地へ行って調査をいたすことに相なっております。
○政府委員(竹中喜満太君) 努力いたします。
山崎 斉君 山本茂一郎君 大森 創造君 柴谷 要君 中村 波男君 岩間 正男君 国務大臣 大 蔵 大 臣 福田 赳夫君 政府委員 公正取引委員会 事務局長 竹中喜満太君