1990-06-14 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第5号
直間なんというのは、余り私は直接税型の消費税もあるから言いたくないのですが、間接税は消費税だと、仮に同義語だと仮定した場合、この直間比率ということに対してだって、皆さん、伊藤先生どうですか、あなたおっしゃったのは、昔の竹下蔵相も言ったけれども、それは結果として出てくるものでありますなんて、冗談じゃないですよ、私に言わせたら。
直間なんというのは、余り私は直接税型の消費税もあるから言いたくないのですが、間接税は消費税だと、仮に同義語だと仮定した場合、この直間比率ということに対してだって、皆さん、伊藤先生どうですか、あなたおっしゃったのは、昔の竹下蔵相も言ったけれども、それは結果として出てくるものでありますなんて、冗談じゃないですよ、私に言わせたら。
こういうことになりますと、結局八五年九月、これは竹下蔵相だ、アメリカの言いなりになってプラザ合意をやって、二百四十円が何と百五十円までぴゃっと行くんですから。円高でどれだけ日本の輸出関連中小企業やなんかがひどい目に遭ったか、これはもう皆さん御存じだ。ところが、それに目を奪われている間に、日銀が主導して大企業の持っておるドルを外為特別会計を使って買う。
顧みると、当時の中曽根首相、竹下蔵相は、翌六十二年度にひそかに売上税の導入をもくろみ、そのために、その前年度の六十一年度税収を過少見積もり、さらに六十一年十月には一兆一千二百億円もの減額補正を行い、大増税導入の環境づくりを行った観があります。しかし、決算では逆に二兆四千三百億円もの自然増収を招来してしまったのであります。
○宮地委員 そうしますと、この団体におきまして、まず小沢衆議院議員が、皆さんの支援、知遇を幅広く得て竹下蔵相も期待にこたえるものと確信している、これは第五条に適用できるのじゃないですか。また、先ほど私が申し上げました、当時竹下蔵相の御発言、支援にこたえて邁進したい、これは三条の三号のロの定義に合致するのじゃないですか。
特に一昨年のG5以来、当時の竹下蔵相の円高容認・歓迎論がいかにおもしとなったか、竹下総理に厳しく反省を求めたいと存じます。それにしても、とめどもない円高の推移に政府はどのような歯どめをかけるのか、また、恒常的に安定した市場をつくり出すための短期、中期の施策があるのかどうか、総理の答弁を求めます。
まず本年四月二日、本院の大蔵委員会において、当時の竹下蔵相は、この抵当証券問題に関して、法務省とも相談して適切に対処し、一般投資家の被害を未然に防ぎたい、このようにお述べになっているんです。これが四月二日のことです。
四月八日、竹下蔵相とベーカー財務長官の会談の後、竹下蔵相が為替相場安定の重要性で認識が一致したと述べたことに対し、ベーカー長官が不快の念を抱き、ローソン英国蔵相がベーカー長官との合意に基づき、もう一段の円高を求める発言を行ったと外電は報じております。米国は、日本の円をさらに上げようと外圧をかけているのではないですか。円相場の安定のため、もっと積極的な手段をとるべきではありませんか。
しかし、大蔵原案内示の直前になって最重点要望に組み入れ、恒松知事らが竹下蔵相や農水省に採択を働き掛けていた。農水省は八千万円要求し、一次内示はゼロ査定。大臣折衝で復活した。」こういうふうにあるわけですけれども、この直前までは県の重点要望にもなっていなかった事業に、着工予算を大臣復活させるというほど農水省の予算にはゆとりがあるのでしょうか。
竹下蔵相や中曽根首相が打ち出している線は、所得税、住民税合計で八八%にもなる最高税率を六〇%程度に下げるということのようであります。もちろん八八%の税率といいましても、これは超過累進税率、限度を超えた所得に対する税率であります。それがそのまま所得全体にかかるわけではございませんし、賦課制限というものがありまして、所得税、住民税合計で七八%を超えるときは住民税の課税を減らすということにしております。
「(中曽根首相や竹下蔵相が一ドルイコール一八〇マイナス一九〇円でも日本経済は大丈夫と発言しているが)三年かけて一八〇円というのなら別だが、半年で二五%もの円の違いを企業がカバーできるわけがない。経済や企業のことを知らなさ過ぎる」こういうふうに言っておられます。 私はあのG5のターゲットが幾らであったのか、その辺もいろいろ詳しくお聞きしたいわけでありますが、本日は結論だけ。
竹下蔵相とベーカー財務長官との間で同じような懸念の表明があったというふうに私どもも聞いておりますけれども、これはアメリカの財務省が昨年の九月以来のG5の担当であったというようなことから、特にこういう問題について関心を持っておるからというふうに私どもは考えておるわけでございます。 ただ、先ほども申し上げましたように、日本側の措置は、そういうつなぎ融資的な低利の金融対策でございます。
五十億ドルというこの数字にも不正確さが一つあらわれでいるわけでありますけれども、昨年末に次席代表を通じて外交ルートで説明をして、なおかつまたベーカー財務長官からこういう発言が我が国の竹下蔵相に対して行われている。私はどうも風通しの悪さを感じるわけなんです。この点につきまして外務省はどう考えておられますか。先に中小企業庁の方から。
これ以上重くなることは国民は容易に耐えがたいと思いますが、一体最高税率をどの程度が適当とお考えか、竹下蔵相のお考えをお伺いしたいと思います。 次は、直間比率の是正が税制改革の大きなねらいであります。 今、日本の直接税は七四%、間接税が二六%であります。一体直間比率の是正とは、この直間の比率をどれぐらいにすることが目的であられるのか、それをお教えいただきたいと考えるわけであります。
私は、脱亜入米から、今や脱米入亜になる時代がやってきたんだという観点から、世界経済なりアメリカとの経済摩擦解消の視点というものを持たなければ、やがて振り返ってみたときに、竹下蔵相のときの財政経済政策は失敗だったんだなということになるんじゃないかな、そういう気がしてならないのであります。
さて、大臣は、去る十三日にこの五カ年計画を、中曽根首相、それから竹下蔵相、金丸自民党幹事長らに報告をして、六十年度からの実施を要請したというふうに報じられております。その規模は、当初二千億円から三千億円の範囲でということで予算化されることが予想されておりましたが、その結果は二千十億円ということになりました。
○政府委員(行天豊雄君) 今回の十カ国蔵相会議は我が国の竹下蔵相が議長を務められるわけでございますが、最大のこの会議の目的と申しますのは、一昨年のウィリアムズバーグにおきますサミットで支持をされました国際通貨制度の改善についての勉強というのが、十カ国蔵相の代理のレベルで過去一年半以上にわたって行われておったわけでございます。
また、竹下蔵相は、一般消費税導入を否定した国会決議について、国民の意識は変わるものだと述べ、国会決議に挑戦する姿勢を示しました。 我が党は、いかなる名目、いかなる形態であれ大型間接税の導入には断固として反対します。
非常に難解な御答弁でございまして、シェークスピアか竹下蔵相かと思うほどの難解な面もございまして、この初めの方の議論は、そういう「印象を持っておりましたがこと、こう述べておみえになりまして、「その議論は別として、多段階」云云というふうに、最終のところにおきましてはこの川崎議員の質問に対してお認めになっているようにも受け取れるわけでございます。
何か大蔵省での年頭訓示だそうでありますが、「「意味も明りょうに、国民の理解を求めていく」――竹下蔵相は七日、大蔵省での年頭訓示の中で、国会答弁が「言語明りょう、意味不明」といわれていることに対し、自戒の念を込めてこう話った。」大変結構なことだと思います。ぜひそういうことでお願いをいたします。 最初に、政府税調のことで二、三伺いたいと思います。
特に、政府税調も改めて指摘をし、総理も決意を述べておられるように、本格的な税制改正へ向けて、所管大臣として少なくとも竹下蔵相御在任中に御自身の手でまさに本格的な税制改正をやり遂げる、そういう決意がひたむきに見えたと私は受けとめたわけでありますが、いかがなものでありましょう。
きょう大臣の所信表明があったのですが、大臣にお聞きしたいのですが、これはいろいろな事情もあると思いますけれども、私の方が自治省で調べましたら、大臣、これはどういう関係ですか、竹下蔵相から五十六、五十七、五十八年に約千七、八百万円くらいの献金があるわけですが、あなたは竹下君と何か特別な関係があるのですか。