1994-01-05 第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第6号
五十七年の夏、国会にかかわりのある場所で、例えば副議長公邸で当時の竹下官房長官、田中派の当時の熊本出身の福島代議士・現熊本県知事らと総理が話し合いをされ、竹下氏らから知事選への激励を受けて、いわばお墨つきをもらった記憶はありませんか。
五十七年の夏、国会にかかわりのある場所で、例えば副議長公邸で当時の竹下官房長官、田中派の当時の熊本出身の福島代議士・現熊本県知事らと総理が話し合いをされ、竹下氏らから知事選への激励を受けて、いわばお墨つきをもらった記憶はありませんか。
それから、このことと関連いたしまして、私は当時総評事務局長でございまして、二階堂官房長官、竹下官房長官等々、山下現防衛庁長官、当時官房副長官だ、これとずいぶんとやってきた経過がございまして、この当時の政府との交渉では——この速記録に残してもういいでしょう。
非常に失礼でございますが、「竹下官房長官が部屋に入ってきて、「唐突な話ですがね」と切り出した。「佐藤首相が退陣されるので、貴方も後進に道を譲ってほしい」私の辞職要求である。」こういうようにお書きになっておりますが、これは事実でございますか。
先ほど実はこれも当委員会で、これはちょっとやっぱり私は、竹下官房長官が当時この委員会にお見えになったときにいろいろ会議録を調べましたり、いろいろ処理を私たちがしておりましたら、やっぱりどうしてもここでもう一回これはこの見解については大臣の見解と同じかどうか、一ぺん確認をしてみたいと思うのです。実はこの守秘義務と国政調査権の問題について竹下官房長官こういうことをおっしゃっています。
○国務大臣(大平正芳君) 竹下官房長官の御答弁、守秘義務に関しての御答弁としてはそれは仰せのとおりでございまして、秘密会であれば免責されるとか何とかいうことは全然税法に書いてないわけでございますので、そういうように解釈されるのが厳格な意味において正しいと思うのでございます。
委員会の秘密会の場合について申し上げますと、秘密会につきましても会議録は作成をされて、会議録は印刷をされて公刊をされるということに原則としてはなっておりますので、秘密会においても開披することはなかなかむずかしい場合が多うございますということは、前々から、前内閣時代も竹下官房長官からもお答え申し上げた次第でございます。
閉会中審査に際して竹下官房長官がお答え申し上げました点、私具体的に速記録を見たわけではございませんので、あまり的確かどうかわかりませんが、たしかその趣旨は、秘密会であればすべての秘密文書を提出できるかということになりますと、事柄によっては要求に応じられないような場合があり得るということを本旨としては述べたものでございまして、それは私どももかつて申し上げたことございますが、現在の秘密会の制度は、通常は
よって、今回の一連の中からどうしてもくみ取り、改善をし、制度化しなければならないものが選挙制度なり、あるいは政治資金など多くあると考えますが、時間がなくなっていますから、そのうちの一つだけを述べて、私は竹下官房長官という若い未来のある政治家に決意を実は促したいのであります。
そこで、竹下官房長官にあらためて伺いますが、先ほど――私がもう一回繰り返しますから。いままで官房長官――まず、長官になられておめでとうございます。たいへんでございますが、ひとつ大きなからだですからがんばってください。 そこで、これまであなたがお見えになるまで、参議院の法制局長から、国政調査権と守秘義務との関係について、いろいろ具体的な問題について伺いました。
それに対して、当時の竹下官房長官も、いやそれは一応われわれもそういう考えに立たなければならぬであろうということを言っておられますが、これは一体どういうふうにお考えになりますか。
三月三十一日の予算委員会で、私は佐藤総理、竹下官房長官とこういう質疑をいたしております。要点だけさっと読みますが、二月二十五日の衆議院議長あっせんというものはやがて解除ということが問題になるであろう。
また参議院におきましても、国会の予算委員会で佐藤総理、竹下官房長官との間にいまおっしゃったようなことが取りかわされたということでありましても、これは四次防がきまっていない前の段階でもありますし、また凍結そのものに関することでもあります。
○国務大臣(二階堂進君) 前内閣のときに、佐藤総理及び竹下官房長官でございますが、そのときに予算委員会においてあなたに対して答弁をされたことはそれとして承って、今回の処置については、議長に私が、こういうものがきまりましたと、決定いたしましたということを申し上げて、両院の議長のほうからしかるべく御指示をいただければそれに従いますということだけを明確にいたしておきたいと思います。
このときに、政府、内閣、当時は竹下官房長官でございましたが、あるいは外務省等が対米折衝を何回かおやりになって、そして口頭の話し合いあるいは了解という形が出てきている。エンジントラブルであるとか、あるいは台風避難であるとかいうことに限られるという形で話が進んだわけであります。
私も竹下官房長官もずっと出ておった。正式のメンバーになっていない、こういうことで、今度は正式のメンバーに、これは法律の改正が要ることでしょうが、加えていただくことになりました。
○伊藤(惣)委員 ですから、凍結の問題とシビリアンコントロールの重要事項、こういうものの決定については、前竹下官房長官も機会を見て、この内閣委員会の理事懇なり、あるいはまた内閣委員会に来ていろいろ相談をしたいということを非公式に話し会ったことも、これは与党、野党の理事みんな知っていますね。
○加瀬完君 質問の前に、いまの点は、前の内閣の竹下官房長官が、内閣の責任において、いろいろ秘密事項は多いけれどもそれを二つに限定をすると。
がしかし、ここで問題は、まず一つは、佐藤内閣の末期に、福田外務大臣のときでございますが、私、何回かこの事前協議の問題について質問を続けまして、前後三回ばかりやっておりますが、その間に、二回目の質問のあとで竹下官房長官が、安保条約、特に事前協議についての洗い直し、こういう趣旨の発言をし、新聞に載りました。
ことしの四月二十五日でございましたか、前の竹下官房長官に社労委員会に御出席いただいて、この問題につきましてもいろいろ話したわけですけれども、そのときに最終的な結論として、ひとつできるだけ内示の時期を早める、昨年はいつでしたか、九月二十七、八日ごろだったと思うのですが、さらに弾力性について、持たせるようにしたい、簡単にいえば、内示の時期を早めることと弾力性問題について最終的なお答えがあったと私も記憶しておるわけなんです
そうではない、次の国会がいつ開かれるかわからぬけれども、臨時国会等があった場合に、かくかくしかじかのことをこうやったのだという——竹下官房長官の手元で、シビリアンコントロール等についていろいろと私に直接にお話しもいただいた。内閣で何とかやつでくれぬか、議長あっせんもこれあり、そうでないと、国会でそこらのところをやってくれぬと決着がつかぬのだ。その中に案もあった。
○渡辺武君 政府は、公共企業体等労働関係法の第十四条に基づいて、国鉄労働者の賃金についての仲裁裁定を実施しないことについての承認を国会に求めておりますけれども、この問題について、一昨日の運輸委員会で竹下官房長官が、政府は昭和三十二年以来、仲裁裁定を完全実施してきたが、今回も裁定実施に努力することに変わりないとの政府統一見解を読み上げたということを伺っております。
これについて、竹下官房長官との問答形式で「広域市町村圏方式で推進」という記事が別の欄に出ておるわけですけれども、茨城県茨城町の佐久間貢さんという方が投書でいま言った「常設消防署の設置を急げ」と訴えているのに対しての竹下官房長官の答えが「常設消防署は、現在市では九一・四%、町村で一七・二%、全く投書の主張のとおりの状況だ。
竹下官房長官。
それを竹下官房長官、あなたはこの際実行されていいじゃないでしょうか。そのことをつけ加えて、この三点についてはっきりした見解をお聞きしたい。
竹下官房長官、あなた、その当時どういう人でありましょうか。まさに国権の主権者たる国民である。その主権者たる国民として、堂々と国政調査権というものを実行する国会法百四条というものについて、政府がみずから以上のように説明をなさった。