1992-12-07 第125回国会 参議院 法務委員会 第1号
ところが、渡邉東京佐川の元社長の供述内容は、当時竹下側及び経世会がこの褒め殺しでおたおたしておった、中曽根総裁の指名に絡む問題だ、こういう供述内容が出ているわけです。今度の大島のいわゆる先ほどの朗読された供述調書の中身を見ますと、おおよそ政界の当時の政治の状況をよく知っている者ならばやや理解しがたい、経世会のメンバーでない人の名前が出てきたりしている。
ところが、渡邉東京佐川の元社長の供述内容は、当時竹下側及び経世会がこの褒め殺しでおたおたしておった、中曽根総裁の指名に絡む問題だ、こういう供述内容が出ているわけです。今度の大島のいわゆる先ほどの朗読された供述調書の中身を見ますと、おおよそ政界の当時の政治の状況をよく知っている者ならばやや理解しがたい、経世会のメンバーでない人の名前が出てきたりしている。
そして、成功報酬として相当の資金が竹下側に流れておるのではないかと言われているわけであります。私は、竹下さんと佐川急便とはこんな関係でつながっていくのかなというふうに実は思っているのであります。 これは過日の当委員会でも、佐川急便が大変企業的な危機に陥りまして、その危機を救うために四者会談が行われたと言われています。
しかし、自民党がいずれにしても竹下側から依頼されてやめたという事実は、いろんな人が証明しているわけです。ですから、竹下内閣の誕生に当たって暴力団の関与があったという、竹下元首相が知っていたか知らないかはこれは別問題、そのくらいの事実は総理、お認めになっていいのじゃないですか。どうですか、総理。
○吉岡吉典君 相手も望んだという言葉がありますから言いますが、つまり相手は自分の会社の名前が出ないように、百万円以下になるようにうまくやってくれという要求があり、竹下側もそれを受け入れて、政治資金規正法の名前が出ないように百万円以下に分散した、双方がうまく気脈を合わせてそういう処理をやったということだと思います。
もう行ったこともはっきりしておるし、秘書でも福田さんでもなくて竹下側だと、御一家様だということはもう明らかになっておるのになと、おろおろといつまでも頑張っておるという筋の話でないわ。そういう意味でお伺いしているんですが、どうも何か今、意味不明のことを言っておりましたので…… ところで、あなたにリクルートさんから二千万円の政治献金があったという報道がありますが、これについてコメントしてください。
そして、その秘書がだれにやろうとそれは我々の関知することではない、竹下側の判断に任せる、秘書に任せる、こういうふうにまで言い切っておるわけですから、それらが詰まってくれば、その三点セットの証拠書類を提出していかざるを得ない。 そして、整理をする、整理をすると言って、あなたはここ一二、四カ月毎日同じようなことをおっしゃっている。