2020-05-27 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
私も、道議会議員になったときから、競馬振興議員連盟のメンバーとして、特に日高、胆振の馬産地の皆様方との話合いや、あるいは要望を聞いてきたところであります。地方競馬がだんだんだんだんだめになっていく中でありましたけれども、近年、これを盛り返して、中央競馬も地方競馬も振興してきている。そしてまた、昨年は史上最高額の子馬の入札であったというふうに聞いていたところでもあります。
私も、道議会議員になったときから、競馬振興議員連盟のメンバーとして、特に日高、胆振の馬産地の皆様方との話合いや、あるいは要望を聞いてきたところであります。地方競馬がだんだんだんだんだめになっていく中でありましたけれども、近年、これを盛り返して、中央競馬も地方競馬も振興してきている。そしてまた、昨年は史上最高額の子馬の入札であったというふうに聞いていたところでもあります。
こうした努力に応じていく意味でも、改正案を早期に成立させる必要があると考えますが、この改正案による地方競馬振興への効果についてお伺いをしたいと思います。
それでは、まず最初に、競馬振興の意義について確認をさせていただきたいと思います。 競馬は、国の財政や自治体財政にも大きく寄与をいただいておりますが、そればかりでなくて、地域の雇用であるとか、あるいは馬産地の振興にも大きく貢献をしていただいております。
そのほかにも、今回いろいろ調べたわけですけれども、社団法人中央競馬振興会が二〇〇九年に出しています日本の競馬総合ハンドブックというのがありまして、この中でも次のようなくだりがあります。「三連単はハイリスクで、ファンの懐の疲弊も早い弱点があり、購入単位の見直しは今後の検討課題といえる。」 市民が泣きを見るようでは、生産者だって喜べないわけであると思うんです。
委員会におきましては、競馬振興の意義、海外競馬の勝馬投票券発売による国内競馬への影響、馬産地の振興策、日本中央競馬会の運営の在り方等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対して附帯決議を行いました。 以上、御報告申し上げます。
今回、このコスト構造等を確認させていただいたというのもあるんですけれども、やはりこれから競馬振興取り組む上でファンの方たちの声というのはやっぱりまず大事にしていただきたいなと。私自身は実は競馬を全くやったこともありませんで、買おうと思ったこともないので、今回ファンの方何人かにお話を伺ってみました。その中には、やはり今回の取組にちょっと批判的な声もいただきました。
まず結論から言ってしまうようなんですけれども、まずその一点目というのは、これ公営競技としてやるのであれば、しっかりとまず収益を出して、そして法律に定められた役割、果たしていただきたいという点、そしてもう一点目は、この競馬振興を図る上で、短期的な観客の動員ですとか売上げの増加、そういったところに拘泥するのではなくて、中長期の視点で、広い意味での畜産振興に資するようなそういった振興策を是非取っていただきたい
競馬振興という観点から是非質問をしたいと思います。 競馬は国民の健全なレジャーということでございますし、また、中川政務官おられますけれども、北海道の日高や十勝では非常に重要な産業であります。そういう意味で、地域経済にも非常に大事な役割を果たしているということだと思います。
大臣、こういうギャンブル性の強化による増収策に依拠する競馬の在り方を見直して、スポーツとしてもっと広く国民が楽しめる健全な競馬振興を進めるべきだというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。
だから、これだけのお金を国庫の中に納めている、何かもうちょっと競馬振興のために使ってもいいんじゃないかと思うのは私だけではないと思います。そこら辺、工夫して、今、馬産地の皆さん、それこそ大変な思いしていらっしゃいますよ。何か工夫すればほかに使えるんじゃないかなと、私、そのように考えておりますので、どうか、いろんな考え方あると思いますが、その辺ひとつ御考慮のほど、よろしくお願いいたします。
競馬事業は曲がり角にありますが、今目先のコストカット、効率化だけに取り組むならば、長い目で見て競馬振興、馬事文化の振興には逆行するものであると懸念します。交付金猶予の延長等一部改善も見られますが、わずかであり、全体として反対せざるを得ません。 日本共産党は、競馬が健全なスポーツとして発展することを願い、また馬産地、地方競馬への支援充実を願うものです。
十五年に特別振興資金として競馬振興事業として十一億円出しました。緊急経営資金の融通策ということで出したわけだけれども、これも本当に、現場から本当にたくさんの声が上がって何とかしてほしいということの中でようやっとやったわけですけれども、しかしこれは実際には不発に終わっているわけですよね。
特別振興資金というのは、十五年度の予算規模は競馬振興と畜産振興でそれぞれ四十億ずつ、ここから競走馬生産振興と地方競馬の競馬連携計画に一部回るということではどれほどの期待が持てるものかなと思うんですね。 競走馬生産振興勘定に一体どの程度の繰入れを考えておられるんでしょうか。
こうした観点からも競馬振興も必要ではないかと考えておりますが、国として今後どのようなPR活動に力を入れていくのか、お伺いをしたいと思います。
それから、ファン参加型のイベント、やはりファンが自分たちも競馬そのものに参加しているんだという喜びの中でひとつ競馬振興を図っていきたいということで、いろいろなイベントの中にもファンが参加してもらえる、そういうきめ細かなサービスの実施を主体にいたしましてこれから展開をしてまいりたい、このように思っているところでございます。
この特別振興資金の使途は競馬振興事業と畜産振興事業に充てられることになっております。注目したいのは特別振興資金の中の畜産振興事業の内容が国庫納付金の四分の三が充てられている畜産振興事業の内容と全く同じであるということであります。
施設の改善等の明るい環境の整備なり、周辺環境の整備なり、レース内容の充実等のファンサービスの強化というものを通じた地方競馬振興について、私ども指導してまいりたいと考えている次第でございます。
けれども、競馬会なり関係者としては競馬振興十カ年計画ぐらいのものをつくって、何も公表することはないけれども、あっちこっちに場外馬券場をつくりますと、先ほど北海道からもつくりたいという希望があったというように、計画を立てながら、反対をするところに無理に建てなくてもいいから、賛成のところを先にやって、反対のところはそれを見てなるほどなと思ったらそうしたらいいわけだ。
中央競馬会としてこれらの馬術馬の振興に援助をし、今の競技馬だけでなく、多様な健全な競馬振興を考えてよいのではないかと思いますが、この法二十条の適用について積極的にやってくれるかどうかお答え願います。
○鈴木和美君 もう一度競馬会にお尋ねしますが、現在の競馬振興を円滑にやっていく中で、現在の施設とかファンサービスの環境整備というものは、現在の状況でも十分だと思っていらっしゃるんですか。
○大河原(太)政府委員 中央競馬のみに即しまして、答弁が舌足らずでございましたが、地方競馬の益金につきましても、御案内のとおり、競馬振興に現在充当しております。
○参考人(清井正君) ちょっと総計を私申し上げるのができないのは恐縮でございますが、私ども、助成団体といたしまして日本馬術連盟であるとか、馬術協会であるとか、日本中央競馬振興会であるとか、そういった十一団体に対しまして、いろいろの事業あるいは人件費等の助成金を交付いたしておるという事実がございます。
この競馬に対して、まずファンの信頼ということがあくまでも基本であると思うのでございますが、最近船橋聖一氏が、かつて三十数年の競馬ファンでありながら、かつて競馬振興会の副会長あるいは運営審議会の委員をやりながら最近では競馬自粛論に傾いたといわれております。
○西説明員 参考人としましては公営競技の参考人、これは公営競技の実情の立場からの参考人と、それから公営競技の被害をこうむっている立場からの参考人、両方お呼びしたわけでございますが、公営競技関係人といたしましては、中央競馬会副理事長の藤原正治、中央競馬振興会の栗林友二、それから関東地方競馬組合総務部長鈴木勇、それから横浜市長半井清、それから東京都競馬会社社長久保田栄、以上が競馬関係の参考人でございます
独占禁止法というものは経済団体に限り適用されるものと聞いておるのであるが、この日本競馬会は社交団体であり、経済団体であると我々は認められないということで、いろいろ論争をいたしたのでありますが、結局独占禁止法の第何条かに触れるということでなくて、独占禁止法の建前から見るというと、先ず日本で競馬らしい競馬をやるところの十一の競馬場というものを独占しておる、それから更にこの十一の競馬場に馬を出し得るのは、競馬振興会
而も競馬振興のために競馬の経費が使われるとするならば、これはますます以て博打を旺盛にさせるということになるのであつて、私は大藏大臣とそういう見解は、これは間違つていると思うのであります。
次に先ほど競馬振興会のことについてちよつと伺つたのでありますが、これが日本競馬会と実質において一種の隸属的な関係にあると思うのであります。
○井上説明員 ただいまの御質問は、日本競馬振興会を解消すべきものだという考えかということだと承ります。ただいまの振興会は、振興会に限つて馬が出せるという特権を附與されておるのであります。しかるに今後はそういうわけにまいらぬと思いますので、法案にございますように、國で馬主を登録いたしましたものは、だれでも馬が出せるということに相なるわけであります。
○井上説明員 ただいまのお話は、関東競馬振興会と関西競馬振興会とのお話だと考えるのでありますが、この競馬振興会は馬主の團体であります。一部旧クラブの有力な方々がその中におられるのでありますが、大体において会員の大部分は旧クラブの関係者はきわめて少いように考えております。
野田 信夫君 農林政務次官 大島 義晴君 農林事務官 山添 利作君 林野局長官 三浦 辰男君 委員外の出席者 議 員 林 大作君 議 員 川合 彰武君 專門調査員 岩隈 博君 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 米價問題に関する件 請願 競馬振興会
社團法人競馬振興会の元競馬倶樂部資産を承継したい件について請願が出ております。これは皆さん御承知のことと思いますが、もともとこの競馬をやつておりましたのは、戰爭前におきましては競馬倶楽部というものがあつて、それが全國に十一の國営の競馬場を、つまり競馬倶樂部の名前において運営をしておつたのであります。
競馬振興会の元競馬倶樂部資産継承等に関する請願文書表第四九八号林大作君紹介。林君。