1957-05-17 第26回国会 参議院 本会議 第37号
第一五三 さめはえなわ漁業を中型かつおまぐろ漁業取締規則から分離するの請願(委員長報告) 第一五四 中小漁業融資保証保険料逓減に関する請願(委員長報告) 第一五五 水産物価格安定措置に関する請願(委員長報告) 第一五六 沿岸漁船整備促進要綱に基く農林漁業資金借入条件緩和の請願(委員長報告) 第一五七 農業改良資金施設資金の利子補給金国庫補助等に関する請願(委員長報告) 第一五八 地方競馬制度審議会設置
第一五三 さめはえなわ漁業を中型かつおまぐろ漁業取締規則から分離するの請願(委員長報告) 第一五四 中小漁業融資保証保険料逓減に関する請願(委員長報告) 第一五五 水産物価格安定措置に関する請願(委員長報告) 第一五六 沿岸漁船整備促進要綱に基く農林漁業資金借入条件緩和の請願(委員長報告) 第一五七 農業改良資金施設資金の利子補給金国庫補助等に関する請願(委員長報告) 第一五八 地方競馬制度審議会設置
田中利勝 君紹介)(第二九九六号) 一五五 水源林造成事業の推進に関する請願(西 村彰一君紹介)(第三〇三二号) 一五六 農民相続審議会設置等に関する請願(吉 川久衛君紹介)(第三〇五四号) 一五七 鹿屋市に国立竹林試験場設置に関する請 願(二階堂進君紹介)(第三〇五五号) 一五八 鹿屋市に国立苗畑設置に関する請願(二 階堂進君紹介)(第三〇五六号) 一五九 地方競馬制度審議会設置
一九九八号) ○さめはえなわ漁業を中型かつおまぐ ろ漁業取締規則から分離するの請願 (第一九九九号) ○中小漁業融資保証保険料逓減に関す る請願(第二〇〇〇号) ○水産物価格安定措置に関する請願 (第二〇〇一号) ○沿岸漁船整備促進要綱に基く農林漁 業資金借入条件緩和の請願(第二〇 〇二号) ○農業改良資金施設資金の利子補給金 国庫補助等に関する請願(第二〇三 二号) ○地方競馬制度審議会設置
――――――――――――――――――――― 五月十一日 水源林造成事業の推進に関する請願(西村彰一 君紹介)(第三〇三二号) 農民相続審議会設置等に関する請願(吉川久衛 君紹介)(第三〇五四号) 鹿屋市に国立竹林試験場設置に関する請願(二 階堂進君紹介)(第三〇五五号) 鹿屋市に国立苗畑設置に関する請願(二階堂進 君紹介)(第三〇五六号) 地方競馬制度審議会設置に関する請願(山村新
えられるとしても、現実においては敗戦国特有の廃頽的風潮がみなぎり、射倖的弊風が氾濫しているこの間に処して、できるだけ健全な社会を作り上げることを立法政策の基調としなければならないのであるが、国営競馬の民営移管について、政府の方針と心構えと責任とが究明せられましたところ、これに対し、農林当局から、「現行競馬法は、その附則において現行制度は近くこれを改廃するように規定されているので、この方針に即応して政府に競馬制度審議会
○政府委員(大坪藤市君) 競馬制度審議会は、一昨年の六月に開かれておりまして、その当時四十九人の委員を御委嘱申上げたのであります。四十九人の委員のかたが、それぞれ競馬に関しましては学識経験のおありのかただと思うのでありまして、併しながらいずれにいたしましても、人数を制限されておりますから、競馬に関して学識経験をお持ちの全部のかたを網羅することには、これは勿論行かないのであります。
競馬制度審議委員会には、広く国会議員のかた並びに民間の有識者のかた、政府関係職員と合せまして四十九人の多数を以て、競馬制度審議会が開催せられたのでありますが、競馬制度審議会は、前後六回に亙りまして、競馬に関しまする各般の問題につきまして御討議に相成つたのでありまするが、委員会といたしましては、最終の結論を出す程度に至らなかつたのでありまするが、大体委員会の意向といたしまして、そのとき議長を勤められました
○政府委員(大坪藤市君) 今回、日本中央競馬会法を制定いたしました本来の趣旨は、競馬制度審議会におきまする論議の経過、又中心となつて論議されました実情等からいたしまして、飽くまで国自身が競馬を行いますことは、必ずしも妥当でない。速かに民間に移して、国は厳重にその監督の立場をとるべきであると、こういうふうな大体の御意見、その御意見を主体といたしまして、今回の競馬法を提出いたしたわけであります。
なお先般開催いたしました競馬制度審議会につきましても、各方面の委員に意見を伺つたのでありまするが、その場合にも委員の意見が種々の方面にわかれまして、帰一するところを知らなかつたのでありまして、私どもといたしましては、今回の日本競馬会と同時に、実は地方競馬の問題も解決いたしたい、かように思つて検討いたしたのでありまするが、最終結論に到達しなかつたのであります。
この第一条の二の規定に対しましても、競馬制度審議会等において、これは二十七年の六月の第一回の審議会と思いますが、ときの長谷川畜産局長も、「この納付金の使途につきましても、現在は売得金から払いもどし金を支出した残額の少くとも三分の一の額は畜産業の振興のため必要なる経費に充てるということを法律で規定しておるのでありますが、この規定の解釈からいたしまして、実際にはほとんど実効を上げておらないのであります。
すでに競馬制度審議会におきまして慎重その議が練られ、この委員会においては最終的結論は出なかつたのでありますが、大体競馬界における大方の権威者の要望が明らかに相なつたのであります。本案はかかる時代の趨勢を背景といたしまして立法せられたものでありますことは、立法者当局に対しまして多大の敬意を払うのでございます。
国営競馬につきましては、競馬制度審議会の委員も、おおむね民営に移すのが至当であるというような、大体の御意向でありましたし、その後いろいろ検討いたしまして今回の行政機構の簡素化と申しますか、その線等もにらみ合せまして、今回提出いたしましたような法案を検討いたしまして、御提出申し上げまして御審議をお願いするこういうことに相なつております。 〔吉川委員長代理退席、委員長着席〕