1972-04-25 第68回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号
○説明員(前田宏君) 事実関係の詳細までは存じていないわけでございますが、金沢地検からの報告によりますと、御指摘の金沢競馬事務所におきまして臨時職員の方の給与と申しますか、そういうものについての支払い関係で不正があるというようなことから捜査が始まったというふうに聞いております。
○説明員(前田宏君) 事実関係の詳細までは存じていないわけでございますが、金沢地検からの報告によりますと、御指摘の金沢競馬事務所におきまして臨時職員の方の給与と申しますか、そういうものについての支払い関係で不正があるというようなことから捜査が始まったというふうに聞いております。
○説明員(前田宏君) 具体的な出席者としてはちょっと把握しておりませんので、あるいは若干違うかもしれませんが、先ほど来御指摘の県の農政部長、あるいはその次長、それから当時の競馬事務所長、あるいはその事務所の職員という方が出ていたのではないかと思います。
○政府委員(増田久君) まことに申しわけありませんが、農林省から月本君と大越君が出たという以外、向こうの農政部長、それから競馬事務所の所長、それからたしか市の方とかいうことで、ちょっと人数名簿正確には覚えておりませんので、申しわけございません。
それは昨年の石川県の金沢競馬、ここにおきまして、あと三日で終わろうといたしておりました十二月三日のことでありますが、金沢地検の特捜部は競馬開催中の金沢競馬事務所を家宅捜索いたしました。その結果、公務員を先頭にした不正レースが発覚いたし、前代未聞の乱脈ぶりが摘発されたのであります。事件の発端は、あまりの不正でたまりかねた県庁のある職員が投書したということから発覚したわけであります。
○政府委員(原田伝君) 競馬の特別会計に属しまする東京競馬事務所中山競馬におきまする保険金事故の件でございますが、この点につきましては、現金を取り扱いまする職場でございますので、間違いの起きませんように、平素事務の方法、監督の方法等につきましていろいろ苦心をいたしておったのでございまするが、会計検査院の御指摘の通り、はからずもかような不祥事件を発生いたしましたことにつきましては、まことに遺憾に存じておる
なお、本法の施行によつて、農林省畜産局の競馬部及び競馬事務所は廃止せられることになり、現在農林省における競馬関係職員定員五百二十名のうち、監督の事務に存置される五十五名を除き、他は農林省の定員から除かれることになるのでありますが、併しこれらの職員は、そのまま新団体に移行するものと考えられており、又、現行競馬法においては、政府は、勝馬投票券の売得金の総額から払戻金及び返還金の総額を控除した残額の三分の
第五に、本法施行に伴い、農林省の競馬事務所を廃止いたします。なおその職員は、いずれも競馬の業務に関する専門家でありますので、その大部分は競馬会に吸収されることと思います。
極く最近に至りまして本年度中に大体やれるだろうという見込がつきましたので、つい先日提案をいたしましてそちらのほうで競馬事務所の分四百四名を民営に移すということにいたしたのでございます。
第七に、この法律の施行により、農林省の競馬部及び競馬事務所は廃止せられることになり、現在定員五百二十人の職員のうち、監督の事務に存置される者五五人を除き、他は農林省の定員から除かれるわけでありますが、これらの職員は、皆いずれも競馬の業務に関する専門家でありまして、事実上は、そのまま新団体に移行するものと思われるのであります。
第七に、この法律の施行により、農林省の競馬部及び競馬事務所は廃止せられることになり、現在定員五百二十人の職員のうち、監督の事務に存置される者五五人を除き、他は農林省の定員から除かれるわけでありますが、これらの職員は、みないずれも競馬の業務に関する専門家でありまして、事実上は、そのまま新団体に移行するものと思われるのであります。
○政府委員(山根東明君) 競馬はお話のように只今国営でやつておりますので、開催時に競馬場で競馬開催の仕事に当ります人は全部国の職員なり用員が当るということになるわけでありますが、現在東京に競馬部の本部がありますほかに、地方には北海道と東京都と京都に競馬事務所がございます。