2019-12-03 第200回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
○清水委員 既に、パチンコや競輪、競馬等のギャンブルなどで多くの依存症がいるということは、これは厚生労働省も認めているわけですよ。ゼロにはできないんですよ。だから、カジノができればカジノ依存症者が出るということは明らかなので、そのことによる経済的、社会的コストというのを試算しないというのは、やはりこれは非常に私は不誠実なことだというふうに指摘をしておきたいと思います。
○清水委員 既に、パチンコや競輪、競馬等のギャンブルなどで多くの依存症がいるということは、これは厚生労働省も認めているわけですよ。ゼロにはできないんですよ。だから、カジノができればカジノ依存症者が出るということは明らかなので、そのことによる経済的、社会的コストというのを試算しないというのは、やはりこれは非常に私は不誠実なことだというふうに指摘をしておきたいと思います。
次に、地方における競輪、競馬等の公営競技は、景気の変遷とともに、その経営がますます厳しくなっているように私は思っております。 そこで、公営競技は全国でどのくらいの数があるのでしょうか。また、それを扱う一部事務組合数はどのぐらいでしょうか。あわせて、独自財源確保上、公営競技がこれまで果たしてきた役割、成果はどうでしょうか。また、市町村へ収益金を還元できない組合もあるのではないでしょうか。
競輪、競馬等の場合は公設の競技場で一レース一レースごとに売って、その一レースというものの中での勝敗によって配当金を出していくという仕組みとは全く異なるようなものであると私たちは思っておるのでございます。 体協の会長として、サッカーくじのギャンブル性についてどういうような見解を持たれておるのか、お伺いをさせてもらいたいと存じます。
日本の場合、例えば競輪競馬等の場合には七五%を当せん者へ還元しておりますが、三八%。宝くじの場合には還元率が五〇%でございます。そういったことで、結局CONIというイタリア・オリンピック国内委員会が使います経費、売り上げのうちの二五・二%使ってよろしい、こういうことになっておりまして、その額が例えば九〇年度分では約七百六十億円と聞いております。
したがって、もちろんその刑事事件に直接加功するというようなことはなかったわけでございますけれども、五十五年ごろから五十八年の九月ごろまでの間、競輪、競馬等に同行したり、いろいろ飲食をともにするというような非常にふさわしくない交際をしていたという事実がはっきりしてきたわけでございます。そこで、ただいまお話がございましたような処分を六月一日付で行ったということでございます。
こういう点につきまして、地方財政を含めて大きな寄与をしておりまするが、こういう競輪、競馬等について、寄与を受けておられる自治大臣として、これに出かけていって、そしてみずからの金で買って協力するというようなことをされたことがあるかどうか。まずこれを伺いたいと思います。
○渡辺(嘉)分科員 私は、競輪、競馬等の競走事業、公営の競走事業は今申し上げたような地方財政への寄与その他いろいろな目的を持っておるわけですが、とともに健全娯楽であり、スポーツという立場からも考えますると、これは明るく朗らかで、そして節度のある、また家族団らんのできるような、そういう公営競技場が望ましいのではないか。
○政府委員(大倉眞隆君) 私どもの立場から申しますと、やはり入場税というものは税体系の中で存在してほしいと考えているわけでございまして、その点はかなり渡辺委員と見解が違うのであろうと思いますが、現実の税収の額がおっしゃったようなことになっておるという点は、これは実は競輪、競馬等の入場料金が非常にいま低いものでございますから、非常に大勢の人数の方が行かれても税収としてそんなもの、大きなものにならないということであると
御承知のように、競輪、競馬等につきましては従来から非常に長い経緯がございまして、なかなか困難な問題があるわけでございますが、これらは自治省といたしましては、公営競技納付金等の制度を通じまして均てん化の努力をいたしておるところでございます。
これは競輪競馬等もみんなひっかかってくるわけだけれども、しかし、さしあたってこういったオートレース場のようなものを住宅街に置いておくということの可否はどうしても問題にしなければならぬことだろうと思うのですね。
競輪、競馬等のギャンブル収益の問題でありますけれども、こういうふうに地方財政が逼迫をしてまいりますと、競輪とか競馬とかをしてない市町村は、競輪とか競馬をしておる市町村が非常にうらやましいわけであります。
でありますから、私はやはり場外馬券売り場あるいは競輪の車券売り場というようなものは縮小方向を進めていくべきである、こういうふうに思いますけれども、そこでちょっとお聞きしておきたいことは、競輪、競馬等についてはおのおの法律で、学生生徒、未成年者は券を買うことができない、こういう法律におのおの条項があるわけであります。
○林虎雄君 いま社会福祉法人、民間で経営しているこの施設でございますが、国の補助、それから県の補助並びに赤い羽根の募金とか宝くじとか、あるいは競輪、競馬等からの寄付でありますか、そういうものでまかなっているようでありますが、経営の面で民間の施設はかなり苦しいといいますか、無理をしているように思いますが、そのように厚生省のほうではごらんになりますか。
公営ギャンブルの話が出ておりますので、これは自治大臣と大蔵大臣に伺いたいんですが、宝くじについては、これはギャンブルじゃないというような考え方がおありのようなんですけれども、実際問題を見てみますと、競輪、競馬等については七五%がいわゆる賞金ですが、ところが宝くじの場合は、四十三年十二月の全国自治宝くじを見ると、当選賞金の総額四三%が国民に戻ることになる。
○今竹政府委員 競輪、競馬等の観客、こういう問題につきましての大体のいままでの状況を見てまいりますと、主催者側の競技運営における不手ぎわ等に基因するようなこともございますし、また当日の、大レースであるとか、あるいは天候の問題とか、いろいろなことによりまして、平穏に行なわれておったものが、ちょっとしたきっかけで実はこういうことになるというのが大多数の場合であります。
この競輪なるものが地域社会に及ぼす有形無形の影響をわが党は重視いたしまして、競輪、競馬等の廃止論を今日まで唱えてまいりました。(大石委員「あっさり言うなよ」と呼ぶ)いろいろと問題が多い。その問題については、ひとつ大石さんにもあとでうんと聞いていただきたい、こういうように思います。
公営で競輪、競馬等賭博的な競技が財源確保という美名のもとに行なわれている国民的風潮の中において、実は御承知のような投機的な気分をこの外務員たちがあおってきたわけでございます。私はここに根本的な問題があるのではないか、かように思うわけでございます。
そしてパチンコ、競輪、競馬等のいわゆる賭事を嗜好する大衆を株式投資出湯に導入する方向を考え、それが成功した。即ち、株主に額面価額と時価の差益金(プレミアム)獲得の妙味を味わせつつ、資本調達市場に導入した。これが、又、日本の資本調達市場が投機の場として発展するようになった。勿論これが事実たる慣習となって厳存するに至った。けだし現在の株価構成原因は右のプレミアムに由来するようになった。
すなわち、経済方面へ強く入っておりまして、たとえば建設請け負い関係の間にも入り込んでいって、あるいは入札、その他の中にも威力暴力的な行動でその資金源をかせぎ、さらに芸能関係との結び合い、あるいは競輪、競馬等のいわゆるギャンブル関係との関連をも持とうとする状態があり、さらにまた、非常に残念なのは、かよわい婦女子を中心といたしまして管理売春の犯罪が非常にふえてきたというような関係、こういうような方面で資金源
正業でありますが、興行を行なって、興行を資金源にしておるのが非常に多いのでありますが、この興行利権というのは、どういう点で収益が多いかと申しますと、単なる入場者の入場料だけではなくて、その入場料につきましても脱税行為、あるいは入場券の売りさばきあるいは入場券でなくて後援の費用を求めるというふうな恐喝等の事件、こういうふうな不法な事件も関連しておりますので、こういった面の取り締まりの強化、あるいは競輪、競馬等
私の伺っておりますのは、日本で、日本の国民が麻薬になじんでいったという場合、皆さんも否定されないと思いますが、私どもの調べたところによりますと、まず赤線地帯だとか、あるいは暴力団のチンピラ、赤線なんかとくっついているひもつきといいますか、そういう暴力団のチンピラども、それから競輪、競馬等の大衆的なばくち、それから失業者、現在では青少年に及んでおる。こういう経路をとっておるようであります。