2003-03-18 第156回国会 参議院 総務委員会 第4号
私は、もう一歩踏み込んで、検討いただけるようなテーブルを設置をいただく必要があるのではないかというふうに思っていまして、最後の質問を申し上げますけれども、昨年のあの自転車競技法等の改正のときもそうですけれども、通産省は、経済産業省ですね、ごめんなさい、産業構造審議会の中に競輪小委員会等を設置をして、外部の有識者を含めた検討を行って全般的な見直し作業を行ったと、こういうふうに聞いています。
私は、もう一歩踏み込んで、検討いただけるようなテーブルを設置をいただく必要があるのではないかというふうに思っていまして、最後の質問を申し上げますけれども、昨年のあの自転車競技法等の改正のときもそうですけれども、通産省は、経済産業省ですね、ごめんなさい、産業構造審議会の中に競輪小委員会等を設置をして、外部の有識者を含めた検討を行って全般的な見直し作業を行ったと、こういうふうに聞いています。
○平田健二君 競輪小委員会で補助金の交付先団体の役員あるいは財務状況に関する検証がなされた形跡がないんですけれども、小委員会では交付金の出口については議論をされたんでしょうか。
○政府参考人(岡本巖君) 競輪小委員会で、先ほど先生がお示しになりました個別案件表、これもお配り申し上げて、それでこういうジャンルごとにこういう交付先に対してこういう額を補助する計画でありますということの御説明を申し上げる次第でございます。
○平田健二君 競輪小委員会では、いわゆる交付金の出口ですね、補助金の交付先、交付した先のこと、交付する金額、そういったものについて競輪小委員会で議論をして報告するんですか。
したがいまして、こういった今回の改正を契機にしまして、十分にビジネスマインドの徹底を図るという競輪小委員会報告の趣旨というものも生かされてくるものというふうに考えているものでございます。
昨年の十二月の産業構造審議会競輪小委員会の報告書では、今後三年程度を競輪事業の改革期間として位置づけまして、収益悪化の最大の要因である開催経費の大幅な削減と競輪の魅力向上への取り組みによりまして、売り上げが一兆円まで減少したとしてもおおむね四%の収支率が可能である、こういう試算が出ているところであります。
○塩川(鉄)委員 紹介もされております産構審の競輪小委員会の報告、この中では、競輪事業の現場運営について、自治体の「大半の職員は競輪事業の経験に乏しい。」「ギャンブルであり、ビジネスでもある競輪事業には、他部局での経験が活かしにくい。」と指摘をして、この施行者の業務に対し、「外部専門家の登用と広範な権限の付与、」を強調しております。
実は、私は競輪場へ行ったことがないものですから、近々に実情を把握しようということで、百聞は一見にしかずでございますので現場の視察をしようと思っているんですけれども、今レジャーがいろいろ多様化していますから、やはり競輪事業の運営に関する総合的な見直しが必要なんじゃないか、私はこのように思っているわけでありまして、このために本年、産構審の中に新たに競輪小委員会というのを設けました。
○島清君 それでは競輪全般のことについてお伺いしたいと思つておりましたが、吉岡君一人でございまするならば、吉岡君は競輪小委員会で非常に問題になりました選手の問題だけに局限をしてお聞きいたしまして、更に又それと関連をする競輪全般の問題についてお聞きしたいと思いますが、何を申上げましても競輪法の改正に私たちが取組みました場合には、嘘も隠しもなくして選手問題の改善ということが大きな問題となつて取上げられたわけでありまして