2001-03-07 第151回国会 参議院 予算委員会 第5号
○筆坂秀世君 我々が入手しました松尾元室長名義の第一勧業銀行の口座残高について、(資料を示す)これを見ますと、平成九年十月一日、競走馬購入直前というのが普通預金で約千二百五十万円、定期預金で約一千四百十万円、合計一億三千万円。平成十一年八月十六日、室長離任時が普通預金口座三千五百三十万円、定期預金が一億九千三百十万円、合計二億三千万円。
○筆坂秀世君 我々が入手しました松尾元室長名義の第一勧業銀行の口座残高について、(資料を示す)これを見ますと、平成九年十月一日、競走馬購入直前というのが普通預金で約千二百五十万円、定期預金で約一千四百十万円、合計一億三千万円。平成十一年八月十六日、室長離任時が普通預金口座三千五百三十万円、定期預金が一億九千三百十万円、合計二億三千万円。
さっき私、確認したように、少なくとも外務省としては松尾元室長が競走馬購入で五千四百万円横領したというふうにつかんでいるというふうにおっしゃった。それで、ここに入っている公金というのは一体何かといえば、さっき官房長官言われたように、首相が外国訪問されたときの宿泊費の差額が入っていると。宿泊費の差額というのは一年も二年も置くものじゃないでしょう。何でそれが定期預金になっているんですか。
競走馬購入直前より室長離任時の方がふえているんですよ。そして、皆さんが告発されたのはことしの一月でございますが、そこではもう定期口座については幾らかわからないという報告なんです。
松尾元室長の競走馬購入について、あなた自身あるいは後援者がかかわったことがあるかどうか、念のためお尋ねを申し上げます。 次に、経済、財政、行政改革についてお伺いをいたします。 景気は一向に回復する気配を見せておりません。日銀を初めとして最近発表された各種の経済統計では、景況感の改善に足踏み状態が見られ、先行きへの警戒感が強まっております。
松尾元室長の競走馬購入と私との関係についてお尋ねがございましたが、私自身が松尾元室長の競走馬購入について関係しているという事実は全くございません。後援者はどうかということも御質問に入っておりますが、後援者の業務のすべてを知る立場に私はございません。(拍手) —————————————
その差し引き約三億一千万円の使途の多くは不明でございますが、そのうち、今回の調査の結果、競走馬購入などの目的のために使用された約五千四百万円については、横領の疑義が明白となっております。