2020-05-27 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
、やはり血統が一番物を言う世界だと思いますので、それについて、今回の落札率とか平均価格等を見ると、余り予想をして、例えば販売価格の半分を見るというような話になりますと、牛の例えば枝肉の価格の半分も見るのか、やはりそういうことにもなってまいりますので、なかなかそこまでは難しいとは思いますが、しかし、ぜひ、現場のお話も、私の方からももう一回聞き取りをさせていただきたいと思いますし、JRAの方には競走馬生産振興事業
、やはり血統が一番物を言う世界だと思いますので、それについて、今回の落札率とか平均価格等を見ると、余り予想をして、例えば販売価格の半分を見るというような話になりますと、牛の例えば枝肉の価格の半分も見るのか、やはりそういうことにもなってまいりますので、なかなかそこまでは難しいとは思いますが、しかし、ぜひ、現場のお話も、私の方からももう一回聞き取りをさせていただきたいと思いますし、JRAの方には競走馬生産振興事業
○紙智子君 それで、この競走馬生産振興事業に資金を交付する改正で効果が上がっているというふうに先ほど紹介があったわけです。 ところが、北海道日高地方でいえば、生産農家が二〇一一年は八百三十六戸だったのが二〇一六年には百戸以上減っていると、七百二十五戸。
今の御指摘ございました競走馬生産振興事業でございますけれども、地方競馬の不振に起因する競走馬の需要減少等に対応いたしまして、馬産地の生産構造の強化を図るために平成十七年度から実施してございます。
そして、競走馬生産振興事業というのは、これ、軽種馬の農家やあるいは軽種馬産地に対しても支援するものだと理解しております。 そういうことですけれども、どのようなこの間効果があったのかということについてまずお聞きします。
このため、日本中央競馬会の資金を活用した競走馬生産振興事業によりまして、委員御指摘のとおり、優良な種牡馬、優良な繁殖牝馬の導入、先駆的な軽種馬生産施設の整備、負債の長期、低利資金への借りかえといった支援を行い、馬産地の生産構造の強化を図ってきているところでございます。
このため、平成十六年の競馬法改正によりまして、地方競馬全国協会において、より魅力のある馬づくりや馬産地の生産構造の強化を図る観点から、競走馬生産振興事業を特別の勘定を設けて実施することとしたものであります。
馬産地の振興を図るためには、委員御指摘のとおり、輸出を振興していくことも重要でございまして、競走馬生産振興事業におきまして、海外顧客向けの日本馬のPRや国内市場のプロモーション活動、海外競馬の施行状況及び輸出手続などの実態調査、輸出検疫施設の整備、こういったことを実施しまして、輸出拡大に向けた産地の取り組みを支援させていただいているところでございます。
このような状況を踏まえまして、現在、日本中央競馬会の資金などを活用した競走馬生産振興事業というものを行ってございまして、その中で、負債の長期低利資金への借りかえですとか、それから、経営を支援するための優良な種牡馬、繁殖牝馬の導入、先駆的な軽種馬生産施設の整備などに対する支援を行っているところでございます。
具体的には局長から答弁をしたとおりの内容でございますが、今後とも、馬産地の関係者の要望等も踏まえて、競走馬生産振興事業などを通じて馬産地の振興を図ってまいりたいと考えております。
このような状況に対処するために、平成二十四年の競馬法改正によりまして、平成二十九年度まで措置期限が延長されました日本中央競馬会等からの資金も活用いたしました競走馬生産振興事業によりまして、優良種牡馬、優良繁殖牝馬の導入、海外販路の拡大対策、担い手の育成研修などに対する支援を行うことを通じまして、強い馬を生産できるよう、軽種馬生産構造の強化を推進してきたところでございます。
したがって、その終わった後も、先ほど申し上げたような競走馬生産振興事業などによってしっかりと必要な振興対策をやっていきたいと、こういうふうに思っております。
○国務大臣(林芳正君) 馬産地の振興対策ですが、JRAの資金を活用した競走馬生産振興事業などによって、先ほどの議論もございましたけれども、種牡馬それから繁殖牝馬の導入、先駆的な軽種馬生産施設の導入、軽種馬の海外販路拡大のための取組、それから市場上場馬の脚部レントゲンとか上部気道の内視鏡検査や馴致への取組、それから先ほどちょっと御紹介しました負債の長期低利資金への借換えと、こういう支援を幅広くやってきていただいておるところでございます
その日本中央競馬会等の資金を原資とする競走馬生産振興事業において、優良種牡馬、優良繁殖牝馬の導入、海外販路拡大対策、担い手の育成研修等、強い馬づくりのための軽種馬の生産体制の強化を推進しております。 今後とも、馬産地の関係者の皆様の要望等を十分勘案しながら、競走馬生産振興事業などを通じて馬産地を支援してまいりたいと思っております。
競走馬生産振興事業等によりまして、生産者団体等が取り組む海外の市場開拓のためのプロモーション活動や検疫施設整備等を支援をいたしております。本事業により整備されました輸出検疫施設では、韓国またシンガポール向けの馬の検疫に加えまして、中国向けは平成二十二年に二十七頭の検疫を実施をいたしております。
○大臣政務官(森本哲生君) ここのところですね、JRA等の資金を財源とする競走馬生産振興事業及び国費による馬産地再活性化緊急対策事業における負債の借換え資金においては、農業信用基金協会に対しての代位弁済に要する経費を積み立てたところでございます。これが一つ。そして、今言われたように、牝馬導入については、ここは支援をやります。
一つは、先ほども申し上げました競走馬生産振興事業、そしてもう一つが、国の予算の基金の中からでございますが、馬産地再活性化緊急対策事業、この二つの事業で競走馬生産農家の支援事業を行っているところでございます。
先ほど私ちょっと、基金の方が予算措置でございまして、もう一つの方の競走馬生産振興事業の方は予算措置ではないものでございましたが、逆に言ったかもしれませんので、もしそう言ったとすれば、訂正をさせていただきたいと思います。
こういうような状況を踏まえて、平成十七年度にJRA及び地方競馬全国協会の資金を財源とするところの競走馬生産振興事業を創設して、品質のよい馬づくりや輸出等の販売促進策を進めてまいりました。平成二十一年度の補正予算によりまして、馬産地再活性化緊急対策事業を創設いたしまして、軽種馬生産農家の経営を支援いたしております。
こういった状況を踏まえまして、平成十六年の競馬法の改正によりまして、競走馬生産振興事業を実施する。この事業は平成十七年度から二十一年度までの期間ということでございます。そういう事業を実施することとしたわけでございます。
これにつきましては、今委員から御指摘がありました十六年の改正で、競走馬生産振興事業ということでその振興措置を講じております。
○副大臣(国井正幸君) 先生御指摘のように、縮小再生産の中で競走馬の能力が下がることがないようこれ心掛けなくちゃなりませんので、そういう意味で、現在、競走馬生産振興事業、これやっているわけでございますが、これは主に御案内のとおり共同利用施設等への助成等、効率的な競走馬の生産に資する部分をしっかり助成をするということ。
○政府参考人(山田修路君) 競走馬の輸出につきましては、先ほど大臣から御説明をいたしました競走馬生産振興事業の中で輸出に必要な様々な調査ですとかプロモーションなどを実施をいたしておりまして、今お話がありましたように、十七年度では韓国に六十五頭、それから十八年度では韓国、シンガポールに合わせて三十七頭の輸出がなされております。