1971-04-13 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第20号
○和田(一)委員 競走用自動車のことをお伺いしているのじゃなくて、そういうのがちまたに走っているのです。買ってから改造するのです。それも普通の乗用車を改造するのです。スプリングをかたくしまして、短いのを使いますと、ものすごく振動があるのです。ですから、アスファルト以外ではとてもじゃないけれども無理です。いなか道ならおなかががたがたつかえるくらいです。きわめてスピードが出るそうです。
○和田(一)委員 競走用自動車のことをお伺いしているのじゃなくて、そういうのがちまたに走っているのです。買ってから改造するのです。それも普通の乗用車を改造するのです。スプリングをかたくしまして、短いのを使いますと、ものすごく振動があるのです。ですから、アスファルト以外ではとてもじゃないけれども無理です。いなか道ならおなかががたがたつかえるくらいです。きわめてスピードが出るそうです。
それから座席が非常に低くて視野が目の辺から上にあるということでございますけれども、スポーツカー等につきましては、加速度を出すということ……(「目の上だったら見えぬじゃないか」と呼ぶ者あり)非常に座席が低いのは見えにくいというお話でございますけれども、競走用自動車については、空気抵抗を少なくするために、流線型にするというような方向で車を製作しておりますが、普通市販されている自動車につきましては、前部視野
競走用自動車のように前に進む一方のやつは、これはひっくり返った場合にベルトの効用があると思いますけれども、両方が衝突するといったような場合に、ベルトがはたして有効であるかどうか。
そして、スポーツカーだか競走用自動車だかわかりませんけれども、そうしたものを別の角度で見ていくということも一つの考え方ではないかという気もするわけです。これらについて、通産省の方は一体どうお考えになっているか、こういうこともあわせてお答えいただければ幸いだと思います。