1967-06-06 第55回国会 参議院 文教委員会 第11号
これはぼくのほうでもらった資料ですけれども、これは収入五億六千万ですか、国庫補助金、それから財団受け入れ金、競技団体負担金というようなものの合計、昭和四十六年度——一九七一年までに五億六千万円の収入を見込んでいる。そうして、それを競技力研修費、コーチ力強化費、国際交流費、スポーツ強化費、施設借り上げ料、強化本部費等、こういうような予算が出ているのですが、これはどうなんです。
これはぼくのほうでもらった資料ですけれども、これは収入五億六千万ですか、国庫補助金、それから財団受け入れ金、競技団体負担金というようなものの合計、昭和四十六年度——一九七一年までに五億六千万円の収入を見込んでいる。そうして、それを競技力研修費、コーチ力強化費、国際交流費、スポーツ強化費、施設借り上げ料、強化本部費等、こういうような予算が出ているのですが、これはどうなんです。
しかし、三十八年度、オリンピックが近づいてきて、やはり総合的に計画を立てないと非常に困るというようなお話がございまして、そこで、この競技団体負担金という項目、——負担金というとおかしいのでございますが、競技団体自体でおやりになっておったものも入れて、総合的に選手強化対策を樹立するという建前からこれが入りましたので、これは今年度から新しく考えられたいわゆる選手強化の費用とは一応別になっているわけでございます
それから第四の競技団体負担金というのは、競技団体もそれぞれやはり選手強化について自己負担をやっておりますので、全体から見れば非常に少額ではございますが、それぞれ足りない部分を補いながらやっておるわけでございまして、ここに計上してあるわけでございます。
○西田信一君 この強化特別会計のことで、支出の点ではいろいろ御質疑があったわけですが、収入の面ですね、収入の面で国庫補助金はわかりますが、その他の受入金、繰入金、競技団体負担金、これらについてちょっと説明を願いたいのです。受入金はどういう性質のものであって、どういうような基礎に立っておるか。繰入金はどうであるか。