1960-03-25 第34回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号
の掘り下げが足りなかったのではないかというような点がございましたので、かたがたいろいろそのエネルギーの問題が、石炭を中心にいたしまして、非常に重要な問題になってきておりましたので、新たに設けましたエネルギー部会といたしましては、第一に石炭、石油、その他のエネルギーの長期の価格変動についてのデータを検討いたしまして、将来の価格問題、値段の問題の検討をやる、それを基礎にいたしまして、特に石炭と石油の競合需要
の掘り下げが足りなかったのではないかというような点がございましたので、かたがたいろいろそのエネルギーの問題が、石炭を中心にいたしまして、非常に重要な問題になってきておりましたので、新たに設けましたエネルギー部会といたしましては、第一に石炭、石油、その他のエネルギーの長期の価格変動についてのデータを検討いたしまして、将来の価格問題、値段の問題の検討をやる、それを基礎にいたしまして、特に石炭と石油の競合需要
○大來政府委員 ただいまの点、実は非常にむずかしい問題を含んでおりまして、経済審議会のエネルギー部会も過去一年間にわたりまして検討いたしましたが、実は最初に各エネルギー消費産業の実情をいろいろ聴取いたしまして、それから各業種別のエネルギー消費の場合の石炭と石油のメリットと申しますか、そのメリットを技術的に一つ一つ検討して参りまして、そうして石炭と石油との競合需要というものをはじきました。
○政府委員(大来佐武郎君) 石炭につきましては、この今のエネルギー部会の審議がまだ途中でございますので、中間的なことしか申し上げられないのでございますけれども、まあ私どもの方としてはいろんなエネルギー消費産業につきまして、石油と石炭との競合需要の分野というものを一つずつつめて参っておるわけでありまして、つまり技術的あるいはコストの点、非常に決定的に石炭ではむずかしいというようなものは省いていく。