1982-04-08 第96回国会 参議院 内閣委員会 第6号
とすれば、公社の企業努力の強化さらに職員の資質向上というものがなければ、この民間との競合部門については競争能力を失うわけですね。そういう問題があるとすれば、現在の予算総則や公社法でがんじがらめに縛られている拘束予算制度というものについては、当然見直しが行われ、弾力化する部分が出てくると思うんですが、どうですか。
とすれば、公社の企業努力の強化さらに職員の資質向上というものがなければ、この民間との競合部門については競争能力を失うわけですね。そういう問題があるとすれば、現在の予算総則や公社法でがんじがらめに縛られている拘束予算制度というものについては、当然見直しが行われ、弾力化する部分が出てくると思うんですが、どうですか。
いわゆる電気通信事業の独占事業という形から、非常に企業内容というものは多角化し、その業務内容は拡大し、そして今後ますます民間との競合部門がふえてくる。こういう展望の中で、電電公社の経営のあり方というものについて、設立当時がこうであったから、現在もこうであっていい、現在のままであっていいというものでは私は断じてないと思います。
○上坂委員 理化医ガラスの業界の方で出している資料では、五十二年度で中小と岩城硝子との間のいわゆる競合部門の調査をしているのに対しては、中小が全部で六十トンである、そして中小側が八二%で岩城硝子の方は一八%を占めている、したがっていわゆる指導の一〇%以内におさめているというのは相対的には非常にふえている、こういう報告を出しているわけですが、この点についてはどんなふうにお考えですか。
今後また新しい用途開拓といいますか、そういうものが開発されるならば、また多くふえるかとも思いますけれども、あるいは米等との競合部門もございまして、また古々米等がビールのほうへ回るということになれば、わずかばかりでありますがビールに回されておったでん粉等も、あるいはまた消費の減退を来たすか。
○田中国務大臣 先ほど申し上げましたように、国際線に新しいものが使われるといっても、現在使われておるものが国内に使われて、全日空よりも早くなったり、サービスがよくなったり、機体がよかったりでは同じじゃないか、そういう意味では他の民間会社との競合部門に対しましては、連帯感情を起こして同じ切符を使えるように業務提携をやりなさい、こういうことを言っておるのでありますから、全日空やその他の航空会社との間には
それよりも一歩進めて、国内航空路線の競合部門に対しては、お互いに業務協定を行なって、同じ切符でもって両方乗れるようにというくらいな処置を行ないなさい、国内的にむやみに競争してはなりませんということを言っておりまして、私の発言に基づいて日本航空は全日空との間に協定を行なって相互が乗れるようにというような態勢まで持っていって、国内において競合や過当競争を行なわないという原則は確立しております。
それから重油の固有の依存度が二二・九八%、ほぼ二三%でございまして、競合部門が七二・七四%ございます。そして大体八割まで値を下げることができましたならば、これは四九・九八%、すなわち重油と石炭との競合割合は大体フィフティー・フィフティーということになります。
第三に、中小企業は、大企業との競合部門が特に不振のほか、全般に苦境にあえいでいるなどデフレの影響は日を追って深刻化し、当分回復のきざしはないと悲観的見通しが圧倒的であった。こう新聞は伝えております。こういう事情にありながら、現実には需給をバランスするために逆に操短が強化されている。鉄鋼、繊維は三月以降さらに操短率を強化することになっているようであります。
○黒金委員 今度のこの措置は、石炭との競合部門だけにできるだけ税の負担を負わせるよう、こういう御趣旨ですが、その根拠はどこにあるわけでございましょうか。