運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1988-03-09 第112回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

このように、製品輸入の拡大は中長期的に見て好ましい方向へと我が国の国際経済関係を変えつつありますが、しかし、そのことは国内競合産業分野に少なからぬマイナス影響を及ぼすこととなります。このような海外直接投資製品輸入国内経済へのマイナス影響については、産業空洞化ということが懸念されております。

宮島滉

1988-02-27 第112回国会 衆議院 予算委員会 第14号

個別品目に対する価格支持などのいろいろな制度にはそれなりにいろいろなやむを得ない御事情もあるのではないかというふうにも思いますけれども、これまでの円高物価安定効果を十分生かしてまいりますためには、国内競合産業効率化とか生産性の向上を図るとともに、国内の諸制度、慣行の見直しといったようなことについて粘り強く取り組んでいただくことが大事だというふうに私ども思っております。

青木昭

1987-09-03 第109回国会 参議院 商工委員会 第4号

ただ一方、今御指摘もございましたように、そういった分野製品が世界じゅうのマーケットにどんどん出ていく、それが非常に日本企業同士の間でも激しい競争をしながら出てまいりまして、気がついたときにはいろんな国で相当大きな市場占有率を持つようになってくる、それが結果的には相手の国の競合産業に対して大きな影響を与えるというふうなことになっているケースが間々あるわけでございます。  

児玉幸治

1978-11-10 第85回国会 衆議院 商工委員会 第8号

さらにまた、急速な円高によりまして最近輸入面製品輸入がふえておりますが、製品輸入がふえるということ自体は、国際的な観点から考えましても歓迎されるべきことではありますけれども、国内競合産業に対しましては非常に大きなデフレ的な影響を与えるわけで、そういう円高中心にして不安が非常に多いというふうに考えております。  

宮崎勇

1975-03-27 第75回国会 参議院 建設委員会 第8号

で、この緊急措置関連におきまして要件がいろいろ定まっておるわけでございまして、一つは、輸入急増をしたということ、その急増の結果、国内競合産品競合産業に重大な損害が発生をしたというような要件一つと、それからもう一つは、やはり先ほど申しましたのと同じように代償の問題というのがございます。

松尾直良

1974-04-23 第72回国会 参議院 商工委員会 第11号

説明員海原公輝君) 不当廉売関税制度の発動の要件と申しますとか、それはダンピング価格での輸入が行なわれるということ、それから同じようなことでございますが、国内競合産業損害を与えまたは与えるおそれがあり、当該産業を保護する必要があることということになるわけでございます。  問題は、ダンピング価格というものをどう考えるかということでございます。

海原公輝

1974-03-06 第72回国会 衆議院 商工委員会 第14号

それから二つには、国内競合産業に重大な損害を与え、または与えるおそれがある。それから三つには、国民経済上緊急に措置する必要があるということでございます。  いまおっしゃいました大島つむぎの業界におきましてこれらの要件に該当しておるかどうか、それらにつきましては十分調査をいたしたいと考えております。  

旦弘昌

1973-03-27 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

今回の改正では、このような仕組みを改善し、シーリングワクの弾力的運用をはかる見地から、輸入動向等を勘案して、国内競合産業損害を与えるおそれがなく、かつ、特恵受益国からの輸入がこれらの限度額に達しても、特恵税率の適用を継続することができることといたしております。  次に、関税率改正について申し上げます。  まず、生活関連物資等関税引き下げについて申し上げます。  

大蔵公雄

1972-05-11 第68回国会 参議院 内閣委員会 第10号

○国務大臣(山中貞則君) これはすでにもう通産省の法律でやることは私企業に対してでありますので、許認可事業は別ですけれども、そういうことで、たとえば振興開発の中のいまおっしゃったような計画の中で、特定事業所を知事が申請によって認可する場合、こういうものは競合産業であったとわかったら認可しませんけれども、したがって、税制の恩恵その他もありません。

山中貞則

1971-03-05 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

谷川政府委員 影響の点につきまして、私は確かに先生がおっしゃいますように、思い切った案を開発途上国工業化促進のためにやらなければならぬと思いますが、そうは申しましても、一方国内競合産業につきましては、これはやはり無用の混乱、ショックを与えてもいけませんから、そこのところも考えなければいけないということで、さっき申しましたようにいろいろ歯どめを設けながら、かつ開発途上国も喜ばれるような案をつくった

谷川寛三

1968-05-16 第58回国会 参議院 外務委員会 第14号

したがいまして、この場合に第一番の重点は、やはり日本産業、特に重化学工業におきましては、西欧との競争に負けない競争力、それからまた、発展途上国との競合産業におきましては、製品高度化その他により発展途上国との競合に負けないような産業という、そういう競争力の育成が一番の基本であるかと思いますが、しかし、現実の輸出競争の場面におきましては、個々の企業ないし産業競争力だけでは必ずしも十分に効果を発揮し

原田明

1962-02-24 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第6号

軽工業品についてはどうかというと、向こう競合産業がどんどんあって、日本から少し行けばこれはシャットアウトを食うのは当然です。これは国内産業保護の立場からもどうしても、いろいろそこに協調やその他もありますけれども、しかし基本的な方向としては、この競合産業日本が出過ぎればたたいてくるのが当然であります。

久保田豊

  • 1
  • 2