1998-05-06 第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第9号
競争的雰囲気と言いましたが、国立研究所のもう一つの役目は、余り社会に役に立つかどうかわからないけれども物を知るために行う基礎研究でございまして、その基礎研究、本当の意味での基礎研究との調和をどうとるかということについても大臣とちょっと議論をしたがったのですが、時間がなくなりましたので、きょうぜひ質問をしたいという点がもう一点あるものですから、この基礎研究と競争的研究の調和の問題については、また後日、
競争的雰囲気と言いましたが、国立研究所のもう一つの役目は、余り社会に役に立つかどうかわからないけれども物を知るために行う基礎研究でございまして、その基礎研究、本当の意味での基礎研究との調和をどうとるかということについても大臣とちょっと議論をしたがったのですが、時間がなくなりましたので、きょうぜひ質問をしたいという点がもう一点あるものですから、この基礎研究と競争的研究の調和の問題については、また後日、
ですから、本当に優秀で、科学技術また一般の学術でも最も研究ができるのは三十代と言われておりますが、そういう三十代の自由な発想を伸ばして、かつ、その方々が国際的な土俵の中で、競争的雰囲気の中で能力を十分に伸ばされる、非常にいい仕事をするという環境をつくり出すところに振興会の研究主体となる意味を持っていっていただければ今回の法律の趣旨が非常に生きるのではないか、このように思います。