1961-10-10 第39回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
しかしながら、競争契約と申しますと指名競争契約がほとんど支配的でございますが、その指名競争の分野におきましても、今申しましたような、公正な機会均等の競争契約という趣旨に沿って、この指名競争契約自体の運営についても、改善を施していくべきではないか。
しかしながら、競争契約と申しますと指名競争契約がほとんど支配的でございますが、その指名競争の分野におきましても、今申しましたような、公正な機会均等の競争契約という趣旨に沿って、この指名競争契約自体の運営についても、改善を施していくべきではないか。
また会計検査院におきましても、もちろんいろいろのこういう具体的な競争契約自体が、指名契約を許されるかどうか、あるいは随意契約を許されるかどうかということは、決算検査の段階におきましてよく見ていただいておるわけでございます。その点もこの会計法に許される範囲内でやっておるというふうに考えております。