1959-06-15 第31回国会 衆議院 農林水産委員会甘味資源に関する小委員会 第1号
と申しますことは、今長官が言われた通りすでにもうことしの問題ではなくして数年前から各社が競つて工場設置の要請をしていた。
と申しますことは、今長官が言われた通りすでにもうことしの問題ではなくして数年前から各社が競つて工場設置の要請をしていた。
そういう関係から、船主は競つて免責約款を拡張して参りまして、船主に不利な判決がありますごとに免責約款を付加するということで、最後には不当な免責約款の拡張のために、船主は運送賃を受け取るほか、何ら義務を負わないという皮肉な批評まで受けるような状況になつたのであります。
この原因としては、1、文部省の学習指導要領が、ひんぱんに無計画に改訂されるため教科書もたえずそれに従わなければならないこと2、調査員の氏名が非公開であるために検定に明朗さを欠くこと3、各教科書会社が文部省の退職者を競つて採用していることからくる検定の公正が阻害されやすいことなどが指摘されているのであります。
いたずらに同じような外国特許を競つて持つて来まして、ただ国内市場にそれを売り、一時の会社の目前の利益だけをとるというようなことがあるとすれば、これは非常に大きな問題ではないかと痛感いたしたのであります。 しかしながらこれは単に通信技術だけというわけに行きませんで、私はなはだ大それたことを申し上げますが、欧米諸国をまわりますと、日本がいかに貧乏であるかということをつくづく感ずるのであります。
官僚式にふんぞり返つて、こういう規定がこうであるからどうとかというようなことを述べて、販売面のほうから言えば需要者の嗜好に応える、社会的に応えるというところから考えましても、多量に消化するパチンコ屋とか或いはホテル業者に対しては若干直接に歩引をしてやるということは、これは適当でいいじやないかとむしろ考えるのですが、そういうことがないために、小売業者が競つてパチンコ屋に渡りをつけて、それが発覚した場合
終戦後各社が競つて技術導入をしたり或いは向うの特許を買つたり或いは向うの優秀な機械を買つたりしてだんだん整備して参つておりますので、最近におきましては我々が希望するようなものを生産することはかなり可能になつて参りました。
特に私一昨年の十一月に太平洋市長会議が当東京都において開かれしました際に、出席されたアメリカ側の市長に対して、今後第三次世界大戦が勃発するような問題が起つたならば、各国は競つて原子兵器を使用するといつた問題が起るのではなかろうかと思われるが、今日アメリカ市民の考え方として、原子兵器に対してはどういつた考え方でしようか、こういうことを尋ねましたところが、妙な顔をされまして—もうそのときに、なるほど原子
これはみな別々の見方があつて見るのもいいのじやないかということもあろうけれども、何かそこに脈絡統一、大きな方針というものが欠けて、ばらばらにあつて、お互いが領分を競つておるような感じがどうもせられるので、一応尋ねてみたのです。こういうことをあなたに聞くことは一応資料としてわれわれは聞いておりまするので、やはり内閣の方針を根本において総理にたださなくちやならぬのであります。
○山手委員長 いや、私は最近いろいろ業界の人から話を聞いているところによると、みな競つて設備の改善をやり合理化をやつて、高オクタン価のものを精製するように努力をしているから、最近非常にたくさん排ガスが出るようになつて、それを自家消費をしている、一部は市販をしている、そういうふうに私は聞いているのですが、これは至急に政府の方でどの程度排ガスを出しているのか、どういうふうにやつているのか調査をしてもらいたいと
米が多くなつたということは、一体何のために多くなつたのか、ひとりでこれが多くなるのではない、農民が競つて多くなるのじやない、国が今増産をしなければならないということで、その努力を農民に強いて、その結果多くなつたのであるから、多くなつたからお前はもうかまわないのだ、これじや農民をまるででくの坊みたいに扱つておるようなものです。
私も素人でこの委員になつて見て、非常にこの電波というものが国家の将来に大きなウェイトを持つていることに自分で驚いているわけでありますが、世界各国は競つてその研究、調査、開発、利用に努めて、その進歩は日に新たなるものがあつて、且つ停止することを知らないと同時に、使用周波数の国際的獲得に絶えず激烈な競争が行われているのであります。
戦後連合軍技術調査団がドイツでオキソ法の完成を見まして非常に驚きまして、各国が競つてその追試研究を始めまして、一時は英、米、仏十五箇所くらいで研究を始めまして、主としてPBレポートに基きまして、現にイギリス、アメリカでは主として原料を石油に仰いで、オキソ法をやつて新製品を相当出しておる現状であります。
最近の新聞を見ましても、日本に技術を入れようという外国側の百九十二社に対して、日本側が二百十八社も競争して、とにかく競つて技術を輸入しようとしておる。そのために特許権の使用料もだんだんとつり上げられつつある状態にある。
だから競つてその発注を受けようとすると思うのです。そういう場合に、防衛費が非常に大きくなると、そういう軍需発注に絡まつて汚職が非常に大きくなることがたくさん出て来る。過去の例を見てもございますが、シーメンス事件なんかもそうであります。
申すまでもなく、旧軍時代におきましては、陸軍では参謀本部があり、海軍のほうでは海軍軍令部があつて、そうしてお互いに競つてやつておつたのであります。そういう摩擦は是非ともなくしたいという気持で以て、三幕の長が会議を開いて、統合的にものを処理して行こう、そうして日本の防衛の計画をそこで立てさせて調整をして行こう、そういう構想の下にでき上つておるのであります。
重役は何もあの高級自動車を乗り廻しているだけの値打がないにかかわらず、みながえらく競つてクライスラーやキヤデラツクを乗り廻す。そこに一つの欠陥があるだろうと思う。そういうのを放つておいて、何か景気が悪くなると首切りをやる。
国内におきまする生産者は非常にたくさんのものが競つてこれを生産し、而も三十数社というようなたくさんの貿易業者を通じましてこれ又非常な競争をいたしまして輸出をいたしております。まさにその安売の競争といつたような観があるわけでございまして、当然収得さるべき外貨をみすみす取逃しておるという、こういうのが現状でございます。