1974-04-25 第72回国会 参議院 逓信委員会 第9号
それから次に、八番目は資産の所有の関係でございますが、共同建設の部分の資産は、両当事者が共同の分と先ほど申し上げましたような中間にあるケーブルとか中継器、等化器、端局施設、そういうものにつきましては、おのおのが不可分で均等の持ち分を持ちます、分けることのできない均等の持ち分を持つようにいたしましょう、こういう点でございます。
それから次に、八番目は資産の所有の関係でございますが、共同建設の部分の資産は、両当事者が共同の分と先ほど申し上げましたような中間にあるケーブルとか中継器、等化器、端局施設、そういうものにつきましては、おのおのが不可分で均等の持ち分を持ちます、分けることのできない均等の持ち分を持つようにいたしましょう、こういう点でございます。
したがって、必要ないまのマイクロウエーブの端局施設などは、今度はこれは財政投融資のほうに入っておる、こういうことでありまして、政府が援助するのが本筋であるが、この問題だけは、これはやっても必ずしもそう当を欠くものではあるまいと、こういうことであったのでございます。
○参考人(大野勝三君) ケーブル部分と、それから陸上端局施設、そういうものを全部含めまして総額三十一億円と見積もっております。そのうち日本側の負担、国際電信電話会社といたしまして投資するのは二十六億円、その二十六億円のうち十億円くらいは日本の陸上部分、端局施設とかその他でございます。
それから海底線が引かれますと、いまお話のありました二宮の陸揚げ局、その中のいろいろの設備、それから二宮から東京の関門局に連絡をいたします連絡線の工事、あるいは関門局の内部におきますいろいろの端局施設、そういったような機械類の設備を大体全部順調に終わりまして、ただいま整備あるいはテストなどをやっておる状況でございます。
○参考人(大野勝三君) ケーブル以外陸の上の端局施設とか、その他のものにつきましては、大体十年で償却をするという計画でやっております。
日本陸揚げ地点と予定いたしております神奈川県二の宮に所要の土地を先般購入いたしまして、今後この二の宮陸揚げ地点から東京の関門局との間におきます連絡線の建設、あるいは陸揚げ局の施設、関門局における端局施設などの連絡施設の建設をいたすこととなるわけでございます。
それから島伝いに参りまして、その島ごとに電源の設備とか、あるいはそのほかの端局装置とか、そういういろいろなこまかい機械がありますが、それらの機械は少なくともある程度日本側でもできるのではないかと思っておりますから、日本側の方の端局施設とかあるいは電源の機械類とか、そういうものはある程度国産で調達していく見込みでございます。
このほかに国内通信系、端局施設そのほかを考えると、百億円前後の資金を必要とする、こうなっておるわけです。その百億円という資金については、外部からの借入金、外債の発行というようなことを考えておる、こうなっておる。