1975-03-18 第75回国会 参議院 逓信委員会 第4号
自動改式みたいに局舎が建たなかったり、あるいは端子増設等ができなかったところは別でありますけれども、設備のあるところはなるべく早く稼働する、そういうことで通話の利用促進を図り、そして収入の増加を図る、これをぜひやりたいというふうに思っております。
自動改式みたいに局舎が建たなかったり、あるいは端子増設等ができなかったところは別でありますけれども、設備のあるところはなるべく早く稼働する、そういうことで通話の利用促進を図り、そして収入の増加を図る、これをぜひやりたいというふうに思っております。
これは需要種別といたしますと加入回線と専用回線、こういうふうに分けられるのでございますが、こういうような需要に基づいて、われわれとしては局建を計画し、また現局の設備と端子増設をやるということで考えてございます。したがいまして、ここに書いております設備の、たとえば国立競技場の利用電話局は青山ということになっておりますが、大体一万一千端子増というふうに書いてございます。
それではもっと聞きますが、たとえば三十七年の例をとってみてもいいのですが、六十万個だからその合計額が八十三億四千二百三十七万円、そのあとは構内交換電話、付属電話、公衆電話、ボックス、委託、特殊簡易の公衆電話、こういうものがあって、その次に端子増設があって、それから線路増設があって、その金額を全部を引いてみますと、あなたの方で出したこの資料の二百七十九億というのにびしっと合うのです。
○安宅小委員 この単価の食い違いというのは、それではもう一回質問し直しますが、端子増設と線路増設、この二つを抜いたものがちょうど二百七十九億円になるようにあなたの方ではこの資料で出してきているのですが、島本君が質問したのは電話をつけるには幾らかかるかという質問だったと思うのです。それをわかりやすくするために、二百七十九億円というのをあなたの方で書いてくれたのではないのですか。
八十三億というのがことしは九十七億六千万、大体九十八億円になっておるわけですが、それの内訳、たとえば端子増設だとか線路の増設だとか、そういうものを合わせて八十何億に去年はなった。それを引くとどれくらいになるかというと、あなたの方で資料を出したのですから、これは間違いないわけですが、それを引きますと、二百七十九億だというふうに書いてあるのです。ことしは三百九十億だ、こういうふうに書いてありますね。
東京電気通信局で管内各電話分局の局番を一せいに三数字化するにあたり、これに必要な吸収セレクター七万一千五百十個のうち、二万五千七百七十二個は、三数字化工事によって撤去するセレクターで修理を要しないものを改造して使用することとしたのでありますが、撤去したものは、簡易な補修をすれば他に伝用できるものでありますから、これを伝用し、吸収セレクターは新品を購入することとすれば、撤去したものを吸収セレクーに改造し、一方端子増設工事等
その考え方は、御承知の通り、電話局ができなければつかない電話につきましては、これは局のできる時期に合わせる以外にございませんが、その他でできるものは、今度の外債の関係もございますので、できるだけ早期につけるように、既設設備でつけるもの、あるいは端子増設でつけるものというものはできるだけ早くつけるように計画をするようにということを指示したのでございます。
私先ほど申し上げました点で少し言葉が足りなかったかと思いますが、先ほど施設局長が申しました通り、局を作らなければならぬものにつきましては別といたしまして、現在の設備で端子増設なりあるいは既設設備でできるものはできるだけ十二月ごろを目途として努力するように指令していると申し上げたのでございまして、今申しましたような局舎を作らなければならぬといったものは、もちろん三月ごろにならなければできないものもたくさんあるわけでございます
三十一年度にはそれを八百端子だけ端子増設をいたしまして、それから三十二年度にはなお千二百と、それから三十三年度には千四百端子、加入端子を増すということになっております。 それからなお先ほど申しましたようにタンデム局になりまして、他の分局との間に通話をはかすために必要な装置を移送しなければならないので、そのために旧局から中継機その他の移送を三十二年度にやりたいというふうになっております。
現地で公社の関係者から局舎設計に当り将来の端子増設に伴う増築の場合を考慮した温調室を設計する方針であったのを、設計君が誤まって温調の装置まで増築を見込んで設計し、かかる指摘を受けたことは遺憾である旨弁明がありました。なお、現局舎は現在までの加入状況及び近郊都市との自動交換化等から判断して、昭和三十四年度末ごろには一応収容限度に達し、増築が必要になる旨説明がありました。
昭和三十年度におきましては、右計画の所要資金がきわめて少額しか確保できない状況でありますので、交換局の合併は交換局の局内工事を伴わず合併することのできる局、または合併局に余裕があって小規模な端子増設工事により合併し得る局の中から、比較的近距離であって緊急を要するものから着手し、市外線の増設もある程度実施したいと考えております。
○早稻田政府委員 ただいま議題となりました長崎局の請願につきましては、政府においてもいろいろこれを検討いたしましたが、お説のうちにもありましたように局内設備もすでに行き詰まっており、端子増設等の局内工事もほとんど不可能でありまするので、長崎局の自動改式の方法をとる際、いろいろ基準等に従いまして、交換局の統合または市外回線の増設等を考慮しつつ、可及的すみやかに御要望に沿いたいと考えております。
、 次に第二班よりお話の広島市の電話復旧対策につきましては、 (1) 西局の端子増設(今年度四〇〇、二十七年度一、〇〇〇予定)を計画しております。 (2) なお新しく二万端子の新局を建設すべく今年度及び来年度において局舎関係を、来年度以降において設備関係を計画中であります。市外電話局舎も右の中に考慮されております。この完成により広島市の電話の復旧を促進して行きたいと考えております。