2004-05-20 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
御指摘のとおり、今後、やはり消費者のニーズに対応いたしまして、国産で手当てできないもの、あるいは非常に、端境期等品ぞろえの点で一部取り扱わざるを得ないこともあるかと思いますけれども、現在、地産地消、産直、こういうことで取り組んでおりますので、輸入農産物を取り扱うということは農協組合員あるいは消費者の理解が得られないというふうに考えますので、系統においてもこれを十分認識して取り組みをされることが必要だと
御指摘のとおり、今後、やはり消費者のニーズに対応いたしまして、国産で手当てできないもの、あるいは非常に、端境期等品ぞろえの点で一部取り扱わざるを得ないこともあるかと思いますけれども、現在、地産地消、産直、こういうことで取り組んでおりますので、輸入農産物を取り扱うということは農協組合員あるいは消費者の理解が得られないというふうに考えますので、系統においてもこれを十分認識して取り組みをされることが必要だと
具体的には、消費者に端境期におきましても米の安定供給については心配はないんだということを感じ取っていただくために、端境期等における消費者への安定供給を確保するための方策、あるいは備蓄の運営方針を示したいと考えておるところでございます。
一方、特定野菜というのは、指定野菜に比べれば生産、流通の規模とか消費量が多くないけれども、端境期等において重要な役割を持つ野菜だとか、地域特産的性格の強い野菜だとか、嗜好品的性格の強い野菜、そういう意味で、国民消費生活上、地域農業振興上重要な野菜ということでございます。
いろいろな農協においては、前渡金を支払って端境期等における対策を講じようということでやっているわけですね。それが全国においてどれくらいの量になっているのか。概算でもつかんでおられるのか、その点、お答えいただきたいと思います。
さらに、端境期等における野菜価格の高騰に対処するため、同基金が行う野菜売買保管事業に助成いたしました。 果実の価格の安定につきましては、加工原料用果実価格安定対策事業の資金造成に助成いたしましたほか、うんしゅうみかんの需給調整を図るため、生産、流通、加工及び消費にわたる需給安定対策に助成いたしました。
さらに、端境期等における野菜価格の高騰に対処するため、野菜供給安定基金が行う野菜売買保管事業に助成いたしますとともに、夏期における野菜の供給安定を図るため、夏期野菜低温流通特別実験事業に助成いたしました。
更に端境期等における野菜価格の高騰に対処するため、野菜供給安定基金が行う野菜売買保管事業に助成いたしますとともに、夏期における野菜の供給安定を図るため、夏期野菜低温流通特別実験事業に助成いたしました。
それから、私ども、米に関しましては国内において十分自給ができるものでございますから、これにつきましては、将来におきましても加工原材料用も含めて国内産で充当する、そういう前提で需給計画も立てますし、それから端境期等のための必要な備蓄も今後も積み増しをしていくという考え方でございます。
○政府委員(山田岸雄君) 五十九米穀年度におきます端境期等に対する供給でございますが、供給体制につきましては、私たちきめの細かな需給、売却操作ということを通じまして万全を期していかなければならない、このように考えておるわけでございます。
なお、来年の端境期等につきましては、先ほど来申し上げておりますように、八月から十月までの間におきまして、政府米、自主流通米合わせますと三百万トン以上の供給があるわけでございますので、そういったものを回せば国民に御迷惑をかけるようなことはない、こう考えている次第でございます。
いま先生御指摘のような想定の場におきましても、来年の端境期等におきましては、また早場米といいますか、十月末までに大量のものが集荷され、そういうものを充当していくことになろうかと思うのでございますが、その前に第三期の対策をいかがするか、こういうふうな問題もございますので、来年以降の問題につきましては、第三期対策の中身の一環といたしまして検討してやってまいりたい、こう考えております。
○政府委員(澤邊守君) 主食用の政府の米の売り渡しにつきましては、主食用に適する品質のものを売却をしていくという考えでおりますが、現実問題といたしまして、端境期等におきましては、需給操作上古米を、一年前の米を売却していくという必要がございますので、現在の扱いといたしましては、新米、ことしで言いますれば五十二年産と、それから一部五十一年産米——古米でございます。
で、短期的に見ました場合に、私ども、そういう穀物というのは気象条体にも左右されますので、そう一がいには言えませんけれども、昨年からことしにかけ、来年にかけ、特にことしの端境期等を控えて、これは十分動向を見守っていかなければいけないと思っておりますが、長期的観点からいたしますと、これも御承知のように、FAOで一九八〇年の見通し、また、それを受けましてアメリカの農務省等でも詳しい見通しを発表しておりますが
むしろ将来の問題として、どうやって端境期等を乗り越えるかという問題がありますが、ソ連の場合は非常に当面の濃縮ウランを供給するという話し合いがヨーロッパ等にもなされているようでありますが、その面で一つ問題がある点と、補償措置の問題等も検討すべき問題がありますので、日本には具体的な話し合いとしてまだそこまで煮詰まっておらない状態でございます。
本年の端境期等に特に干ばつに見舞われたということが非常に大きな原因になって、野菜等の季節商品が上がっておる。それからもう一つは、全体といたしまして、やはり主として中小企業の製品等を中心にしまして、最近の手間賃の引き上げ等が原因になりまして、繊維製品のうちの衣料等いわゆる製品になったものが上がる傾向がございます。
同時にまた、ことしの端境期等に対してもう少しゆとりのある万全の対策を講じておく必要があるというようなことで、既定計画の三十三万トンにつきましては、これをさらに増加買い付けをするという方向を大体決定いたしまして、そしてその一つの地域といたしまして中共米の買い上げが登場してきた次第でございます。
でございますから、いろいろ食糧が端境期等に窮屈であろうというような見方もありまして、やみ米が上がっておるという状況は私も調べております。しかし、これはスライド制と関係はございません。絶対にそれは因縁づけで、スライド制を言ったからやみ米が上がったなんという、そういうことはちょっと因果関係が離れておると思います。
そういう点におきまして、私どものほうといたしましては、生産地から消費地への需給操作を年間ずっと続けていくわけでありますので、端境期等におきましては、特に最近一、二年の傾向からいたしまして十分な対策を講じていく必要がある、こういうことでございまして、ことしの米穀年度の中におきましては、大臣もしばしば言明されておられますように、来会計年度中に外国産米の輸入を計画しておるようなこともございます。
ところが、一昨年あるいは昨年の端境期等におきまして、新米の食い込みといいますか、新米を早く食い込んでおります。そういう関係で、全体といたしましては、食糧事情は必ずしもいいというわけではございません。一昨年より、昨年よりことしの食糧事情はよくありません。したがって、農家でいえば、保有米が少なくなっている、全体的にいえば、やみに流れる米が少なくなっている、こういうことだと思います。
そういうようなことでやはり地域的、時期的には相当操作上集荷を促進するとか、あるいは産地から消費地に物を移動するというようなことが、特に端境期等におきましては忙しくなっておるというのが、ここ二、三年の傾向になっておるわけでございます。
これはたとえば麻薬中毒患者が不正なルートによって、取り締まりが非常に強化したり、あるいは端境期等でなくなったりして、ヘロインとか、そういうふうな不正麻薬を入手できないようなときに、病院なり診療所に盗みに入ったり、あるいは患者を装って医者に注射なり、そういう施療を強要するというような例があるわけでございます。そういう意味の不正使用ということは、これはあるわけでございます。