1983-04-19 第98回国会 参議院 商工委員会 第8号
海造審――運輸大臣の諮問機関でございます海運造船合理化審議会の需要見通しによりますと、わが国造船業における外航船の建造量はこれからしばらく減少しまして、昭和六十年ごろには約三百二十万トンぐらいの竣工ベースでございますが、なるのかと、その後また上昇するという見込みになっております。
海造審――運輸大臣の諮問機関でございます海運造船合理化審議会の需要見通しによりますと、わが国造船業における外航船の建造量はこれからしばらく減少しまして、昭和六十年ごろには約三百二十万トンぐらいの竣工ベースでございますが、なるのかと、その後また上昇するという見込みになっております。
○謝敷政府委員 どうもいろいろなトン数を使って恐縮でございますが、従来から船の種類の構成がかなり変わってきておりますので、私どもとしては、初めて貨物船換算トン数という表現を使っているわけでございますが、御説明を申し上げますと、六十年までは運輸委員会の調査室のお出しになっておられます資料の数字、これは竣工ベースでございますので、これを約半年ぐらい前にずらしていただきますと着工ベースになってまいります。
先生御指摘の海造審の数字は、これは竣工ベースでございますので、起工の数字で申し上げたいと思いますので直して申し上げたいと思いますが、五十三年度で起工ベースにしますと三百五十三万トン、五十四年度で二百七十四万トン、それから五十五年度で三百六万トンとなって、その以後上がってまいります。
○政府委員(救仁郷斉君) 私どもGNPに対する寄与を考えます場合に、竣工ベースといいますよりも、その戸数のうち何%が実際の工事に使われたかというような考えを持っております。したがいまして、先ほど経済企画庁から御答弁申し上げましたように、個人住宅につきましては大体九〇%進捗する、したがいまして大部分は竣工するというふうに考えております。
その結果、竣工ベースで申し上げまして五十五年ぐらいが底でありまして、その後回復をいたしますが、そう大幅な回復ではなくてかなり緩やかなものにならざるを得ないのではないかということで、昭和六十年におきまして総トン数で約八百二十万総トン、標準の貨物船換算トン数で六百四十万トン程度というふうに見込まれております。
そのような差が非常にございまして、いまの五ヵ年計画ベースと、着工ベースと、竣工ベースには差が出てまいっております。 一例を申しますと、たとえば公団住宅を例にとりますと、四十六年から五十年までの計画戸数で申しますと、この五ヵ年間に公団は二十八万四千戸計画を達成したという数字を五ヵ年計画で挙げております。しかし実際問題といたしまして、公団住宅が現実に建ちましたのは二十四万七千戸でございます。
最後にまとめて申し上げますと、幾ら建っておるかということにつきまして、着工ベースあるいは竣工ベースいろいろございましょうけれども、ただいまのところ四十七年度につきましては、実施計画の承認いただきましたものにつきましては全部着工済み、四十八年度の一万戸の事業計画、御承認いただきましたものにつきましては、これもほとんど着工もしくは設計中の過程でございます。
そこで、運賃につきましては、これはもうどうしても、タンカーでありますとか、あるいは鉱石車用船その他のバルクキャリアを長年度計画でつくっていく、四十二年度を竣工ベースにして、おそらく二百数十万トンは少なくともつくらなければならないわけでございますけれども、それと同時に、積み取り比率を上げていくという問題があるわけでございます。
井手委員のおっしゃいましたように、昭和四十二年度までに竣工ベースで二百六十万トンの船をつくりますために、これはタンカーと鉱石キャリア等々の大型だけでございますけれども、そのためには、六十四万トンくらいのものは毎年つくっていかなければならない。
船の竣工するベース、いろいろのベースの取り方がございますが、竣工ベースをとりますと、少しふえるのではないかと思っております。
で、おもな商品といたしまして、たとえば石炭につきましては来年度五千二百万トンの生産、普通鋼鋼材九百十五万トン、セメントは千五百万トン、造船は竣工ベースで二百二十万トンというふうな増産を見込んでおります。電力は発電端の供給におきまして七百一億二千七百万キロワット・アワーというふうに一応考えております。
普通鋼鋼材は九百十五万トン、セメントは千五百万トン、船舶は竣工ベースで二百二十万トン、電力は七百一億二千七百万キロワット・アワー、発電端において想定いたしております。 次に農林水産生産でございますが、これは農産につきましては、もちろん平年作ということを一応前提といたしまして考えざるを得ないのでありまして、従って昭和二十五年ないし二十七年を基準といたしますれば、一一八・一という指数になります。