2018-12-06 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
ですから、そういう面で、私は、沿岸の小型漁業、大間、竜飛、あと千葉県、あとイカ釣り船だとか、そういう小型漁船が良くなるのがやっぱり先決だと。したがって、私は、大型化は全く否定はしませんけど、まず優遇する順番が逆でないですかと思います。
ですから、そういう面で、私は、沿岸の小型漁業、大間、竜飛、あと千葉県、あとイカ釣り船だとか、そういう小型漁船が良くなるのがやっぱり先決だと。したがって、私は、大型化は全く否定はしませんけど、まず優遇する順番が逆でないですかと思います。
その後、乗客が乗務員の誘導により降車しまして、トンネル内の定点、これは旧竜飛海底駅でございますけれども、そこを経由してケーブルカーで地上に避難をしたと。最終的に、最後の乗客が地上に移動したのは二十二時五十九分でございまして、この間、約五時間半掛かったと、こういう事案でございます。 国交省の対応としましては、まず、JR北海道に対して、徹底した原因究明と再発防止対策を指示しております。
青森では、青森リンゴ、大間のマグロ、私の地元は竜飛のマグロを売り出しているんですが、それから、たっこにんにく、ふかうら雪人参など、いろいろ売り出そうとしております。 私自身、スーパーに行くのが結構好きなんですが、そこのスーパーへ行って、リンゴやニンニクが青森産だと、やはり非常にうれしいです、率直に。ましてや、外国に行ったときに青森のものが置いてあると、本当にうれしい、そういう気持ちがございます。
それから漏水対策についてでございますけれども、竜飛の作業坑、竜飛の斜坑底及び吉岡の斜坑底の三カ所にポンプ室を設けておりまして、竜飛、吉岡の斜坑から坑外に排水をしております。排水設備としましては排水路、ポンプ設備、排水管、受配電設備、非常用発電機が設けられているわけでございます。
すなわち竜飛及び吉岡の二カ所に定点を設けまして青函トンネルの五十三・八五キロメートルを三分割いたしまして、この定点に明かり区間と同程度の避難環境を有する火災対策設備を設けることによりまして在来のトンネルと同様の対応が可能であり、かつ同程度の安全性が確保できるというふうなことでございます。
既に下北海洋観測所があり、それと連動して松前警備所、竜飛警備所というようなものが設置されております。ここで何をやっているかということは、実態は国民の前に全く明らかにされておりません。 共産党の調査団によりますと、そこに三沢基地に駐留しているアメリカ軍人あるいは軍属がしげしげと出入りをしているということが確認をされております。
次に、今回私どもが北海道側吉岡から青森側竜飛までその海底部を詳細に視察いたしました青函隧道は、青森—函館間百六十・四キロを連絡する津軽海峡線八十七・八キロのうち、海底部の延長二十三・三キロを含めた全長五十三・八五キロの世界最長の海底トンネルで、全体計画五千四百億円、工期十六年、来年三月十三日に供用開始が予定されております。
まだ理事会での結論が出ておりませんのでここで聞いておきますが、今まで国会でもこの松前のほかにも下北あるいは竜飛、沖縄の勝連町、対馬、下関、東京湾での設置ということが随時認められてきたわけであります。今挙げましたところに存在するということはこの場でも確認ができるわけでありますか。
次に青森県に飛び、日本鉄道建設公団竜飛鉄道建設所を訪れ、青函トンネルを視察いたしました。 本トンネルの地質調査が開始されたのは昭和二十一年でありますが、二十九年の洞爺丸事故により、天候に左右されない安全な鉄道輸送の必要性が痛感され、三十九年には斜坑掘削に、四十六年に本工事に着手しております。
たとえば、いま下北半島にもとの観測所がありますが、現在までに領海内で、これは下北半島だけじゃなしに、沖縄は現在建設中である、その他、竜飛にもある、あるいは対馬にもある、こういうことで、防衛庁なら防衛庁がそういう施設をやった場合に、あれは領海は届け出制になっていますからね。この届け出られた現状、これを説明してほしいと思います。 一例ですが、下北半島にありますね。
津軽半島の竜飛にもすでにある。それから対馬にもある。北海道の松前にもある。そういった主要な場所にあるものは、どういうことになっているのかということくらいは発表してもいいのではないかと思っていまやりましたが、現在までの答弁によると、防衛庁のやっていることはどのようなことでも一切非公開ということになる。
○瀬長分科員 それでは、いま私が申し上げました沖縄の場合も、下北半島の場合も、竜飛の場合でも、対馬海峡方面の場合でも、郵政省としては、何がどのように施設を行われておるか全然掌握していないということになりますか。
私はあのトンネルの掘削中に竜飛あるいは北海道口から現場に入ったこともありまするし、また、すばらしい日本の技術陣が世界最長のトンネルに取り組んだその技術陣の苦労というものを知っておりますから、ぜひあの際は開通式に行ってお祝いをともどもにしたいと思ったことでございます。 ただいま管轄権の問題が出ましたが、これにつきましてはあなたがおっしゃったように宮澤官房長官の当時の答弁がございます。
先生がおっしゃいました土捨て場は、多分竜飛の突端の小袰内沢のことだろうということでお答えいたしますが、ここは営林局からその土地を借りておりまして、借りる際にはいろいろな設計を、将来土砂崩れとかそういうようなことがないように、また、排水につきましても地元からの同意を求めるときにいろいろ条件がついておりまして、そういう排水についても十分清浄なものにして流すということを約束しておりまして、そういう状態で、
竜飛の作業場でシックナーで処理された汚泥をそのまま現在の土捨て場に毎日ダンプで五、六台捨てているわけですね。これは廃棄物のいわゆる処理基準に従わなければならないということがこの指針にあるのです。そのまま捨てられております。その沈でん物の中にはどういうものが含まれているか、御存じでございますか。
なお、先生のおっしゃいましたように、三厩の竜飛の私の方の建設所の中には診療所がございまして、非常に特殊なお医者さんがお一人常駐はしていただいておりますが、じん肺につきましては一応、青森の浪打病院、今別の丸山病院そして弘前大学病院にお願いをいたしております。
青森市の方から浜名工区というのが一つと、それから算用師工区というのが一ヵ所、それから袋内工区というのが一ヵ所、竜飛工区というのが一ヵ所、四ヵ所浄化装置をつくっております。
それから算用師工区が毎分二・五トン、時間当たり百五十トン、それから袰内工区が毎分七・五トン、時間当たり四百五十トン、それから竜飛工区が毎分四十トン、時間当たり二千四百トンでございまして、近いうちに竜飛の方の湧水の状態を見ながら、毎分六十トン、時間当たり三千六百トンに増設する予定にしております。
たとえば津軽海峡では白神、それから竜飛、こういうところにははっきり部隊がいて、地上局まで持たれている。そうしてそこで得た情報というのは、刻々これは米軍に通報されておる。こういうことも明らかになっておる、この前の国会で。そうして一方では、足の長い航空機が必要だ。いわば呼び水のようなかっこうで三沢に九機のP3Cが来ている。こんなことでしかし完成するわけはない、大穴があいておる。
それで青函トンネルの工事につきましても、いろいろな御配慮をいただいたことを心から感謝するわけでありますが、ただ一点、鐇泊から竜飛までの道路でありますけれども、道幅が三メートルという非常に狭い道路で、車が相当——工事の資材を運ぶ車が通るわけであります。五十一年のピーク時には一日四百台から通るだろうといわれております。
○政府委員(秋富公正君) 御指摘のとおり、国鉄あるいは鉄道建設公団が工事を進めます際には、十分地元の住民との話し合いということをいたしまして円滑な工事の進捗をはかっていくよう、かねがね指導しているところでございますが、ただいま具体的に竜飛−鐇泊の間の約五キロ、この県道の問題につきましては、御指摘のとおり幅員は現在三メートルでございます。
したがいましてこの臨時職員はパイロットトンネルに従事している職員でございまして、吉岡鉄道建設所つまり北海道側には三百四十名ばかり、それから竜飛の鉄道建設所には、本州側ですが、これは三百二十名ぐらい従事しておりますが、これは労務者で、その仕事がなくなればその仕事から離れなきゃならぬという形ではございます、しかし現実の問題としまして、北陸隧道とか国鉄で大きな隧道をやったところの人間が北海道の青函トンネル
○参考人(北原正一君) シックナーは、ことしお願いいたしました予算が通りますれば、両方とも——まあ竜飛側につきましてはもう一基つくりますので、大体倍ぐらいになるのではないかと、したいというふうに考えております。
私たちが視察しました竜飛側は、先進導坑が斜坑底より約六百メートル、作業坑が斜坑より約千三百メートルを掘進中とのことで、すでに一部本坑の掘さくに入っているとのことでありました。 このトンネル及び新幹線が開通いたしますと、東京−札幌間が五時間五十分で結ばれることになりますので、盛岡以遠の新幹線の早期着工についても要望が出されました。 次に、国鉄の運営状況について報告いたします。
むろん、これは国鉄側で別途何か有効な利用方法を考えておいでになるなら別ですが、おそらく青函が、あれは入り口が竜飛ですから、方向がだいぶ違うからね。そういうことになると、おそらく国鉄の用地としては、その地域についてはさしずめ利用される内容のものじゃないんじゃないかという私どもなりの見解を述べておいたんですけれども、これはひとつ早急に検討を加えられて、地元の要望にこたえてやりませんか。どうでしょう。
たとえば竜飛で前に一回出水事故がございました、こういうような場合とか——これは全部海か抜けたわけじゃございませんで、一部の水が流出してきた、そういうような場合には防水の壁をある高さまでつくっておきまして、その向かいにポンプ座の大きなものをつくりまして、その水がはけるような設備を十分つくるということになりまして、中にいる人の災害をなくそうというふうに考えております。
それから、竜飛の建設所に行きましても、非常に人員が足りないのです。職員が足りない。こういうような従業員の問題、職員の問題あるいは竜飛の建設所の持っている権限にいたしましても、ほとんどないにひとしいのです。こういうものをきちっとつくらぬうちは、この世紀の大工事も順調に進むことは困難だと思う。いま、鉄建公団のこの工事というものは非常にスローモーであるということを指摘されております。
○篠原参考人 吉岡のほうにも竜飛のほうにもお医者さんはおるのでありますが、特に竜飛のお医者さんを確保するということが非常に困難でございますが、万難を排してお医者さんにお願いしまして、職員の医療に従事していただいておるわけでございます。特に今回大規模に請負関係の仕事をやるようになりまして、人間も非常にふえてまいりました。
○参考人(北原正一君) あそこの竜飛の場所をただいま海底部から、いまやっております作業の場所は、海底部のトンネルのところでございます。そこには約二百五十万立米くらいの土が出てくる予定でございます。
○政府委員(太田康二君) 私ども県を通じて報告をいただいておるのでございますが、青函トンネル建設に伴いますところの漁業の影響調査につきましては、青森は竜飛地区について実施をされております。
青森で言えば、竜飛とか三厩、この地域には、ものすごい被害が出ている。しかも、これは長期にわたっての問題になっているわけです。北海道でも同じようなことが起きると私は思っていますんですが、まず青森のほうの三厩地域における漁業被害というものをどんなふうに長官は考えておられるか。