1956-05-23 第24回国会 衆議院 建設委員会 第31号
「川路村はこの工事により河心を対岸竜江側へ移さんとするのが念願である。従って工事の結果その期待に反したときは、契約の更改どころか新たなる施設の要求があるかもしれぬ」こういうようにはっきりと、これが根本対策じゃないんだ、この工事はこの水制によって竜江村へ水をやって、それで河心を向うへ変えるのだ、ということを、その会議の席ではっきりと土木補償係長が言っておる。ちゃんと記録に出ておるんだ。
「川路村はこの工事により河心を対岸竜江側へ移さんとするのが念願である。従って工事の結果その期待に反したときは、契約の更改どころか新たなる施設の要求があるかもしれぬ」こういうようにはっきりと、これが根本対策じゃないんだ、この工事はこの水制によって竜江村へ水をやって、それで河心を向うへ変えるのだ、ということを、その会議の席ではっきりと土木補償係長が言っておる。ちゃんと記録に出ておるんだ。
ただしその後の河状の変化が非常に激しかったために竜江側の欠け込みが起ったということでございまして、水制のためにのみ起ったというふうには私といたしましては直ちに考えられないのでございます。