1966-07-27 第52回国会 衆議院 文教委員会 第1号
(金額七千七百万円)この渋谷の土地関係の内容は、今年三月までの各理事者、即ち上塚司、内海幸作、新井啓蔵、嘉悦正人、黒川武雄、また以前の理事長であった立野信之、三十八年三月までの監事西田米蔵弁護士等がよく知っております。これが追書きにあることなんです。 なお、このことは、刑事局長ここにおられますが、これは告発状にもこの中身が盛られておったかと思う。五月十三日といえば、いまから二カ月以前です。
(金額七千七百万円)この渋谷の土地関係の内容は、今年三月までの各理事者、即ち上塚司、内海幸作、新井啓蔵、嘉悦正人、黒川武雄、また以前の理事長であった立野信之、三十八年三月までの監事西田米蔵弁護士等がよく知っております。これが追書きにあることなんです。 なお、このことは、刑事局長ここにおられますが、これは告発状にもこの中身が盛られておったかと思う。五月十三日といえば、いまから二カ月以前です。
元理事の黒川武雄、同じく元理事内海幸作、元理事長の立野信之、元理事の上塚司、それから元監事の西田米蔵、この方は弁護士のようですが、証人申請をいたしております。
それから嘉悦正人という理事長の弟、それから新井啓蔵、それから上塚さんという学外の五名であったようでありますが、すでに作家の立野信之理事は、この理事長の非をいさめたけれども、聞かれないので、立野さんは、こういう者と連帯責任をとらされてはかなわぬというのでやめられたようです。それから黒川武雄理事も昨年の四月に、こういうふらちな理事長のもとで理事をやっておってはとんでもない迷惑がかかるというのでやめた。
それから作家の立野信之さん、それから上塚司という、これも前の理事であります。それから西田さん、こういう者を証人申請した告発状を本年四月一日に出しておりますが、この告発状に基づいてどのような捜査がなされたのか、できるならばお聞かせ願いたい。
これは公式の申し入れではないと思いますが、先般ペンクラブの、あの方は書記長さんでございましょうか、ちょっとその点ははっきりいたしませんが、立野信之さんという作家の方が参られまして今お話のようなことになるから、文部省といたしましても応分の補助ができるかどうか、こういうようなお尋ねでございました。そのときに数字は私ははっきりいたしませんが、全体で三千万円ばかりかかると承わっておりました。