2010-02-05 第174回国会 衆議院 予算委員会 第6号
鳩山政権が発足したときに、田中金脈を追及したジャーナリストの立花隆さんは、現在の民主党の小沢支配について、政権発足当初から警鐘を鳴らしておられました。
鳩山政権が発足したときに、田中金脈を追及したジャーナリストの立花隆さんは、現在の民主党の小沢支配について、政権発足当初から警鐘を鳴らしておられました。
しかし、長じて、社会に関心を持ち始めたころ、高校生のころだったと思いますが、田中金脈問題が明らかになり、続いてロッキード事件が起こり、加えて、私の住んでいる千葉県では、林幹雄さんもいらっしゃいますけれども、金権風土を象徴する事件が続いたころでありまして、どうも命がけで政治をやっているというよりも、政治を通じて金をもうけるような風潮が日本ではあるんではないか、そういう印象を強く持ちながら、いずれは立花隆
他方で、評論家でありジャーナリストであり知の巨匠と言われる立花隆先生は、ことし三月十四日付の文章で、「従来、核融合の主流はトカマク方式と考えられ、ヘリカル方式はあくまで二番手の技術と考えられてきた。
○藤田政府参考人 立花隆さん自身、科学面でも非常に著名な評論家でございますので、私ども行政官が反論になるかどうかということはございますけれども、イーター計画につきましても、工学設計以前にも、大体十年ぐらいかけて慎重に、各国が参加をして、設計活動をやり、詰めるべき点を詰めて、今回七極でございますけれども、参加各国でいよいよ実験炉の建設に着手し得る段階に至ったということで、中身を全くきちんと詰めないでイーター
○野田(佳)委員 今なぜ小柴先生とか立花隆さんの批判みたいなことを今さら取り上げたのかというと、冒頭の御答弁にあったように、少なくとも、我が国はこの三十数年の間に最低限千八百億円の負担をしていくわけですよね。
○野田(佳)委員 同様にやはり社会的な影響があったのは、おととしの立花隆さんの総合雑誌に発表した論文でございまして、これも当時のイーターを誘致するかどうかというときのさなかの論文ですけれども、その反対論旨というのは、核融合現象を暴走させず、人為的なコントロール下でエネルギーを取り出すには未解決の技術問題が山積をしているということ、それから、多分これが一番言いたかったんだろうと思うんですが、慎重な吟味
ここに、先月号だと思いますけれども、文芸春秋に立花隆さんというのが「日本の敗北 核融合と公共事業」という論文を発表いたしました。私はこれを読んでびっくりしました。時々学者や研究者の中から、日本が進めている核融合政策、つまりITERという政策は見通しがないのではないかということを指摘する研究者がいまして、議論が難し過ぎて、その当時よくわかりませんでした。
○荒井委員 そうすると、今の説明は、立花隆さんがこの論文で書いたような説明と少し違うふうに思います。これはもっときちっと検証した方がいいんじゃないかと思いますし、日本では、ノーベル学者の小柴さんがこの方式について非常に批判をしている。
○荒井委員 立花隆さんはこう言っていますね、「科学技術の世界に、公共事業的お金の使い方、お金の流れ方がどんどん広まっていくと、よほど注意しないと、長年にわたって日本の国家を蝕んできた、公共事業に起因する諸々の害悪がこの世界にも広まっていく」。私はそのとおりだと思うんですよ。 アメリカの今の熱核融合の現状というのは御存じですか。
○荒井分科員 今月号の文芸春秋なんですけれども、この文芸春秋の中に、立花隆、私は、今、日本の評論家の中で最も知的に高い評論家だと思いますけれども、彼が「日本の敗北 核融合と公共事業」という一文を書いております。 これの中で、日本が今進めている熱核融合、ITERという技術があるんですけれども、このITERの技術は本当に将来性があるのかどうか。
石原大臣、公務員制度改革に関連して評論家の立花隆氏は、先ほど朝日新聞の記事の中で、国を実質的に動かしてきたいわゆる官僚をどう見ますかとの記者質問に対して、次のように答えております。 官僚を悪者にする風潮があるが、必ずしも正しいとは思わない。官僚を単なる行政執行者にしようとする「政治主導」は、日本にとって不幸だ。
○島袋宗康君 先刻の朝日新聞の「経済漂流」というインタビュー記事の中で、もう一人の回答者である評論家の立花隆氏は、記者の日本経済はどんな方向に進むべきかとの問いに対して、「盛んに言われているような何でもマーケットに任せる「裸の資本主義」には反対だ。」ということと、「この半世紀を、僕は基本的にポジティブに評価している。ほかの国にいるより、多くの人々は日本に生まれ、住んできてよかったはずだ。
○島袋宗康君 立花隆さん。
立花隆さんなんか言うておられますのは、反対に、東大で医学進学コース、理三へ入ってきた人が高校で生物をとっていない。ということで、全くとらずに入ってくる。 ですから、大学はどうするかというと、入ってきた人を、工学部の先生に私も言われましたけれども、下谷さん、私たち中卒を教えているんですよと。当然、物理については、物理知らないでは工学部できませんので、それで補習をやっているんです。
立花隆という大変優秀な文芸評論家、大変優秀な方なんですけれども、その方が怒りのホームページというのをつくっていまして、私は、インターネットというのを最初に勉強したのも彼の本だったんですけれども、その彼がホームページ上で、科学朝日という五十年間ぐらい続いている科学系の小中学生向きの雑誌が廃刊になる、これに象徴されるように、日本の科学教育、理科教育というのが極めて軽視されているのではないか。
実は、私は映画が好きでして、かつてベトナム戦争を描いた「地獄の黙示録」という映画があったのですが、この映画を評論家の立花隆さんが、だれもコッポラのメッセージはわかっていない、要するに、キリスト教の歴史、背景を知らなかったら「地獄の黙示録」を本当に見たとは言えないのだという意味の論文を書いておられたのを読んで、なるほど、キリスト教をわからなきゃだめだなという思いを持ちました。
○奥山委員 この科学技術委員会で、たしか前期だったと思いますけれども、立花隆さんがここで参考人として述べられて、現在の学校教育の中で体験型の授業というのがどんどん少なくなってきた、過去十数年の間に半分ぐらいに体験するような授業は少なくなったし、理科や生物の時間が非常に少なくなった、こういうことを言っておられたわけであります。
ですから、委員の皆さんも、例えば去年の七月に立花隆参考人をお呼びして聞いたときは、大変ショックを受けられた方も多いかと思います。あのときのお話というのは、学術崩壊という言葉でした。
これは、後の委員会に任されておるわけでありますけれども、現在の受験のあり方が、受験テクニックにたけた生徒、暗記力の強い生徒、これが今どんどん大学へ入ってきて、しかも受験科目が非常に少なくなって、この間の立花隆さんの話ではないのですけれども、東大で分数がわからない生徒がおったとか、医学部に入ってきた生徒で生物を全然やったことがない生徒がおるとか、こんな実情が今生じているだけに、我々は今の入試制度のあり
小杉 隆君 塩谷 立君 高橋 一郎君 渡辺 博道君 田中 甲君 藤村 修君 山元 勉君 池坊 保子君 富田 茂之君 松浪健四郎君 石井 郁子君 濱田 健一君 小委員外の出席者 文教委員長 小川 元君 参 考 人 (評 論 家) 立花 隆
本日は、高等教育に関して、評論家立花隆君から御意見を聴取した後、参考人に対する質疑及び小委員間の自由討議を行いたいと存じます。 この際、立花参考人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、大変お忙しい中、本小委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。立花隆先生にはどうか忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にさせていただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。
立花隆さん、もともとは政治評論家でございましたけれども、今は東大で環境ホルモンの授業を受け持ってやっておられる。その中には、神経機能の障害の中には切れるというような現象が結構起こっている。その切れるというのも、環境ホルモンの影響の方も追跡しておかないと、社会学的な面からだけではなくて、人間の生命に及ぼすのはそういうこともあるのではないかということも言っている人もおるわけです。
一方で、文芸春秋二月号で立花隆さんも指摘しておりますが、現下の日本国の中で憂慮すべき事態として、科学技術離れ、特に若い人たちのそうした傾向がある。
ひとつ大胆に、大臣の在任中にやはりその改革の素地をきっちりつくっていただいて、そして、二十一世紀にも隆々とした日本の、科学技術立国、工業立国として世界にリードでき得る体制をつくっていかなければ——先般も、立花隆さんの文春における二十世紀の反省と二十一世紀の展望の中で、二十一世紀に日本は大きく後退を来し、そして絶滅の危機に瀕するのではないか、これは、そういう工業立国、科学技術立国としての立場がそうなるのではないかという
そういう形で、まさに種にかかわる、三十六億年の生命の歴史をずっと積み重ねてきたシステムに混乱をもたらしてしまうものだというような形で、今までとは違った、非常に内部的なというか、生命そのものが持っているところに害悪を作用するような新たな危機が迫っているのではないか、こういうような指摘が、特に東大ゼミで立花隆先生などが、若い生徒を集めていろいろな話し合いの中でそんなことを書かれた本も出ているようであります
こういう話をする人がおりましたら、それを聞いていた評論家の立花隆さんが、何をばかなことを言っているのだ、確かにそういう面もある、しかし、そんなために大枚かけて月へ行くのではない、それは、そこにニューフロンティアがあるから行くのだ。何万年も前にジャングルに住んでいた類人猿が、ジャングルの一番外側、その外側に広がっているサバンナを見て、とても怖くて足を一歩踏み出せなかった。
これは立花隆さんなんかもずっとこの脳死臨調批判の書物の中でも言ってございます。これは全例についてすべてすべきだというふうには大方の方は、専門家の方は言っておりませんが、脳血流の停止を入れるべきだと。そして、血流停止の判断についての検査方法はそう難しくなくなってきたと。私は医療現場の専門家でございませんけれども、そのようにもいろいろ聞いてございます。