2012-03-22 第180回国会 衆議院 議院運営委員会国会改革・機能強化小委員会 第1号
本小委員会は、国民の厳しい目が立法府の活動に向けられる昨今、国会の立法機能強化の必要性の高まりから設置されたものであります。 国会の立法機能強化に関しましては、昨年、衆議院において、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法を起草し、また、科学技術・イノベーション推進特別委員会を設置する等、積極的な活動を行ってまいりました。
本小委員会は、国民の厳しい目が立法府の活動に向けられる昨今、国会の立法機能強化の必要性の高まりから設置されたものであります。 国会の立法機能強化に関しましては、昨年、衆議院において、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法を起草し、また、科学技術・イノベーション推進特別委員会を設置する等、積極的な活動を行ってまいりました。
まず、国会所管については、事務局改革及び立法機能強化のあり方など、 次に、内閣所管については、政府機関の情報セキュリティー対策、子供の安全対策、皇室典範改正問題など、 次に、内閣府所管については、企業会計基準見直しへの取り組み、金融行政における法的規制のあり方、北海道道州制特区の検討状況、在日米軍再編問題、基地周辺の騒音防止対策、治安・防犯対策、自動車運転代行業問題、拉致問題への警察庁の対応などでありました
そのため、まず立法府自らの立法機能強化が必要だと考えます。 米国の上院が百名の議員で年間約六百の法律を成立させ、そのすべてが議員立法であるのに比べて我が国参議院は、約二百四十名の議員が年間約二百弱の立法を成立させ、そのほとんどが内閣提出である事実を見ますと、議員を取り巻く仕組みの違いなどを勘案しても、法案生産性において我が国立法府は少々馬力が不足しているものと思います。
○若松分科員 気がついたところの衆議院事務局体制並びに法制局そして国立国会図書館、こういったところの立法機能強化という観点からの大方の質問をさせていただきました。 国会所管という切り口の質問は非常に珍しく、だけれども大変重要だと思いますし、国民の関心も高いと思いますので、また引き続き議論をしていきたいと思いますので、その節はよろしくお願いいたします。