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9465件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-12-12 第4回国会 参議院 厚生委員会 第2号

政府委員宮崎太一君) 私は、この審議会立法府権限を侵すものではないという御説明を申上げたのでございますが、事実問題といたしまして、國会議員の方が入る、それから行政府の方の首脳部が入る、又天下の学識経驗者が入る、而してこの事業関係のある代表者が入ることにしている審議会でございますので、この審議会において愼重審議をいたしまして、内外の事情を考慮し、日本財政経済現状を考えて案ができ上るのでございまして

宮崎太一

1948-12-12 第4回国会 参議院 議院運営委員会 第7号

が残るわけですが、便法によつて今まで通りの閉会と思つてどれもこれも承認するということになると余り面白くない、そういうことはしたくないと思つておる、併し昨日から問題になつておりますところに、例えば法務委員会でやつてること、それから又は特別委員会で、どうしても今打切れないというようなものがあれば、その案件だけを採上げて便法によつて扱うということならば私はいいのじやないか、それにつきましても、でき得れば立法府

門屋盛一

1948-12-11 第4回国会 衆議院 本会議 第9号

守り得る法律をつくるか、守り得られない法律をつくるかは、立法府に與えられた重大なる課題であるといわなければならないのであります。せつかく立法が、守るに難きものであつた場合、法治國家遵法精神がゆがめられ、社会不安を激化することは、過去の歴史が雄弁に物語つているところであります。その例は、あらゆる統制法規の上にも現に明らかである、といわなければならない。

赤松明勅

1948-12-07 第4回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

当然政府としては、その委員会委員会として発足するものとの見通しを持つているのでありますが、当委員会としては、この重大な問題を單なる一片の報告を聞いた程度で放任すべき筋合いのものではない、從つて政府がしばしば立法府に提出すると約束しているところの通運事業法がいまだ出て参りませんから、この小運送業問題については、正式な公聽会等を開くことはできないと思いますけれども、私は委員長のおとりはからいにおいて

正木清

1948-12-06 第4回国会 衆議院 本会議 第4号

(拍手)  反対理由は、逮捕許諾反対する各党の御意見と大差ありませんが、われわれは、民主政治を徹底させるためには立法府独立尊嚴とを第一義と考えるのでありまして、今日のように政治情勢の混乱している時代におきましては、まず理論的に何が正しいか、また原則的にいかに判断すべきかを第一に考えなければならないのであります。

中村元治郎

1948-12-04 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

反対理由の詳細につきましては、逮捕許諾反対各党の御意見と大差がありませんのでこれを省略いたしますが、われわれの企図いたしますところは、民主政治の徹底のために、立法府独立尊嚴第一義といたしているのであります。ことに今日のごとく政治情勢が混乱をいたしておる時代におきましては、まず基本的に何が正しいか、原則的にいかに判断すべきかということを第一に考えなければならぬと存じます。

田中久雄

1948-11-30 第3回国会 衆議院 農林委員会 第12号

御存じの通り政府の方では現在の農地委員選挙制自身にいろいろな檢討を加えるべき必要があり、暫定措置として一年間、旧來の農地委員選挙人名簿において行いたいというのでありますが、旧來の階層別による選挙人名簿によりますと、今日農地改革が非常に進行しておる現状では、いろいろな矛盾と不合理が起りまして、実際選挙をやつた結果いろいろそこに問題があると考えますので、立法府といたしましては、一應法の建前上この際政府

井上良次

1948-11-30 第3回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

小川友三君 関連して、只今の政務次官から御答弁がございましたので、速記録によつて又後で第四國会においては政務次官にお尋ね申上げますが、少くとも國会議員は最高立法府議員であります。学者のような人という中には勿論入つておるのであります。私は親米政治家としましてアメリカがそうであるということは政務次官よりも一時間くらい早く知つております。

小川友三

1948-11-30 第3回国会 参議院 法務委員会 第11号

をするということになつておるわけでありまして、この点アメリカ合衆國憲法並びにこれに倣いました南米諸國の憲法におきましても、解散というものを、國会解散という制度を全然考えておらなというのと対照をなすのでありまして、アメリカのような体制におきましては、三権というものを全く独立さしてしまつて、ただその相互の権限に基く対立を考え、その間の調節は自然の動きに任せるという建前でありまして、従つてアメリカ大統領は、みずから行政部の首班であつて立法府

兼子一

1948-11-30 第3回国会 参議院 法務委員会 第11号

但し先程も申上げたように、解散と申しましても、結局行政府立法府との関係が出て來るわけでありますから、その点を、実質は、例えば行政府内閣が決定すると申しましても、そのままこれを現わすことは如何にも双方の地位から申して適当でないというところから、先程も申上げた國民の全体を代表した、或いは國民の統合の象徴であるという意味におきましての天皇の召集によつて発表されるという形式を取つたものと考えるのでありまして

兼子一

1948-11-30 第3回国会 衆議院 本会議 第25号

しかるにもかかわらず、人事院は、その力の及ぶところは、立法府であるところの國会職員並びに司法権を現わすべき裁判所職員に至るまで、その威圧を加えておるのであります。その結果、行政権の優位を招來し、從つて、この公務員法制定が見られた以上は、この行政権の優位は一段と強められ、非常に危險な状態に陷るのであります。從つて、本法案行政官にのみ適用すべきものである。

玉井祐吉

1948-11-26 第3回国会 参議院 水産委員会 第9号

而して新しい日本法律制定は、漁業を営むもの、並びに漁業に從事するものの声が、最もゆがめられないでこれが立法府或いは政府というものに申達せられて、これが立法府の案となり、或いは政府案となる、これが民主的の立法の私は一つのあり方でなければならんと思う。併し往々として漁業を営むもの乃至は漁業に從事するものの声の中には我田引水的な主張がなきにしも非ず、これは屡々ある。

矢野酉雄

1948-11-26 第3回国会 衆議院 本会議 第21号

ことに民主政治理想といたしましては、三権分立の上に立たねばならぬのでありまして、いわゆる立法府活動が完全でありましても、やはり行政府におきます活動がこれと同様に完全なものでなかつたならば、結局民主政治理想は実現せられぬものと思うのであります。すなわち、衆議院解散における場合のことを憲法が明らかにしておるというにすぎないのであります。

今村忠助

1948-11-25 第3回国会 衆議院 人事委員会 第10号

その意味から申しましても、逆にこの人事官地位というものを、立法府國会において彈劾する権利を與えるということは、もしもそういう意見を通そうとするなら、ますます國会において彈劾をするのが妥当になつてくるのじやないか、こういうように思うのであります。この点について法務総裁の、現在職務をとつておられる立場においての御意見を伺いたいと思います。

玉井祐吉

1948-11-25 第3回国会 衆議院 人事委員会 第10号

それから、ただいまお話のごとく、人事官がなるほど裁判所の中にも、立法府職員についても、相当権限を持つのであります。これはどうも行政の便宜上やむを得ない結果だと思います。でありますから、その調整はなかなかむずかしいのでありますけれども、さればと申しまして、その調整のために、ぜひとも國会彈劾のイニシアチーブを與えなければならぬというほどでもないのであります。

殖田俊吉

1948-11-25 第3回国会 参議院 水産委員会 第8号

大体この立法司法行政において、我が立法府であるところの國会は、國会みずからが立法するということは民主國家の常識でなければなりません。然るに今まで第一回、第二回、第三回と、こう國会の実際の成績を見てみますると、殆んど十分の一か二十分の一を立法府立法し、その十倍、二十倍は政府みずからが立法する。

矢野酉雄

1948-11-24 第3回国会 衆議院 人事委員会 第9号

玉井委員 今の御説明に対してちよつとお伺いしたいのですが、お話の中に國会議員立法府に属するのでから、これを公務員として入れない、かようなお話があつたのとともに、それから一應入れておいて特別職としてはずした、こういう御意見であつた。私はむしろそこの考え方がおかしいのではないかと思うわけです。

玉井祐吉

1948-11-22 第3回国会 参議院 大蔵委員会金融制度改革に関する小委員会 第1号

私は、この問題ば実は経済政策全般において、立法府たる國会と、行政官廳と最近流行になつております。やや自治的機構委員会、この三者の関係をどうすべきかという問題に現在のような行政が非常に量的に厖大しております時代におい、國会行政との関係はどうあるべきかということの本質的の檢討が必要であると思つております。

帆足計