2015-05-15 第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
○丸山委員 六百三業者ということで、先ほど鷲尾委員の方からかなり大きな数字だという話がありましたけれども、一方で、その中でも立検までできているのは二十件ぐらいだという話も聞いております。
○丸山委員 六百三業者ということで、先ほど鷲尾委員の方からかなり大きな数字だという話がありましたけれども、一方で、その中でも立検までできているのは二十件ぐらいだという話も聞いております。
この事件の後、海上自衛隊に、強行臨検を任務とする特殊部隊、特別警備隊、SBUと、護衛艦ごとに臨検を任務とする立入検査隊、立検隊が編成されました。
私ども海上保安庁といたしましては、実際に船舶から廃棄物を排出しようとする者に対しまして、環境大臣の許可を受けた廃棄物が許可条件どおりにきちんと船に積み込まれ、投棄海域まで輸送され、条件どおりに排出されるか否かにつきましてその都度確認を行うとともに、必要に応じて、当該船舶に対しまして指導や立検を実施することとしております。
○縄野政府参考人 漁船というお言葉でございますが、漁業法違反をしている疑いのある船舶であれば、形はどうであれ漁業法違反の疑いを持たれるような船舶であれば、私どもが漁業法に基づいて立検を求めることができますし、それを忌避すれば検査忌避罪になるというふうに思います。
ただ、排他的経済水域におきましては、沿岸国の主権が及ぶ範囲が漁業等に限られておりますので、我が国におきましては漁業法違反の疑いがある場合に立検をすることができまして、この船はこれを拒否いたしました。そこで漁業法違反の検査忌避罪という現行犯、犯人になったわけでございます。
しかも善良な一人の国民、郵政省の職員を立検するかどうかという非常に重大な問題だ。私をはじめ他の多くの者は、そういう意味でこの診断書に信憑性を持っていない。ところが、おおむね戦後におけるこの種労働問題に関する傷害という名のもとに強制捜査を受ける、送検をされる、争いに発展するという場合、添付された診断書というものはつくられたものが多い。あえて私はそう申し上げる。
昨年の六月欠陥車問題が出まして、従来、そういう欠陥車の欠陥部位によって、たとえばブレーキが突然きかなくなったというようなときに事故が起こった場合に、警察が運転者側のみを責めて立検しておるような事情があるのじゃないかというような質問も当時ございました。われわれのほうも過去の事例をその当時点検したことがございます。
従いまして、なお三十数件につきましては未解決でございますけれども、とにかく立検送致ができているという点において、警察がやるべきことは一生懸命——その時期的な点は議論がございましょうけれども、とにかくやったというふうに私たちは思っておるわけであります。
○証人(岡崎格君) 初めからでなくて、そのとき起訴すべき必要があれば起訴のときに立検をしてやるわけであります。それから……。
○松井道夫君 尚只今いろいろ述べられたのですが、そのうち、立検したのはどれとどれですか。