1975-06-17 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第18号
実態調査をいたしまして、その実態調査の数字の根拠に立って立法、立案措置が望ましいと思います。戦後、久しく唱えたことでございますが、特に国勢調査にこの原爆実態の調査をすべきだという主張を医療法制定以前に強く要求いたしました。私は医療法制定に当たっても、または措置法制定に当たっても、この実態調査が明確になっておったら、その根拠に立ってすべての立法措置が講ぜられるべきであると、こう心得ております。
実態調査をいたしまして、その実態調査の数字の根拠に立って立法、立案措置が望ましいと思います。戦後、久しく唱えたことでございますが、特に国勢調査にこの原爆実態の調査をすべきだという主張を医療法制定以前に強く要求いたしました。私は医療法制定に当たっても、または措置法制定に当たっても、この実態調査が明確になっておったら、その根拠に立ってすべての立法措置が講ぜられるべきであると、こう心得ております。
そういう点も、他の委員会におけるあるいは他の官庁のやっておる立案措置についても、少し意見を徴されるなり、あるいはお聞き合わせになって、この程度のことは必要であるということは、私はお認め願えると思うので、少なくとも今の委員長のお計らいは、お取り下げいただいて、すなおに責任ある担当の個所に命ぜられるなり、どうしてもそれができないとおっしゃるなら、少なくとも理事会にはかるくらいの措置は、私はあってしかるべきだと
下士官と兵を一本にするということにつきましては、やはりそうした階級序列というものを全然無視してしまうということになりまして、恩給法の体系というものが全体にくずれてくる、こういうふうな見地からやはりその兵と下士官というもののランクというものについては、これは一本にするということについてはどこだろうりか、こういう考え方で、そのニュアンスというものをある程度公務扶助料にも組み込んだ、こういうことが今回の立案措置
それでけい肺対策審議会につきましては、これはやはり大臣が諮問をいたしました以上、その結論というものを我々としてはできるだけ早く得て、それに基いて尊重して我々が立案措置を講ずる、それが行政の一般の常道でございまして、そういう方向を極力進めておるわけでございまして、できるだけ早く皆様方の、先ほど懇談会にございました、いろいろ各派の御覧の御趣旨に副うように我々としては努力いたしたいと思います。
○吉田法晴君 問題は立案措置について考慮する意図があるかどうかを伺つておるのでありますが、その点について法上の保障をもつと明かにすべきであるという意見にとどめて具体的な事例についてお尋ねをいたしますが、新聞にのつたものについては解説書に出ております。