1961-10-18 第39回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
今申しましたような意味で、立木自身についての損失補償的な復旧措置というものは、災害復旧対策といたしては従来講じていなかったわけであります。
今申しましたような意味で、立木自身についての損失補償的な復旧措置というものは、災害復旧対策といたしては従来講じていなかったわけであります。
○齋藤(誠)政府委員 立木自身に対する損傷が大きい場合におきましては、そのものに対する新植、補植等の対策、あるいはそれに必要な融資措置とか、あるいは樹勢回復その他の措置であるとかいうようなことを検討いたし、あるいはまた指導いたす場合におきまして必要であることは、御指摘の通りでございます。
○齋藤(誠)政府委員 九月三十日統計調査部長から各統計事務所に通知を出しまして、果樹の立木自身の損傷度合いに応ずる被害面積がどのようになっているか、こういう調査を各統計事務所にさしておるわけでございまして、決して各県の被害陳情だけで集計してどうこうということではないわけでございます。