1984-04-12 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号 さらに、伐採後の森林の保育費と道路の維持管理費を考えますと、二千万ないし三千万円の立木収入では採算には合わないのではないか、こういうふうに思うわけであります。加えて、財政赤字に悩んでいる国有林がこの奥鬼怒スーパー林道に十三億六千七百万円の賦課金を負担する理由というのは一体何なのか。特に、国有林野事業改善特別措置法では林道の開設等の整備の改善計画が定められているわけであります。 小川国彦