1964-02-20 第46回国会 参議院 社会労働委員会 第6号
○政府委員(村上茂利君) 私からお答えを申し上げますが、林業におきましては、林野庁のみならず、一般民間の、たとえば立木伐採業といったような業態におきましても、先生御承知のように冬山とか、そういう季節を限りまして木材の伐採をやるというような慣行になっておりますところは、そのような作業に従事する労務者の雇用形態が臨時的な慣習を持っておるというのは、もう御存じのとおりであろうかと思います。
○政府委員(村上茂利君) 私からお答えを申し上げますが、林業におきましては、林野庁のみならず、一般民間の、たとえば立木伐採業といったような業態におきましても、先生御承知のように冬山とか、そういう季節を限りまして木材の伐採をやるというような慣行になっておりますところは、そのような作業に従事する労務者の雇用形態が臨時的な慣習を持っておるというのは、もう御存じのとおりであろうかと思います。
その産業別補償費の内訳を見ますと、製造工業が全補償費の六〇%を占め、次いで建設事業の二二%、それから貨物扱い業の約六%立木伐採業の五%、こういう大体の順になっておるようであります。さらに遺族補償費について見ますというと、建設業の二十二件、七百八十万円が最も多く、次いで製造業、林業その他の事業となっておる実情でございます。
同月六日 蚊、ハエ撲滅費増額に関する陳情書 (第一六号) 立木伐採業の労災保険料率引下げに関する陳情 書 (第六七号) を本委員会に参考送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 理事の互選 参考人出頭に関する件 厚生行政に関する件 労働行政に関する件 ―――――――――――――