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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-02-29 第190回国会 衆議院 予算委員会 第17号

行政府の長であるあなたがそんな煮え切らない態度で、私はこれで本当に立憲国家かというふうに思いますよ。  そして、先ほど申し上げましたように、私は、本調査簡易調査はやり方も違います、ですから、この答申が述べているのは、本調査都道府県間の配分を行い、そして、十年に一回ですから、その間の五年に一回の簡易調査で二倍を超えるところは都道府県間の配分は変えない中で調整を行うべきだと言っているわけです。  

岡田克也

2015-09-15 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会 第1号

これでは、法治国家でも立憲国家でも何でもないんですよね。  だから、憲法だけで論じるなというお言葉は、私は明確に反対しておきます。まず憲法で論じて、憲法内でできることを追求して、今そうじゃないですか、専守防衛。十分この国は守られているじゃないですか。それで足りないところはどうするか。決まっているじゃないですか。自民党の党是じゃないですか。

小林節

2015-07-13 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会 第1号

明確な言葉によって、そしてまた明晰な論理によって思想やルールを表現して、同時代の人々や後世に伝えるのが文明国立憲国家作法です。その作法に反する政治が行われようとするとき、その非を指摘するのは作法を学んでいる者の務めだと思います。  そこで、法文の字面、文面にあえて拘泥して、法案についての意見を述べさせていただきます。  憲法九条の解釈について。  

小澤隆一

2015-06-17 第189回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第2号

これは立憲国家にならないんですよ、これでは。だから、私は反対しているんですよ。今の総理の答弁がもう明確にそのことを物語っているじゃないですか。  もう一つ、もう時間もなくなってきましたので、一度予算委員会議論したことなんですが、徴兵制の問題ですね。  将来、徴兵制がしかれるんじゃないかという議論がある。総理は、いや、それは憲法からいってあり得ないんだと言われる。そこは、私は質問しました。

岡田克也

2014-05-08 第186回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

そして、こういったことで、本来、これは憲法が成立すると同時になされているべきものでありましたけれども、憲法制定から七十年近い年月が流れて、一人前の憲法、つまり立憲国家になったということが言えますけれども、この議論がここまでおくれてきた理由なり経過、そして、そういった気持ちなりをどのようにお考えでしょうか。船田提出者の方にお願いいたします。

新原秀人

2014-02-26 第186回国会 参議院 憲法審査会 第1号

先ほどの赤池議員の御発言ございましたけれども、明治憲法、確かに日本アジアで最初の立憲国家になったわけです。その当時において、ある種世界水準憲法を持っていたと思います。  ただ、私の話を聞いていただきたかったのは、日本ポツダム宣言を受諾した結果、天皇主権憲法から国民主権憲法に改正する国際法上の義務を負っていたわけです。

前川清成

2009-06-26 第171回国会 衆議院 法務委員会 第12号

ちゃんとやってくれなかったケースがあるから、民主主義国家にして、立憲国家にして、法律をつくって罪刑法定主義にしているんですよ。ちゃんとやってくれない可能性がある、ちゃんとやってくれないことがあったとしても間違いが起こらないようにする立法をするのが我々の責任だと思います。  それから、もう一点だけ。  大量にと。

枝野幸男

2007-04-12 第166回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第5号

保岡委員 辻元先生は何か思い入れがあって主権者にこだわりますが、立憲国家にあって主権者国民であることは当然であって、公務員国民でございますから、我々は、特定の政治活動とリンクするようなものはいけません、そうでない純粋な意見の表明とか勧誘行為については、むしろ明確にそれを認める方向で切り分けをしっかりして、国民の一人である公務員国民運動における自由を保障しようと努力しているということでございまして

保岡興治

2006-12-05 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第8号

御存じのように、一つ立憲国家になることなんですね。野蛮国じゃないんだと、憲法を持つんだということで調査団が出されたりいろいろして憲法ができたんです。ところが、一方の方では、教育勅語の方に流れてくる、天皇を中心にして云々というやつが出てくるわけですね。それと合わさなきゃならない。

石躍胤央

2005-04-15 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

国民にわかりづらい法の解釈運用は、法治国家立憲国家観点から問題であるのみならず、憲法に対する国民信頼喪失ももたらしかねない、それこそが最も重大な問題ではないかと考えております。  また、これまで五度にわたり実施いたしました海外調査では、諸外国においては幾たびかの憲法改正が行われていることを、相手国から説明を受けてまいりました。

中山太郎

2005-02-24 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

国民にわかりづらい法の解釈運用は、法治国家立憲国家観点から問題であるのみならず、憲法に対する国民信頼喪失ももたらしかねない、それこそが最も重大な問題ではないかと考えております。  これまで五度にわたり実施いたしました海外調査では、この自由圏、かつての共産圏、また現在共産主義を行っている国家においても、幾たびかの憲法改正が行われていることを相手国から説明を受けてまいりました。

中山太郎

2004-12-02 第161回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

国民にわかりづらい法の解釈運用は、法治国家立憲国家観点から問題であるのみならず、憲法に対する国民信頼喪失をもたらしかねない、それこそが最も重要な問題ではないかと考えております。  海外調査の際、欧州法律家が、欧州憲法条約制定理由一つが市民にもっと密接に向かい合うことにあるとしておられたことは、印象的でございました。

中山太郎

2004-06-10 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第8号

国民にわかりづらい法の解釈運用ということ自体、法治国家立憲国家観点から問題であるのみならず、憲法国民に理解されにくい形で運用されているとすれば、国民規範意識希薄化憲法に対する信頼性喪失をもたらしかねない、それこそが最も重要な問題ではないか、そんな感想を申し添えておきたいと思います。  他方、これらとは逆の問題もあります。

中山太郎

2004-05-19 第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第17号

しかし、憲法というのにずっと条文を書いてきた理由は、自然権であるものもきちっと書いて枠組みを決めることによって立憲国家としての体をなしていくということもあってそういう形になっているんだろうというふうに思いますので、緊急権についても、国が持っている権利である、書いてなくてもということもあると思いますが、具体的に書いていくということも含めて、そして、それが国民を守ることにつながるんだということから、私どもはあえてこの

松本剛明

2004-04-06 第159回国会 衆議院 法務委員会 第10号

そもそも、自律的個人を基礎に自由で公正な社会を築こうとする立憲国家にありましては、政治的正義にかかわる公共的討論の場、これを政治フォーラムと呼んでおきますが、そういうフォーラムと、司法的正義にかかわる公共的討論の場、法原理フォーラムと呼んでおきますが、この二つによって構成される公共性の空間というものを必要とするというように考えております。  

佐藤幸治

2003-07-10 第156回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第5号

一方、今度は立憲政治の方から見ると、憲法運用を通じて政党内閣の実現も十分可能であるという判断がその当時から成り立っておったからこそ、憲法が成立してからわずか十年もたたないうちに、大隈重信政党内閣可能性について触れているし、議院内閣制の必要を説いて譲らなかった高田早苗が、聞きしにまさるよき憲法というような言葉を残しているし、自由民権の闘士と聞こえた植木枝盛も、この憲法によって西欧以外の国で初の立憲国家

谷川和穗

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