2001-05-15 第151回国会 衆議院 予算委員会 第17号
立太子礼とかがこれに当たり……(横光委員「植樹祭とか国体とか、そういったことを聞いておるんですが」と呼ぶ)そういうのはこれには当たらないと存じます。
立太子礼とかがこれに当たり……(横光委員「植樹祭とか国体とか、そういったことを聞いておるんですが」と呼ぶ)そういうのはこれには当たらないと存じます。
次に、昭和二十七年十一月十日の皇太子殿下立太子礼恩赦では、特別基準恩赦のみが実施されましたが、公選法違反者についての資料が残存せず不明です。 次に、昭和三十一年十二月十九日の国連加盟恩赦では、大赦令により六万九千五百二十五人の公選法違反者が恩赦になっておりますが、特別基準恩赦の対象者数は資料がなく不明です。
ただ、御指摘があったのは、例えばつい先ごろ行われました立太子礼の関係での宮中行事等でありますが、これはある程度人数を、一回限りの行事でありますし、毎年恒例の場合には何回かに分けても必ずおいでいただくことができるわけですけれども、一回限りの行事でありますと、例えば宮殿の儀式が行われる場の広さの問題等がありまして、全員に御参加をいただくということはなかなかできないケースが出てくるわけでございます。
一方、お尋ねの国内でございますが、極左暴力集団と呼んでおりますいわゆる過激派でございますが、湾岸危機以来大変騒ぎ立てておりまして、つい先日の二十三日、立太子礼の当日でございますが、三件のゲリラ事件が発生いたしております。これは今後とも広がっていくおそれがあると懸念いたしておりまして、私ども全力を挙げて対処することにいたしております。
戦後で申しますと、日本国憲法公布、平和条約発効、国連加盟、皇太子殿下の立太子礼及び御結婚記念など、また明治百年あるいは沖縄復帰を記念して恩赦を行ったといったようなことを合わせて九回になっておるところでございます。
ただ、皇太子殿下の御成年に当たりましては、皇太子殿下のいわば御身位と申しますか、皇位継承権第一順位者であるというお立場、そういうことと立太子礼というものをあわせ行いました関係もありまして、これは国の行事として閣議決定を受けて、国のいわば国事行為たる行事ということで陛下がみずからこれを取り仕切られた形の儀式があったわけでございます。
それで、これはなぜかといいますと、戦後新皇室典範になってからも昭憲皇太后の大喪儀だとか、皇太子の成年式、立太子礼、それから結婚式ですね、成婚式と言うんですか。
その次が昭和二十七年十一月十日、皇太子殿下明仁親王でございますが、立太子礼に伴う恩赦でございます。次が昭和三十一年十二月十九日、国際連合加盟に伴う恩赦でございます。その次が昭和三十四年四月十日、皇太子殿下明仁親王でございますが、御結婚に伴う恩赦でございます。その次が昭和四十三年十一月一日、明治百年記念に伴う恩赦でございます。最後が昭和四十七年五月十五日、沖繩復帰に伴う恩赦でございます。
で、私どもはそういう意味で、いろいろその間、皇太子殿下の御成年式とか、あるいは立太子礼とか、いろいろございましたし、皇太后さまの御葬儀もございましたし、いろいろな点があったのでございますが、その際に、昔の例も引きながら、新しい日本の時代にはどうあるべきかということを検討いたしまして、具体的にいろいろ取捨選択をして方針を決め、閣議にも基本的なことをかけてそれで進めてまいったわけであります。
立太子礼、大喪礼、これは公的行為でもあり、また見方によっては、憲法七条の天皇の国事行為の中の儀式ということに入る。どういう解釈をなさいますか。
ただ、過去の例から申しますと、皇太子さまの立太子礼、それから成年式を一緒に行ないましたが、これが国事行為として行なわれております。
○政府委員(溝呂木繁君) ただいまの会社を順に、そのつくっている切手の名前を申し上げますと、城東スタンプでは立太子礼記念の切手をつくっております。それから切手経済社では「見返り美人」、それから「月に雁」、それから切手投資センターでは「ビードロを吹く娘」、写楽の「鰕藏」、それからケネディ・スタンプでは第二回から第五回までの国体の切手でございます。
○国務大臣(愛知揆一君) ただいま総理から御答弁のありましたような総理のお気持だったのでありまして、大赦ということは、私は今度の場合におきましては、たとえば前のこれに一番類似しておると思われる立太子礼の場合、その他の前例から申しましてもさようなわけであります。
特別の何か儀式、たとえば、今度、天皇陛下でございませんが、皇太子殿下の御成婚の儀にお使いになる、この前の皇太子殿下の立太子礼のときにも、お使いになりましたが、そういう特別の場合には、馬車列をお使いになりまするけれども、平素のいろいろの儀式とか、大会とか、そういう所にお出かけのときには、自動車のお列というふうに、宮内庁としては考えておるものですから、そういうことでやっておると思いまするが、国会の関係が
朝見の儀と申しますのは、両陛下に両殿下が正式に会われてあいさつをされるという意味のものでございまして、これは前回の立太子礼、成年式礼の際にも国の儀式として行なったので、その例に従ったわけであります。最後の祝宴と申しますのは、天皇陛下が内外の人に御披露をなさるという公的なものとして、これを国の儀式の一つに入れたわけであります。
○愛知国務大臣 補足して御説明申し上げますが、ただいま総理大臣も言われましたように、過去における立太子礼あるいは皇太子御成婚という前例を中心に考えたいと現在思っておるわけであります。
○政府委員(高尾亮一君) 儀典費は、これは大体普通の儀式の費用でございまして、特別に新しい儀式を行うということも考えられますので、先ほど申しましたように、器具とかその他の必要が満たされれば大体標準的にいれていかれるあれでございまして、たとえば立太子礼とか、それから御結婚式とかそういうような特別な常にない儀式が行われますれば、先ほど申しました外国元首の来朝と同じように別に予備費をもって処理するつもりでおりますです
式部職の諸儀式、これは、御存じのように、新年のもろもろの儀式、それから天皇誕生日のもろもろの儀式、それから総理大臣とか最高裁長官なんかの任命式あるいは認証官の認証式とか、それから外国の大公使の信任状の捧呈式とか、そういうような儀式のほかに、その他たとえば立太子礼があればそういう儀式、あるいは成年式があればそうした儀式、なお園遊会もまあ儀式に準じたものとして、やはり式部職が扱っております。
何とそれからわずかに七カ月足らずのときに立太子礼挙行ということでやっております。立太子礼挙行ということは、今度の国連加盟というような国事に比べてどれほど大きいことか。
たとえば、まあ先般立太子礼が行われ、また成年式が行われました。
たとえば数年前ですけれども、宮城の中へ入りましたときに、それは馬上ですが、馬上で来られる義宮さんの人間らしい顔と、それからまあこれは儀式のときかもしれませんけれども、立太子礼のときの皇太子の表情、そういうものの中にはやはり違いを感じます。ですからそれはやはり周辺の人たちの態度あるいは空気というものも、これは反映するのだろうと思うのです。
また宮内庁の中も、立太子礼を契機として、ずいぶん設備もよくなったように思いますが、しかしやはり何と申しましても、宮内庁の建物は、これはオフィスなんであります。外国の使臣とかあるいはまた賓客を迎えるには、はなはだふさわしい建物であるとは必ずしも私は言えないのじゃないか、こう思います。まあ最近終戦以来十年、相当日本の国力も出てきておる。
それから立太子礼のときには四十名の警察官で当つておつたのであります。