1954-03-02 第19回国会 衆議院 農林委員会肥料に関する小委員会 第5号
この工場の立地條件からいたしまして、御承知のように微粉炭、特に粗悪炭と申しますか、低カロリー炭である常磐炭の利用ということが、あそこに工場を設置した一つの立地條件の要素でございます。この微粉炭ガス化の技術的な成功というのが先ほど御指摘のコツパース法というもので、初めて一昨年でございますか、各国で実施せられたところでございます。
この工場の立地條件からいたしまして、御承知のように微粉炭、特に粗悪炭と申しますか、低カロリー炭である常磐炭の利用ということが、あそこに工場を設置した一つの立地條件の要素でございます。この微粉炭ガス化の技術的な成功というのが先ほど御指摘のコツパース法というもので、初めて一昨年でございますか、各国で実施せられたところでございます。
徹底的に改正したいという御意見のようですが、これはできるだけ早くしてもらいたいことと、それからそういう法律が仮りにできてなくても、設定された鉱業権の上に、こういうふうに公共の設備に準ずるような学校とか、病院とかいうものを建てる場合、これは事前に話合いすることは非常に困難かも知れませんけれども、できるだけやはり事前に関係各省或いは地方団体というものと話合われて、どうしてもそこでなければならんという絶対的立地條件
それからこの法案で考えておりますことは、そういう立地條件にあるがために劣悪な経営状態にあるところをよりよからしめるという意味合いにおきましては、或る場合には補助率も変えて行く、増産法で行きますと別にそういうことは考えなくてもいいが、この特殊立法で行きますと手段方法としては補助率も変えて、そうした劣悪な場所でも同じような土地改良をやり、そうしてその地帯自体の総合的な開発にもなる、こういうことが考えられるのではなかろうか
○衆議院議員(青木正君) お話の通りでありまして、そこでこの法案でもこうした改良計画は、その立地條件とか、農業技術の発達の程度、労働力、その他の諸條件を総合的に勘案して、最も経済的効果を挙げるようにせんければいかん。こういうふうに抽象的にではありますが、書いてあるのであります。
これに関連する自動車輸送もありますが、地理的立地條件から見て、資源開発の角度からすれば、その主役を演ずるもりは実に鉄道であります。かくして、未開発地方に鉄道を建設することは、ひとりその地方の開発、国土の有効利用に貢献するところ大なるのみならず、政治、経済、文化等のあらゆる面において国民生活に直結するものであることに思いをいたすときは、新線建設の重要性ははかり知れぬものがあります。
に説法ですけれども、世界あるいは日本の海運界の趨勢というものは、現にこういうような海員養成所の必要を現実に要望しておるような現状でございまして、昨日も私ども議員連盟の理事会におきまして、海運界の復興促進に関するいろいろな助成方法、あるいはそういつた財源的な問題などを十分研究いたしまして、着々とそういう面に向いつつある現状でございますので、こういう点については、国家といたしましても、長崎県のそういう立地條件
わが国は立地條件等から見て、国際観光事業の発展をはかるためには、わが国一国だけの努力では不十分でありまして、どうしても国際的協力、特にアジアが一体となつて歩調を一にする必要があると考えます。
○国務大臣(村上義一君) お説の通り日本の立地條件から見まして、又日本の財政の収支から見まして海運が盛んでなくちやならん、又海運の従つて仕事が非常に広範であるということはお説の通りであります。特に過般の戰争によりまして日本の海運は殆んど絶滅状態に相成りまして、今そういう関係もありまして特に海運関係の仕事は力を注がんければならん現状にあるのであります。
私はまだ木造の家に住んでおりますが、できるならば耐火構造の家を建設したい、そうして生命、財産その他のものを守りたいというような見地から、この公営住宅法では耐火構造のものとすることが当然でございまして、三箇年計画で、できるならば全部そうした国有財産を長く保つというような考え方でもつて耐火構造にして行きたい、しかしながら土地、立地條件によりまして、むろん木造でもさしつかえございませんし、あるいは山岳地帶
実際に遂行されるかどうかということにおいては、今日までのいわゆる審議会の答申案なるものが、具体的な施策に生きた実績が非常に芳ばしくない、こういう諸事情を考えますときにもし政府がこれらのいろいろの栄養改養に関するところの指導的の所管課の一本化ができないといたしましても、この審議会がよほど強力に各省にまたがるところの栄養改善の所管課を統一して、全国民を対象としてそれぞれの職業なり、それぞれの地域に於ける立地條件
なぜ使わないかというと、そこは立地條件が悪いからといつて、何十町歩という土地を、解除もしないで、ただ草がぼうぼうにはえている。こつちの麦がはえている土地を何十町歩も、合同委員会にもかけなくて、直接指揮官が来て、百姓を集めて、六月からYEDの土地にするといつて、立札を立つて行くような状態であります。中には、一町多近くの自分の耕地全部を取上げられてしまつたという農民もあるのであります。
小金委員から御指摘がありましたような立地條件と申しますか、基本的な條件のもとに、日本の鉄鋼業はだんだん盛んになつ参つたわけでございますが、お話の中にもありましたように、どうしても設備を近代化いたしまして、世界における競争力を強めるということは最も大事でございますが、御指摘もありましたように、原料の占めまする割合が相当に高いのでございますから、できるだけ近いところからいい鉱石を大量に輸入する、日本の今後
併しながらその立地條件、或いは客観情勢から、運賃、料金をこの上げることは許されないというような場合に、到底その交通機関を維持して行くことが不可能だというような場合が生じて来ると思うのであります。今陸上の交通機関としまして私鉄につきまして、或いはその他につきましても、これらの点に鑑みて、検討は進めておる次第であります。
請願の要旨は、鳥栖地区は北九州における産業立地條件より見まして鉄道輸送上重要な地区であるので、鳥栖町に鉄道管理局を置いて欲しいというのであります。 日程第十八は元傷痍軍人に鉄道無賃乗車証復活の請願であります。請願の要旨は、元傷痍軍人は療養のため鉄道を利用いたしますることが多いのであります。
且つ立地條件により自然的に特異なる発達をして来ましたところの農業は、たとえ換地を與えられましても、そのままの農業を従前通りに行うことはできないのであります。即ち工場などを移転するのとはわけが違うのでありまして、土質が異なれば、経営の内容は勿論、農具の種類も異なる事実は、各地方における鍬の形を見ましてもよくわかるのであります。
○宮本邦彦君 まあ御説明のようなふうに受取つていいと思うのですが、大体においてこの意味は、私どもは立地條件その他で以て、或いは人的要素もあると思いますが、とにかく二十三年の入植者の遅れておるのを取り戻す、こういうふうにまあ私ども素直に考えているのですが、実際問題として私ども、そうじやなくて恐らくこの融資のかなりの部分はこれは生活金融の形で以つて消費されるものが多いんではないかと思います。
○説明員(谷垣專一君) この提案の理由のところの不安定というものは、それほど固い意味では考えておりませんが、私たちのほうでは、定の営農地の立地條件によりまして、先ほど言われましたような一つの標準形態を持つておるわけであります。
その厖大になつたものが、本当にその開発地点のいわゆる立地條件等から来る理論上止むを得ざるものでなくて、以上申上げたようなことから、どうしてもこの法案の内容では、いわゆるこの伏魔殿というか、これを作り上げるに恰好な内容を持つているということを申上げたのであります。 第二の低廉にならないという点でありますが、政府資金を出すから低廉になるではないか。
日本の農村の現状、終戦後の日本の農業の立地條件等を考えますと、まさに共済制度というよりは補償制度であると考えてさしつかえないと思います。そういう意味であるがゆえに強制共済をしなければならないというような結論が出て来るのでありまして、これらの趣旨にかんがみますならば、私どもはその資金の金額は国が出資すべきである。しかもその出資は赤字を補填するような性格のものではありません。
政府は移譲する理由の一つとして、陸海軍の病院てあつたため立地條件を問題としてあげていますが、現在全国で九十九箇所ある国立病院は、約二万六千の病床を持つておりまして、月平均延べの入院患者数は約八十万、それから外来患者の延べは約七十五万余という莫大な診療実績を上げているのであります。
さらに今度はその国立病院の非常に立地條件の悪い部分を地方に押しつけて、そして政府が肩のがれをしよう、こういうことが本法案の本質であるとわれわれは指摘しているわけであります。
そこには産業の問題もあるでありましようし、経済の問題も出て来るでしようし、それからむろん立地條件としての地理的関係もあるでしようし、さらにわれわれから言わせまするならば、産業経済というものを中心にしてわけるか、あるいはもう少し大きく考えて参りまするならば、日本で一番重要な問題としての河川行政というものを中心にしてわけるかというようなことが、道州制を施行するにいたしましても、われわれは考えられる。
ところが一定の農林規格によつて全国的に一律に検査をやりますならば、少くとも立地條件あるいは季候、風土によるところのでき上り口の規格というものが相当違うのではないか、それを一律に検査をするという場合においては、結果的に見て、ある所においては最も農民に対して厳格な検査になり、ある所においては緩慢な検査になるのではないか。こういう点についてどういう対策を持つておられるか、伺つておきたい。