2020-04-13 第201回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
○副大臣(牧原秀樹君) この電源立地地域対策交付金というのは、発電用施設の立地可能性調査の段階から交付されるということになります。現時点におきまして、中国電力の方でこの計画を取り下げているわけではなくて、休止されているんですけど、ボーリング調査等をやっているという状況にございます。
○副大臣(牧原秀樹君) この電源立地地域対策交付金というのは、発電用施設の立地可能性調査の段階から交付されるということになります。現時点におきまして、中国電力の方でこの計画を取り下げているわけではなくて、休止されているんですけど、ボーリング調査等をやっているという状況にございます。
しかし、原子力発電施設二十施設の十六年度までの立地の進捗状況は、十三年度末において立地可能性調査済み、または第一次公開ヒアリング済みであった十六施設のうち十二施設については次の段階への進捗が見られず、さらに十二施設のうち三施設は十五年度に計画から除外されている状況。
また、交付要件といたしましては、要対策重要電源に指定されていること、あるいは立地可能性調査を行っていること等がございます。
○緒方靖夫君 この一連の裏工作は、関西電力が反対派住民の激しい抗議で高屋地区の立地可能性調査に失敗した一九八九年ごろに始まって、土地取得は珠洲原発が九三年六月に政府の総合エネルギー対策推進閣僚会議で要対策重要電源と指定されるとすぐに行われているわけですよ。住民の目を欺く大変計画的な行為だと思います。
そういった立地条件から見まして相当数の特定民間施設が既に整備されつつありまた整備されるのが見込まれる、こういった地域について作成されてくるわけでございますが、そういった一つ一つの事業を基本構想に盛り込んでいくに当たりましては、まず民間事業者によりましてフィージビリティースタディー、立地可能性調査等を行う、あるいは県も独自に行う、他県の状況等もいろいろ把握しながら構想を詰めていく、こういったことでかなり
これは、昭和五十九年の十月に上関町の方から中国電力の方へ立地可能性調査実施の要請がございまして、この町からの要請を受けまして中国電力は立地可能性調査を実施したわけでございまして、この立地調査の結果、六十年の五月に、ここは発電所の立地点として適格性がある、こういうことで町の方にも御報告申し上げたわけでございます。
これとの関連で、県とか地域振興整備公団が中心になりまして、中核工業団地に係る立地可能性調査の実施とか、あるいは地元の資源を生かした地域振興のためのプロジェクトチームの編成というようなことが福井県で行われておりますので、私どももそういう点に可能な限りお手伝いをさせていただきたい、かように考えております。
○中村(守)政府委員 幌延地区についての工学センターの設置につきましては、立地可能性調査ということで本年度予算にも経費に計上しておるところでございますが、そういったことで十分いろいろ調査の上検討してまいりたい、こういうぐあいに考えておりまして、前々から地元から強い御要望もございまして、幌延地域に原子力施設を立地するということについて地元幌延町との間でもいろいろ話をしてきた経緯もございます。
地点はどうかあの地点はどうかというような性格のものではないわけでございまして、五十三年度以来三次に分けましたフィージビリティースタディーを選んだ過程では、同県に対しまして候補地点を御推挙をいただきまして、その中で経済的、技術的に可能であるかどうかということを判定をしてまいったわけでございますが、本件志布志プロジェクトにつきましては、鹿児島県の方から強く備蓄基地としての立地の御要請をいただいて、立地可能性調査
それは、県の非常に強い要請を受けた石油公団の立地可能性調査に基づく備蓄基地計画案と申し上げていいかと思いますが、これを原案と呼びましょう。これに対して、原長官は私のいないときのことだからわからないとおっしゃるかもしれませんが、環境庁長官を初め環境庁自身はこの案をお認めにならずに代案を示すことを要求されたのですが、どういうわけでこの原案をお認めにならなかったのですか。
○松村参考人 国家石油備蓄基地立地可能性調査委員会という委員会をつくっておりまして、この委員長は東京大学の名誉教授の奥村先生でございます。委員の数が三十七名ということでございます。
この地域における漁業問題その他については後ほど御質問しますけれども、仮にも、いま現在までFS、立地可能性調査で可能であるとしてすでに結論を出されている志布志湾五百万キロリットル、馬毛島で五百万キロリットル、すでに三千万キロリットルの容積が決まってしまっているのです。その上を飛び越えるわけですから、これは結果的には四千万キロリットルということにはなっておりますね。
私ども、三千万キロリットルの国家備蓄基地の建設を推進するに当たりまして、立地可能性調査を実施をいたしているわけでございますが、先生御指摘のように、馬毛島地区につきましても第二次フィージビリティースタディーの対象となっておりまして、五十五年の秋にその立地可能性調査の結果が出たわけでございますが、本計画につきましては、地上式のタンク方式ということで、非常に経験の多い方式でございます。
○市川説明員 第一次フィージビリティースタディーで四地点、第二次フィージビリティースタディーで四地点、第三次フィージビリティースタディーで三カ地点の立地可能性調査をやっておりまして、この中で第一次の四カ地点がすでに立地を決定をいたしております。
国家石油備蓄基地三千万キロリットルの目標を達成をいたしますために必要な恒久施設の立地につきまして、これを推進していくための手段といたしまして、昭和五十二年以来三次にわたりまして、フィージビリティースタディーと申しておりますが、立地可能性調査を実施してきたわけでございます。これまでに十一地点の立地可能性調査を行ってきたところでございますが、このうち六地点につきまして立地決定を行っております。
志布志計画のフィージビリティースタディー——立地可能性調査につきましては、昨年の二月にスタートをいたしたわけでございますが、フィージビリティースタディーに当たりましては、環境上の諸問題、特に景観の問題がきわめて重要であるという観点から、これは鹿児島県及び関係市町村の御意見を十分取り入れながら検討を進めるよう石油公団を指導してきたところであるわけでございますが、このフィージビリティースタディーにおきましては
○一柳説明員 窪川町の場合につきましては、五十五年十月に、四国電力に対しまして町の方が、原子力発電所立地可能性調査の実施の申し入れを行いました。
次に、志布志湾の石油基地建設計画について通産省としてどのように考えているかという御指摘でございますが、これにつきましては、志布志プロジェクトを国家石油備蓄基地の候補地点として鹿児島県から御提起をいただきまして、昨年の二月に立地可能性調査を石油公団が実施いたしまして、昨年の九月、技術的経済的に立地可能であるという結論を得たわけでございます。
この候補地点といたしましては、これまで三次にわたる立地可能性調査を実施をいたしまして、その中で立地可能となったものにつきまして地元調整等進んで、全国的な配置の適正化を考えながら、順次立地決定を行ってきたわけでございますが、現在、六地点の立地が決定をいたしております。むつ小川原地区、苫小牧東部地区、白島地区、福井臨工地区、上五島地区、それと秋田地区、この六地点でございます。
○瀬崎委員 このむつ小川原港の建設に当たって、いわゆる立地可能性調査というのですか、適、不適調査というのでしょうか、事前の調査というのでしょうか、その調査。第二は港湾計画の策定作業、別名計画調査ともおっしゃっていますね、この調査。第三に具体的に工事を行う場合の実施設計の調査。それぞれにどのくらいの期間をかけられましたか。
石油公団の方で、石油国家備蓄基地の第三次フィージビリティー、いわゆる立地可能性調査、FSとも言うのですが、この調査基地として第三次の志布志湾を決定されたのはいかなる理由でしょうか。
それから、一部につきましては、立地可能性調査につきまして、補助金と申しますか、委託費を出したケースもございます。それが直ちに着工とか、あるいはそこでCTSを建設するのだということに結びつくものではございませんで、ただいま申し上げました九十日以降と申しますか、五十四年度以降の備蓄をどう考えるかということを検討する中での一つの検討項目、このように御理解いただきたいと思います。