1959-12-24 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
ですから、二万俵を含んでその立会停止なり二格を八格にする問題を命令なら命令でやってもらいたいということはあなたの方だけの思いであって、あなたの方のそれは期待だけであって、そのことがはっきりららはらになってぴったりとくっついて二万俵という現実の数と、二桁を八格にして取引をするという、定款の改正とか、不可分の問題としてぴったりくっついているはずのものだと思う。
ですから、二万俵を含んでその立会停止なり二格を八格にする問題を命令なら命令でやってもらいたいということはあなたの方だけの思いであって、あなたの方のそれは期待だけであって、そのことがはっきりららはらになってぴったりとくっついて二万俵という現実の数と、二桁を八格にして取引をするという、定款の改正とか、不可分の問題としてぴったりくっついているはずのものだと思う。
命令する、あるいは指示する、それは取引立会停止なり、あるいは二桁を八格にせいというその原則についての命令なり指示なりの話があったことであって、それが二万俵を受け渡しすることについてそのことを含めてあなたは命令でなければ承知できぬとか何とか言ったのではないでしょう。
○証人(小島周次郎君) 私も取引所におりまして、実は取引所がこの間うち立会停止をしまして、非常に詮議中でございまして、その取引所におりましたときに、同じく取引所の事務員から八時ごろ伺ったと思います。
しかるに、先般このわれわれの話し合いの今月の当限の受け渡しにつきまして、その措置が現在講ぜられませんので、横浜取引所は受け渡し品の供用品に疑義を感じまして取引所の立会停止を行なっております。実は今日が最終立合日でございまして、この収拾がつかなくて、ただいまこの会合が終った後にこの収拾の最終の決定をすることになっております。
すなわち、去る十日から突発いたしました横浜、神戸の生糸取引所の立会停止という、蚕糸業界にとっては非常事態の中から、取引所と農林当局との間にきわめて不明朗な約束ごとがあるということが表へ現われて参りました。
そこで、この間議事録を読まれたように、このまま放置するならば立会停止という命令を政府としては出さざるを得ないという場合に、次善の策として、このような業務規程の変更をしたならば、そういうような取引所が安定制度のワクをはみ出るような動き方にはならないだろう、最悪の事態も避け得ることができるということで、あのような措置が行なわれたわけであります。
この間数次に亘って取引所の立場を説明し、又理事会にも諮って理事諸公の意見も伺ってこの局面打開に努力したが遂に当局の了解が得られず去る十月二十一日には正副理事長、田村事務局長並びに神戸の三木理事長と共に蚕糸局長より出頭を求められて(1)政府の十八万円堅持の妨げとなるから本所の市場を商取法第百二十一条により立会停止を命ずる用意がある、(2)若し立会を継続したければ十月十四日の蚕糸局長声明の指示に従い受渡供用品
それは、三千年十月二十三日の私の声明文の終わりの方でございますが、「顧るに去る二十九年二月禁止価格のため立会を停止し総解合を止むなく行ったとき、本所の商品仲買人は申すに及ばず委託者の皆様にも多大の御迷惑をお懸けしたことを想起すれば、飽くまで立会停止、解合の最悪事態に陥ることを避け、この際、誠に忍ぶべからざるものを忍ぶ思いがするが、真に隠忍自重、雲の彼方からの明るい陽光を信じてその機会の訪れを俟つより
○石橋参考人 今読み上げられましたのは、「政府の十八万円堅持の妨げとなるから本所の市場を商取法第百二十一条により立会停止を命ずる用意がある。」ということだと思います。これは、この百二十一条に言われていることがあるのに、立会停止をしないで続行してきたところに無理があったと思います。そこで派生的にいろいろな問題が起きてきたと思います。原因はそこから出発すると思います。
決 議 東京穀物商品取引所が五月十二日行なった小豆の立会停止及び五月二十七日業務規程第六十二条を発動して行なった小豆の総解合は、その動機においても問題であり、結果においても、これによって各方面に与えた影響は深刻である。ことに解合後、一部買方に対して あいまいな名目のもとに一千八百万円を交付した事実に至っては、取引所の使命にかんがみその妥当性に苦しむものである。
○亀山参考人 今度の小豆立会停止、それからその後の処理について暴力の影響があったかなかったかということは、最初に私が申し上げた通りでありまして、山根さんとしてはそういう話は聞いたけれども、役員会に対して影響はなかった、こういうような御見解のようでございますが、私が聞きましたところでは、役員会は、暴力団が入ってきておらぬか、あるいはそういうのに襲われやしないかというような気分で、取引所の給仕をたびたび
五人のお方に、主として木谷さんには立会停止当時の状況と立会停止の理由、山根さんには東穀の代行会社の問題、杉山さんには立会停止と暴力の問題、それから亀山さんには総解合の反対の理由並びに現在の状況、大竹さんには委託者の立場と、そういうところに重点を置いていただきまして、何もそれにお話をしぼるわけではございませんので、そういう点に重点を置いていただきまして、お一人五、六分程度お話を願いまして、お話にさらに
○清澤俊英君 それじゃ木谷さんにお伺いしますが、二十六日の解合をやられる場合に、業務規程の六十二条を適用なさったというが、六十二条は約三項目にわたり立会停止の項目がありますが、そのどの部分が中心になって、立会停止をやったのか、それをはっきりしていただきたい。
絹にだけ百五十億かかるということで、名古屋の蚕繭市場までがてんやわんやになつて、立会停止になつたことは御存じの通りでございます。ところがきようこのごろになつたら、それが八十五億に減つて来た。
あるいは証券界のごときは、これはインフレ予算だというので、立会停止までやらなければ事態が治まらぬというような状況までなつて来ておる。今度の予算というものは、私非常にインフレ的であるという印象を与えておると思います。アメリカというところは、申すまでもなく輿論を尊重する。
○山手滿男君 ただいま委員長から御説明のございました事柄に関連をいたしまして、私は大蔵大臣及び通産大臣に、現に起つておりまする三品取引所の立会停止及びそれに関連して起つておりまするいろいろな経済問題についそ質問を申し上げたいと思います。 昨二十八日の繊維市況は、英国商相の対日未さらし綿布輸入中止措置言明を伝えまして、東西両市場とも、綿糸相場はまたまた大暴落を演じました。
○椎熊委員 山手君から出しておる三品取引所の立会停止をめぐる諸経済問題に関する緊急質問は、昨日突如として大阪三品取引所の立会停止がございまして、これは従来内在しておつた経済上の諸問題が表面化したものでありまして、私ども国会を通じてたびたび指摘しておつたところですが、不幸にしてわれわれの指摘したことが実現したのであつて、経済界は大混乱でありまして、平和を目前にして、日本の経済自立のために、この及ぼす影響
一々取引所の立会停止問題を取上げていたら切りがない。
○岡西委員 三品取引所の立会停止に関する緊急質問は、私どもとしては、綿糸にしても綿花にしても、ただ相場が暴騰するとか、暴落するとか、あるいは立会停止をするとかいうことは、いつもあることで、取引所で相場の調節をやつておることでありまして、こういうふうな問題を一々本会議に上程して緊急質問するということはどうかと思うのです。
それは本年一月末の取引所の立会停止、あれについてはその後当局においても調査されたことと思いますが、その結果を簡單でよろしいのですが、御報告願いたい。