2021-04-20 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
やはり水の逃げ道をつくっていかないと、これなかなか、すぐ内水氾濫が起きるという中で、私も立て坑を下りて工事現場等もこれまで何度も見てまいりましたけれども、もし地下河川について何か御所見がありましたら教えていただければというふうに思います。
やはり水の逃げ道をつくっていかないと、これなかなか、すぐ内水氾濫が起きるという中で、私も立て坑を下りて工事現場等もこれまで何度も見てまいりましたけれども、もし地下河川について何か御所見がありましたら教えていただければというふうに思います。
そして、春日井の坂下非常口から立て坑の残土を瀬戸市のグランドキャニオンと言われている愛知県珪砂鉱業協同組合の土地に運ばれる計画がございますけれども、どのくらいの量で、それは愛知県内で出るリニア残土全体の何%かという点。そして、その坂下非常口から瀬戸に持っていく計画では、ダンプなど工事車両は、一日、往復で延べ最大何台通る計画なのかという点。
万一トンネル内で停止した場合は、乗客は乗務員の誘導により最寄りの非常口を通って地上に避難をする、また、大深度地下トンネルの場合は、乗務員の誘導によりトンネル下部の安全な通路に移り、最寄りの非常口、立て坑から地上に出るなどの方針が示されておりまして、JR東海はこれに基づいて避難対策を行うというふうに承知をいたしております。
技術評価委員会でありますとか交通政策審議会におきます議論の中で、火災時には原則として次の停車場またはトンネルの外まで走行して停止すること、万一トンネル内で停止した場合、乗客は、山岳トンネルの場合は、乗務員の誘導等により、風上に避難した後、最寄りの非常口、横坑や斜坑を通って地上に避難すること、都心部の大深度地下トンネルの場合は、乗務員の誘導等により、トンネル下部の煙の入らない安全な通路に移動し、最寄りの非常口、立て坑
今、粟田さんが御指摘のところ、まさにこの一号炉の下を通るD―6、D―5破砕帯、これと浦底断層との関係、これについては、立て坑を掘って、これを今、日本原電は調べようとしてございました。ただ、この時点では、やはり二号機の真下を通る、こういった破砕帯が重要ということでと、こういう説明をこの粟田先生のコメントに対して当時の小林管理官はされているんです。
JR東海によりますと、事業説明会では、立て坑の掘削工法として、今御指摘いただきました二つの工法があるということを御説明し、どちらの工法を実際に採用するかということにつきましては、実際に立て坑が掘削される場所の地質条件、地下水位、掘削の深さなどを勘案して今後決定していくというふうに説明していると聞いております。
そして、立て坑についてですけれども、立て坑の掘削方法として、ちょっと専門的な話ですけれども、説明書を見ましたら、RC地中連続壁工法という方法とケーソン工法という二つの方法が今は示されているわけですね。 実は、外環道、今東京で立て坑工事が進んでおりますが、このケーソン工法で一日二回地震のような揺れが起きているということで、住民からの批判も国交省にも寄せられていることだと思います。
そういうままで、工事だけは実際は立て坑工事がどんどん進んでいるというのは極めて無責任だと思います。 大体、今、施工方法の検証、検討を行っているといいますが、事業着手している段階でいまだに検証を行っているというのは、結局、当初の計画が拙速で、検討も極めてずさんだったということじゃありませんか。しかも、地下水対策については今も検討のさなかということになっております。
私は、先日、リニアの非常口、立て坑が三カ所できる東京都の町田市に調査に行き、本当におかしいというふうに思いました。 昨年十一月の町田市側のJR東海主催の事業説明会では、町田市と神奈川県の川崎市と隣接する地域の立て坑から土砂を搬出しないということをJR東海は町田市側には明言をしておりました。
○塩川委員 東電が出されている資料の中でも、トレンチの部分で、立て坑が、例えば一号機、二号機におきましては海水面からマイナス十二メートルのところ、あるいは三号機においてはマイナス十七メートルのところまで達している。これは、いわゆる浅い透水層の下の粘土層の、さらにその下の深い透水層まで立て坑が及んでいるということですね。そういうことでよろしいですか。
今回、リニアの場合には、特に大深度というものを使いますので、したがいまして、立て坑といったものが一定の距離ごとに実は設けられることになっておりまして、そういったところを使いながら脱出できるといったような物の考え方をいたしております。今委員御指摘の高齢者の方あるいは障害者の方、こういった方に対応するべく、こういった立て坑の活用についても十分考えてまいりたいと思っております。
○佐々木(憲)分科員 立て坑というお話がありましたけれども、これは実際にどうなるかわかりませんよ、こういう大変な震災が起きた場合に。 私は地元の声というのは非常に大事だと思っておりまして、パブリックコメントというのもやっておられますね。この答申に対するパブリックコメントでありますけれども、この中で、反対、中止、再検討、こういう意見が全回答の中で七三%に達しております。
○大河原雅子君 資料の六を見ていただければ分かりますように、全体事業費一千九百億円、それでもう一千四百六十億円使っているんですけれども、黄色い部分が、言わば立て坑ですね、それは完成をしている、横につながりがない、トンネルがないということなんですが、水質改善も見込めないというこの会計検査院の報告からしますと、これから霞ケ浦の抱える問題は非常に複雑な課題が出てくると思います。
それから、十三ページに行きまして、放射性物質で汚染された水でございますが、汚染水は今は流出は止まって、今度は立て坑を埋めてもっと流出を防ぎたいということで、あと低濃度の汚染水等を含めてバージとかタンクで貯留したいと。それから、サイトの土壌ですけれど、これは飛散しないように何か薬品をまいて、飛散しないような抑制が行われております。
炭鉱が累次閉山をして、立て坑がすべてなくなり、今は本当にわずか露頭炭、露天掘りの炭鉱が何カ所か残っているだけでありますが、そうした産炭地の地域づくり、これは産炭地域振興臨時措置法という法律に基づいて、それぞれ空知でも産炭地振興に自治体は熱心に今取り組んできたわけでございます。
減少要因といたしまして、もう少し具体的に説明いたしますと、例えば施工済み箇所のコスト削減では、シールドトンネルを一気に長距離やれるような工法を導入することによって、シールドを掘る場合に立て坑というものも要るんですが、これが本数が減ってくるということでコスト縮減を図っておりますし、立て坑自体の施工方法についても、これは委員会をつくって大変検討しました結果、機械化施工等による事業費の減というものが期待できるということになったわけでございます
○扇国務大臣 これも、今拝見をさせていただいております資料、御提出でございますので、これが関係あったのかと言われましても、私が調べましたのはいわゆる入札の公平さがあるかどうかということで、政治献金の金額までは私存じませんでしたけれども、少なくとも公共工事の入札工事として、この那覇空港の道路の沈埋トンネルに係る工事というものは、平成八年から平成十二年の末までに沈埋の製作の工事と、それから立て坑の築造の
また、この採石法自体が、前提として露天掘りを想定した体系であって、大谷石のように坑内掘り、立て坑でさらに横に掘っていく、こういった掘り方を想定していないという問題もあると思います。大谷石の採掘跡の埋め戻し対策について、より踏み込んだ対応が必要ではないかと思います。 その点で、炭鉱や金属鉱山などの対策が参考になるのではないか。
こういうようなことでございますが、また縦方向につきましては確かに過去に浅い地下水に影響を与えた例もございますので、これにつきましては立て坑の掘削についてその連続地中壁を粘土層などの不透水層まで根入れをきちっといたしまして、地下水の低下を防ぐ方法がもうでき上がっておりまして、そういった工法を採用することによりまして、あるいは地下水が一部その施設の中へ潜り込む場合は、それを付近の地上からさらに地下に強制注入
我が国はその場合に、深層処分、立て坑で千メーターも下へ下がれば、そこから外へ取り出すというようなことは非常に難しくなると思うんですが、これについての考えはどういうように考えていらっしゃるか、ちょっと大臣に伺いたいです。
それからくるいろいろな不確定要素を、海でございますので、地上の場合と比べまして、立て坑をおろせば到達できるということはございませんものですから、非常にアンノーンファクターの多い中で最適な方法をとっていかざるを得ない等々のことから、そういうところにいろいろな対応を迫られた経験がある、そこで培われた技術であるというのが一つの結論的な言い方ではなかろうかと思います。 具体的な例を挙げます。
太平洋の炭鉱は、御案内のとおり、海底炭でありまして、立て坑があればもっと安くできるのですけれども、それでも今一万二千円まで下げるというのは相当な労使の努力でそこまで下げるということですが、それでもなおかつ、自由市場からいけば二倍ほどの価格になりますから、経済ベースではとても間に合うわけはないわけであります。