1980-11-25 第93回国会 参議院 運輸委員会 第9号
○説明員(山口茂夫君) 資産売却につきましては、国鉄財政の窮乏下のときでございますので、積極的に予算に計上して実績を上げるようにいままで努力してきております。 過去五年間申し上げますと、昭和五十年度は三百億の予算、対しまして実績は百六億。五十一年度は百億の売却予算、対しまして実績は百三億。五十二年度が二百五十億の予算に対しまして百三十四億。五十三年度は二百五十億に対しまして百四十二億。
○説明員(山口茂夫君) 資産売却につきましては、国鉄財政の窮乏下のときでございますので、積極的に予算に計上して実績を上げるようにいままで努力してきております。 過去五年間申し上げますと、昭和五十年度は三百億の予算、対しまして実績は百六億。五十一年度は百億の売却予算、対しまして実績は百三億。五十二年度が二百五十億の予算に対しまして百三十四億。五十三年度は二百五十億に対しまして百四十二億。
いま御指摘のとおり、国も地方公共団体も大変な財政窮乏下にあるわけでございまして、私どもも財政収支試算というものを国会に提出いたしまして、それを手がかりとして財政の建て直しを図りたいと考えておりますが、現下の財政状況からこれはなかなかむずかしい問題であろう、こう考えて、一層の財政健全化に努力をいたすつもりでございます。
○最上進君 こういう国の財政窮乏下でありますから、当然、地方自治体における財政の状況というものも推測がつくわけでありますけれども、そういう中で、今後、やはり簡易保険というものをさらに充実して発展をさせていくためには、私は、この地方公共団体貸し付けというものに対してもっと力を入れていいんじゃないだろうか。
今日の窮乏下にある地方財政の現状は、国から補助金と地方債をもらえさえすれば、それで直ちに事業が実施できるというふうな状況にはないということでございます。言うまでもなく、公共事業費は地方の裏負担が必要であります。ところが、この裏負担の財源措置に問題がある。一番大きな点は、今日、五十一年度の地方債の総額は四兆八千十億でございますけれども、従来はこのうちの大体六割が政府資金である。
公共料金等の値上げは、財政窮乏下においてやむを得ない措置であると思いますが、この点に関しての御所見を承りたいと存じます。 今回の補正予算の公共事業費は大型プロジェクトに集中し、全国的な不況対策となる生活関連事業はわりあい少ないと批判する人がありますが、予算書を見ただけでは的確にそれを判断することはできません。大体の使途区分を大蔵大臣にお尋ねいたします。
しかし、さきに述べたごとく、多年財政の窮乏下にあった地方公共団体は、国政に先行して、地域住民の便益のために絶えず合理化を推進せざるを得なかったのであります。
二十五日、理事会の協議の結果に基づき、委員会を開会して審査を行なうこととなり、午後二時四十分過ぎよりこれを開始し、亀田委員、野溝委員、中尾委員、田畑委員より、本案が総理府所管となった理由、買収時の報償金と今回の報償との相違、農地転用を認めた功罪と本案との関係、財政窮乏下において本案を提案するに至った理由、本案が戦後処理ではないとする理由、戦後処理問題への影響、在外資産補償問題等について、延べ四時間四十分近
今日の状況から申しますならば、財政の窮乏下に、あるいは、せっかく立ち直りかけている状況を悪化させて、これに拍車をかけるものじゃないかという懸念を持つ次第であります。 先般、九州方面その他に参りまして、旅行のついでに三、四の府県に寄りまして、明年度予算編成の時期でございましたので、その状況について忌憚のない、実際に当面しておられる心情というものを、係の方から打ちあけめいた話として承わりました。
その内容といたしましては、御承知の通り、鉱害紛争に関しますところの制度の改正の問題、並びに家屋復旧に対しますところの国庫助成の問題、さらに鉱害引当金の問題、それから最後に地方財政の窮乏下におきますところの鉱害復旧実施に伴います地方負担軽減の問題、四点を中心といたしまして請願を申し上げた次第でございます。
補助金に対しまする会計検査院の指摘内容のほとんど全部というても過言でないくらいに、御承知の通りに自己負担の忌避と出来高不足ということに起因をいたしておるわけでありまするが、これは国の補助金に対しまする町村当局初め関係者の誤った考え方もあるわけでありまするが、他方また地元財政の窮乏下に災害の復旧に迫られるというような実情もありましたことは一考を要するものと思われたのであります。
そこでこのような地方財政の窮乏下にありまするので、これを打開する方針といたしまして、私は平年度でありまするならば、むしろ地方税を増額しても平衡交付金等には頼りたくないとこう思いまするけれども、今時期的に見ましてどうしても平衡交付金と起債の枠の拡大に頼らなければ収支のバランスがとれないと、こういう現状にあります関係から、今回の補正予算で増額されておりまするほかに、なお起債と平衡交付金において四百億程度
我々の生活の窮乏からこの例を幾つか挙げるまでもなく、今度の厖大な国家予算を、民自党政府によつて、国家の機関において、衆参両院を通じて実行されるならば、日本の全人民、労働者階級の生活はますます破壊に陥れられ、窮乏下のどん底に喘ぐというような状態が出るわけであります。
また、もし労働不安をこれ以上に大きくせしめないというならば、労働者をして、今日の経済的窮乏下において、日本経済再建のために、熱意をもつて協力態勢をとつでもらうようにしなければならないが、経済的には、何と申しましても今日の情勢下において、満足を買うまでには、とうていそのすべての施設をもつことができないので溜ります従つて、経済的には非常に不満であるが、しかしながら、がまんがし得られるというところで、がまんをしてもらうということにしなければなりませんが
もとよりユネスコ運動というものは、きわめて理想主義的な、またとかく抽象的になりやすい問題でありますから、現在の國民生活の窮乏下において、なかなか耳をかさぬという方面もありましようけれども、しかし一般の文化人や青年、殊に学徒、それから婦人層というものが興味をもつておることは事実です。
○國務大臣(加藤勘十君) 第一の一般の国民か窮乏下にあるから、從つてこの二千九百二十圓の問題もそういう意味において不滿である。こういうように私は一般論として言つておるのではなく、この點は中西君と恐らく同じだろうと思いますが、具體的な問題としての二千九百二十圓の私は算定の基準なり、具體的な問題をよく知りません。