2018-11-20 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
○国務大臣(岩屋毅君) 防衛省としては、昨年の窓落下事案の発生以降、学校側やPTAからの御要望を踏まえまして、学校屋上等にカメラを設置して米軍機の飛行状況を確認できる体制を取るとともに、今委員御指摘のありました校庭に避難用工作物を設置することで児童等の安全確保に努めてまいりました。
○国務大臣(岩屋毅君) 防衛省としては、昨年の窓落下事案の発生以降、学校側やPTAからの御要望を踏まえまして、学校屋上等にカメラを設置して米軍機の飛行状況を確認できる体制を取るとともに、今委員御指摘のありました校庭に避難用工作物を設置することで児童等の安全確保に努めてまいりました。
中でも、二〇一七年十二月六日の私立の緑ケ丘保育園への部品落下事故、六日後の十二月十三日の宜野湾市立普天間第二小学校へのCH53E大型ヘリの窓落下事故は極めて重大な事故です。ヘリの窓が校庭で体育の授業中の二クラスの間に落ち、保育園では、落下部品は園庭で遊ぶ園児のすぐ近くの乳児部屋のトタン屋根に落ちて、衝撃で屋根をへこませました。
防衛省沖縄防衛局及び宜野湾市教育委員会からは、窓落下時の状況、米軍機飛行監視のための監視カメラ及び監視員の設置、配置とその運用状況等について説明を聴取いたしました。 派遣委員からは、窓落下以降を含むこれまでの同校校庭及び校舎上空における米軍機の飛行状況、米軍機の上空飛行の際の高度及び進入経路、米軍機飛行の監視態勢の現状、学校行事開催時の飛行自粛要請等について質問が行われました。
例えば、平成二十八年十二月に発生しましたオスプレイの不時着水や昨年十月に発生したCH53Eの着陸、炎上、昨年十二月に発生したCH53Eの窓落下事故については、事故後直ちに米側に対し飛行停止を申し入れ、米側も実際に飛行停止をしたところであります。
○小野寺国務大臣 答弁に先立ちまして、先ほど私が、CH53Eの飛行について、窓落下以降ないと言っておりましたが、これは正確には、一月十八日に小学校上空を飛行しているのを確認して以来ないということであります。 それから、今お話がありました保育園に対しての落下であります。
例えば、御指摘ありました、平成二十八年十二月に発生したオスプレイの事案や、昨年十月に発生しましたCH53Eの着陸、炎上、先月に発生したCH53Eの窓落下事故について、事故後、直ちに米側に対し飛行停止を申し入れ、米側も実際に飛行停止をいたしました。
例えば、最近でありますが、平成二十八年十二月に発生しましたオスプレイの不時着水や昨年十月に発生しましたCH53Eの着陸、炎上、先月に発生したCH53Eの窓落下事故については、事故後、直ちに米側に対して飛行停止を申し入れ、米側も実際に飛行停止をいたしました。