2019-02-20 第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号
しかし、その中でも、先ほど申し上げましたように、三つの機能のうち空中給油機を、これは空中空輸機で十五機というのは大変なことなんですよ。それを移設するというのは、これも大変なことなんですよ、それは。それをやってきたということでありまして、そういう努力もしているということでございまして、今後ともそういう努力を重ねていきたい、こう考えているところでございます。
しかし、その中でも、先ほど申し上げましたように、三つの機能のうち空中給油機を、これは空中空輸機で十五機というのは大変なことなんですよ。それを移設するというのは、これも大変なことなんですよ、それは。それをやってきたということでありまして、そういう努力もしているということでございまして、今後ともそういう努力を重ねていきたい、こう考えているところでございます。
これは防災担当の大臣をしたときも、孤立化するところに、万が一寸断された場合に、ヘリコプターであったり自衛隊の空輸機であったり、そういうようなものが着陸できるような体制、台湾においてはそういう道路は何カ所かあるわけなんですけれども、こういうようなものを国土交通省の方で考えることができないかなという提案なんです。 これをやるには、なかなか基準は難しいんですよ。
そして、もう一つの空輸機については、空中給油機との兼ね合いもあろうと思いますが、とにかくこの中期防が終わる十二年度の予算で決着をつけられるように検討をお願いしたいと思います。
しかし、九〇年の四月、去年発表されたアメリカの国防総省の報告、「アジア・太平洋の戦略的枠組み」によりますと、この中で在日米軍の戦略的位置づけとして、日本における米軍の抑止能力、これは日本に母港を置く空母だとか戦略空輸機だとかあるいは空軍打撃態勢、これらのものは地域及び世界的任務、これを遂行するんだとなっているんです。アメリカは公然と言っているんです。
一方我が国は、核物質防護条約第四条第五項により空輸機の安全防護の保証を取得すべき国際的な責任を負っているわけでございます。しかるに、第五十九条の三は、事業者が運搬について責任を有する者を明らかにし、内閣総理大臣の確認を受けるとのみ規定しているわけでございます。
また、プルトニウム空輸につきましても、先生方御承知のとおり、最終的に日米原子力協定の審議の過程において、アメリカの領土を飛ばない、アメリカの領土に空輸機が停止しない、こういうことで決定されたわけです。要するにアメリカの方々は、過去既に一九六〇年代にプルトニウム輸送機の墜落事故がスペインとグリーンランドであったわけですけれども、そういう体験を通して非常に大きな心配を持っております。
その空輸機がいずれかの場所にもし万一墜落した場合、ましてや日本国内に墜落した場合、そのもたらす被害は到底チェルノブイリ事故の比ではありません。こうした事故が絶対にないと一体だれが保証できるでしょうか。 第二に、我が国へ空輸されるプルトニウムの総量が、原子力発電を認める立場に立ったとしても、極めて大量であります。
そのときに、弘前のお母さん方の前でお話ししたのですが、その方々が、プルトニウム空輸機が仮に三沢空港に来た場合、アメリカの学者に言わせますと、もし事故が起これば粉末状のものが数百マイル簡単に飛散してしまう。そうすると東北一帯の問題になるわけでございますけれども、そういう情報とかあるいは管理体制について、こうですよという事前の教育だとか、住民側とのコミュニケーションが何らなくして突然に空輸機が来る。
それから今次の改正案、今御審議いただいておる五十九条の三も、まさにこのプルトニウム空輸のことだろうと考えるわけですけれども、アメリカでは、一言で言うと、万が一のことがあった場合には大変な問題になる、したがって最終的にはアメリカの領土を飛ばない、あるいは領土にプルトニウム空輸機が停止しない、こういうことになったわけでございます。
二点目は、今度アメリカの大統領は、空輸機がアラスカを通過または立ち寄りする場合は環境影響調査をする旨表明したわけですね。日本政府は、例えば今は白紙の状態だと言われておりますけれども、受け入れ空港決定の前にそういう環境影響調査をして住民のレビューを受けるべきであろう、こういうふうに思うわけですが、そういうふうに善処されるかどうか、承っておきたい。
この攻撃的な新海洋戦略のもとの米海軍と共同連携するために、自衛隊は北方前方防衛戦略を強力に推進し、洋上防空体制研究会においてOTHレーダー、AWACS、空中空輸機、F15、エイジス艦を組み合わせた前方展開艦隊防空、三海峡封鎖作戦構想を練り上げており、陸上防衛態勢研究会においては、SSM1、FSX、多連装ロケット、AH1Sなどを駆使した洋上撃滅、水際打撃による三海峡地域防衛を遂行するための陸上自衛隊の
また、エアリフト機、空輸機の基地として横田基地が使われているということは明らかですが、この点政府は通告を受けているかどうか、この点は外務省からお伺いしたいと思います。
いま申し上げたのはC130空輸機と言われておりますが、これは二機しかいなかったのが、現在真っ黒く塗られて四機駐留しているし、これが任務が不明なんですね。どういう任務を帯びて、特に真っ黒く、ちょうどあのB52よりももっと恐怖心を与えるような飛行機が現実に来て発着している。このC130空輸機が二機ふえて四機になっていることを御存じですか、その任務が何か、答えてください。
次は、警察庁の航空機購入に必要な経費として予備費の使用を認めらました二千五百九十一万八千円は、昭和四十一年十一月十三日松山空港沖に墜落した全日本空輸機YS11の遭難者の捜索のため同月十五日斎灘を飛行中墜落した大阪府警察本部所属川崎ベル式47G2型ヘリコプターJA7062号機の代替機を購入するため予備費から支出することについて、昭和四十二年二月七日閣議の決定を経たのであります。
————————————— 本日の会議に付した案件 航空に関する件(全日本空輸機遭難に関する問 題) ————◇—————
すでに委員各位も御承知のとおり、去る十三日、全日本空輸機の事故が発生し、そのため五十名の方が遭難せられました。また、海上で捜索に当たっていたヘリコプター衝突事故により遭難されたこれらの方々に対し、深く哀悼の意を表し、委員会としてなくなられた方々の御冥福を祈り、黙祷をささげたいと思います。 全員、御起立を願います。 〔総員起立、黙祷〕
この際、全日本空輸機遭難事故に対し、運輸大臣から発言を求められております。これを許しますが、同時に、大臣としての委員会初めての出席ですから、ごあいさつもかねてお願いします。運輸大臣。
————————————— 本日の会議に付した案件 航空に関する件(全日本空輸機遭難に関する問 題) ————◇—————
すでに委員各位も御承知のとおり、昨夜全日本空輸機の事故が発生し、そのため百三十三名の方々が遭難せられました。これらの方々に対し深く哀悼の意を表し、委員会としてなくなられた方々の御冥福を祈り、黙祷をささげたいと存じます。全員御起立を願います。黙祷をお願いいたします。 〔総員起立、黙祷〕
————————————— 本日の会議に付した案件 港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案 (内閣提出第二六号) 航空に関する件(全日本空輸機の事故に関する 問題) 日本国有鉄道の経営に関する件(職員の綱紀に 関する問題) ————◇—————
————————————— 本日の会議に付した案件 航空に関する件(全日本空輸機墜落事故に関す る問題) 海上保安に関する件(川崎港におけるタンカー 衝突事故に関する問題) ————◇—————
杉田正三郎君 参考人 地方公務員 森口 幸生君 国家公務員 藤井 務君 明治大学講師 藤本 武君 三井金属鉱業株 式会社労働部事 務長 石橋 大君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○国家公務員制度及び恩給に関する調 査 (公務員の給与に関する件) ○国の防衛に関する調査 (航空自衛隊機と全日本空輸機
○増原恵吉君 この事故によって被災をされました方々に対するお見舞その他の適切な措置を、新聞等で見ましても、いわゆる全日本空輸機の責任、あるいはその会社の責任を解しがたいところもあるようでありまするが、これはまあ原因の究明を急いでいただくとともに、すみやかに適当な方法で被災された方々に対する措置を遺憾なくやっていただいて、責任が明らかでないから被災者に対する措置が延び延びになるというふうなことのないように
次に、国の防衛に関する調査を議題とし、自衛隊機と全日本空輸機の衝突事故に関する件の調査を進めます。 政府側出席の方々は、赤城防衛庁長官、楢橋運輸大臣、加藤防衛庁防衛局長、山下防衛庁経理局長、辻運輸省航空局長、以上の方々であります。 御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
ところが残念ながら、一ヵ月半たったらば、下田沖で事故が起きた、これにあわせて八月二回、十月に三回、大小それぞれ差はありますけれども、全空輸によって事故が発生をしておる、十月二十六日にも、なおかつこういう事故があるというようなことでございまして、これでは、どうも私どもは安心して全空輸機に乗るわけに参らぬような感じがまだ強いのであります。
全日本空輸機の遭難に関する件について参考人の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大和与一君) 次に、今般起りました全日本空輸機の遭難に関する件を問題にいたします。 まず、運輸当局から本件についての説明を求めます。
○長谷川(峻)委員 この際私は当委員会の決議をもちまして、全日本空輸機遭難事故に関する件について万全の措置を講じたいと考えておる次第であります。ここに決議の案文を朗読いたします。 全日本空輸機遭難事故に関する件 今回全日本空輸株式会社の旅客機が下田沖において事故を惹起し、多数の犠牲者を出したことは極めて遺憾である。
○塚原委員長 ただいま長谷川君より御提案のありました全日本空輸機遭難事故に関する件につきまして本委員会の決議とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○塚原委員長 それでは、これより全日本空輸機の遭難事件について、永野運輸大臣より発言を求められておりますので、この際これを許可いたします。永野運輸大臣。