2018-01-26 第196回国会 参議院 本会議 第3号
そんなさなか、昨年の八月、我が国航空自衛隊の戦闘機が米空軍戦略爆撃機B52と共同訓練していたことが明らかになりました。B52は核兵器搭載可能な爆撃機です。北朝鮮に対する抑止力が必要という考え方は理解しているつもりですが、唯一の被爆国であり、非核三原則を持つ我が国が米国と核攻撃まで共に行動するつもりなのでしょうか。それは最小限度を超えていないのか、お答えください。
そんなさなか、昨年の八月、我が国航空自衛隊の戦闘機が米空軍戦略爆撃機B52と共同訓練していたことが明らかになりました。B52は核兵器搭載可能な爆撃機です。北朝鮮に対する抑止力が必要という考え方は理解しているつもりですが、唯一の被爆国であり、非核三原則を持つ我が国が米国と核攻撃まで共に行動するつもりなのでしょうか。それは最小限度を超えていないのか、お答えください。
こうした動きに符合するように、本年五月に中国が発表した中国の軍事戦略によりますと、陸重視、海軽視の伝統的思想を突破をして近代的な海上軍事力体系を建設をするとした上で、海軍戦略を近海防御型から近海防御及び遠海護衛型へ、また空軍戦略を国土防空型から攻防兼備型へ、それぞれシフトをしているとしております。
そうしますと、三沢のF16というのは極東のアメリカの空軍戦略の一部として考える、そちらの方が強いのではないかと思うのです。ただ、場所が三沢でございますので、日本の中で、北海道を除きまして、本州から沿海州、それから南千島、樺太、この三沢の地域まで戦闘機が航続力を持てる限界は三沢であります。
それから米空軍は主として沖繩の在日米空軍、それから米本土及び太平洋地域からの戦術空軍、戦略空軍及び輸送空軍部隊、それから在韓米空軍、合計一万四千五百名でございます。これらを合計いたしますと、米軍は総計五万六千名でございます。 これに対しまして、さらに韓国軍が十一万二千名参加いたしまして、本演習は総計十六万八千名になります。昨年は約十万名でございます。
○横路分科員 しかし、それはいまの太平洋における米軍の指揮系統そのほかから言って、戦略空軍、戦略海軍の関係、細かい議論をちょっときょうやれませんけれども、それから言って、そっちの方の指揮に入るのじゃなくて、こっちがむしろ指揮を持ってやるわけでしょう、たとえば第七艦隊なんかの場合は、そんな意味で、海兵隊だって韓国の方の指揮下に入るわけじゃないので、移動の場合もひとつはっきりさせておきますが、移動の場合
これには、ハワイの米陸軍第二十五師団、米オクラホマ州フォートシル基地の核弾頭装備可能の新型地対地ミサイルランス部隊、及び空母機動部隊を含む第七艦隊、海軍海兵隊の水陸両用機動部隊、空軍戦略爆撃機部隊など、アメリカ軍約三万人が参加すると言われておりますが、この演習の規模について、この機会に詳細にわかっていましたら明らかにしていただきたい。
○沓脱タケ子君 いま余り時間がありませんので、次に、それじゃ具体的に一つずつ聞いていきたいと思うのですが、いわゆる財界の言う、陸、海、空軍戦略と言われているんですが、その陸軍と言われている環境アセスメント、これは朝以来何人かの先生方からお話がございました。
時間の関係から、私は次に米空軍戦略の中の新たな動向についてただしたいと思う。 この前のわが党上田議員の総括質問の中で、伊藤防衛局長は、昨年八月の板門店事件発生に伴う米軍の対処行動について報告をされました。それをもう一度ここで繰り返していただきたいと思います。
タイ国には、B52をはじめ、戦略空軍、戦略爆撃機、戦術爆撃機、その大部隊が駐留しておりますし、それからベトナム周辺の海域には、第七艦隊を展開さして、ベトナム、インドシナ作戦に従事さしておる。それらの空軍、海軍は、それを引き上げる方針というものは持っておらない。
それから第四〇〇弾薬整備隊、これは沖繩にありまする、再々問題になっておりました第三一三航空師団の隷下にありまして、太平洋空軍あるいは輸送空軍、戦略空軍等に対する弾薬支援を任務としております。 それから第四二五二戦略航空団、これは六五年に嘉手納に編成されまして、その後、現在ではこの部隊は三七六戦略航空団というふうにいわれております。
たとえば毒ガス兵器を管理する陸軍第二六七化学中隊、CBR兵器部隊、陸軍第七心理作戦グループ、第三海兵師団の第一緊急派遣部隊、空軍戦略航空団、SR71偵察機などが含まれております。そのほかにもアジア特殊活動軍、機密情報の収集分析をいたします特殊通信基地、そういったものがあるといわれているんでございます。
○飛鳥田委員 実は源田さん、赤城さんのいらっしゃるところで、防空空軍、戦略空軍、あるいは戦術空軍等の基本的な問題について伺いたい、あるいはロッキードの問題になっております改造のことについても伺いたいと思っておりましたが、もう時間もないというお話ですから、とりあえずきょう新聞に発表になっております自民党の要請に基づいて防衛庁が同党議員に説明するためのPR資料を出された、その問題についてだけ二、三ふに落
○佐多忠隆君 私のお伺いするのは、ハワイにおける太平洋軍、いわゆるスタンプ大将あるいはフェルト大将の指揮下にあるそれと、第七艦隊と称せられるもの、それからさらに戦術空軍、戦略空軍がおもなるものであります。それらの配備、しかも米軍司令部の相互の組織、そういうものがどういうふうになっておるか。
次に、空軍戦略について検討いたしますと、その目的は互いに相手国の資源を破壊することに向けられるのでありましようから、その際に日本の置かれる立場について検討を加える必要があります。